七夕賞2025の結果・動画をまとめた記事です。2025年の七夕賞の着順は1着:コスモフリーゲン、2着:ドゥラドーレス、3着:オニャンコポンとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2025年7月13日(日) | 2回福島6日 | 15:45 発走
第61回 七夕賞(GIII)芝・右 2000m
Tanabata Sho (G3)
2025年・七夕賞の動画
2025年・七夕賞の結果
1着:コスモフリーゲン
2着:ドゥラドーレス(アタマ)
3着:オニャンコポン(3-1/2馬身)
4着:シルトホルン(1-1/4馬身)
5着:ドラゴンヘッド(2馬身)
6着:セブンマジシャン
7着:ニシノレヴナント
8着:シリウスコルト
9着:パラレルヴィジョン
10着:ショウナンマグマ
11着:バラジ
12着:ダンテスヴュー
13着:ギャラクシーナイト
14着:マテンロウオリオン
15着:リフレーミング
勝ちタイム:2:00.5
優勝騎手:柴田 大知
馬場:良
レース後のコメント
1着 コスモフリーゲン(柴田大知騎手)
「声出ましたね。『頑張れー!』って。よかったです。これ以上ないだろっていう仕上げで、これで負けたらしょうがないと思っていたので馬に感謝です。行きたがってなだめるのに大変でしたけど、頑張ってくれました。(自身は久々の重賞勝利で)いい馬に乗るのが大変な時ですけど、感謝です。ここで結果を出せたのはうれしいです。(馬は)この後も力をつけてくれると思うので、応援してください」
(畠山吉宏調教師)
「頑張り過ぎるところがあるので、前半からリラックスしてほしいというのが課題です。それでも、ジョッキーが追い切りだけでなく、火曜から金曜まで乗ってくれていて、その中で、良いコミュニケーションがとれてきているようです。落ち着いてくれば、この先もやっていけると思います。距離が延びても対応できると思いますし、色々な選択肢が考えられると思います。これから暑くなってきますから、今回の疲労度もチェックして、馬が元気なら、ポイントも取れたことですし、サマー2000シリーズもその選択肢の1つになります」
2着 ドゥラドーレス(戸崎圭太騎手)
「ゲートも上手に出てくれたし、内を見ながらいいポジションを取れました。折り合いもついていたし、反応も良かったのですが、前がしぶとく捕らえられませんでした。とても残念です」
(宮田敬介調教師)
「大外でイメージ通り上手に運んでくれました。ジョッキーは完璧な騎乗をしてくれたし、悔いはないです」
3着 オニャンコポン(菅原明良騎手)
「ちょっとずつ良くなっているのかなという気もしますが、まだまだいい時に比べると…という部分はあります。よく3着まできてくれました。地力はある馬ですからね」
4着 シルトホルン(大野拓弥騎手)
「課題のゲートをクリアして、若干距離は長いけどその中で頑張ってくれました」
5着 ドラゴンヘッド(横山琉人騎手)
「ハンデ(52キロ)も軽かったし、最内枠だったのでロスなく運べました。いい反応をしてくれました。最近、末脚が良くなってきています」
6着 セブンマジシャン(丸山元気騎手)
「このメンバー相手に頑張っているが、コーナーで置かれてしまった。距離もありますかね」
7着 ニシノレヴナント(田辺裕信騎手)
「馬が進んでいかなかった。もっと距離があって、差しの決まる展開だったら良かったかもしれない」
8着 シリウスコルト(古川吉洋騎手)
「あの感じでも、いつもは抜け出してこれるんですが…。結果的にハンデ差が大きかったですね」
9着 パラレルヴィジョン(津村明秀騎手)
「比較はつかないけど、全体的にピリッとせず、走る方に気が向いていない感じがした」
10着 ショウナンマグマ(三浦皇成騎手)
「うまくゲートを出てくれたし、いいところで運べた。ただ、仕掛けだしてからちょっとやめてしまう感じがあった。もう少し馬群でジッと脚をためた方が良かったかもしれない」
11着 バラジ(荻野極騎手)
「レース全体としてはリラックスしたところで追走できていたが、3角で少し苦しくなってしまいました。具合は良さそうだっただけに、言いレースができなくて残念です」
12着 ダンテスヴュー(内田博幸騎手)
「もう少しテンに行けるかと思ったが、いけなかったしあの位置になった。道中は脚をためながら進んでいたけど、馬場に脚をとられるところもあった。叩いて良くなると思います」
15着 リフレーミング(M.デムーロ騎手)
「レース内容は良かったし、馬場に脚を取られてにぶかったし、直線では前をカットされた。(翌日からアメリカへ3か月の遠征予定)日本最後のレースだったのに残念です。(アメリカ遠征の理由は)空気を変えたい。やっぱりアスリートだから、1日1個(鞍数)じゃ調子が上がらない。今年は浮き沈みが激しかったですね。ずっとこんな感じです。年を取って調子のキープが難しくなってきてる。頑張るしかないね。(多くのファンに声援を贈られた)本当にあたたかく応援してくれて、感謝しています。行く予定は今のところ3か月くらい。延びることも、早く帰ってくることもある」
勝ち馬プロフィール
コスモフリーゲン(Cosmo Fliegen)牡5/栗毛 畠山 吉宏(美浦)
父:スクリーンヒーロー 母:フライングメリッサ 母父:ダンスインザダーク
馬名の由来:冠名+飛ぶ(独)