【北九州記念2025】結果・動画/ヤマニンアルリフラが混戦を断ち切る

北九州記念2025 ヤマニンアルリフラ

北九州記念2025の結果・動画をまとめた記事です。2025年の北九州記念の着順は1着:ヤマニンアルリフラ、2着:ヨシノイースター、3着:アブキールベイとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2025年の北九州記念はヤマニンアルリフラが混戦を断ち切る

2025年7月6日(日) | 2回小倉4日 | 15:35 発走
第60回 北九州記念(GIII)芝・右 1200m
Kitakyushu Kinen (G3)

2025年・北九州記念の動画

JRA公式

みんなのKEIBA

関連記事
昨年の北九州記念はピューロマジックが制していた。
北九州記念2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年の北九州記念の着順は1着:ピューロマジック、2着:ヨシノイースター、3着:モズメイメイとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2025年・北九州記念の結果

スポンサーリンク

1着:ヤマニンアルリフラ
2着:ヨシノイースター(1/2馬身)
3着:アブキールベイ(クビ)
4着:ヤマニンアンフィル(クビ)
5着:キタノエクスプレス(クビ)
6着:ドロップオブライト
7着:ミルトクレイモー
8着:スリーアイランド
9着:ロードフォアエース
10着:レッドヒルシューズ
11着:カリボール
12着:エイシンワンド
13着:メイショウソラフネ
14着:タマモブラックタイ
15着:モズメイメイ
16着:シロン
17着:クラスペディア
18着:オタルエバー

勝ちタイム:1:07.8
優勝騎手:団野 大成
馬場:良

関連記事
G1・スプリンターズステークスをにぎわす馬は?
スプリンターズステークスは2025年9月28日に中山競馬場で行われる電撃のスプリント戦。スプリンターズSは2025年で第59回を迎え、昨年はルガルが制した。出走予定馬・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
スポンサーリンク

レース後のコメント

北九州記念2025 ヤマニンアルリフラ

1着 ヤマニンアルリフラ(団野大成騎手)
「うれしい気持ちでいっぱいです。去年の暮れからの成長力に驚かされていますし、きょうは(馬体重)14キロ増でも具合は良かったです。ある程度、自信を持って乗り、展開も思った通りで運ぶことができました。直線に来るまでスムーズで、前が開いたとき、突き抜けるなという感じがあり、期待通りの脚でした。所属の斉藤崇史厩舎の馬で、普段から調教で携わらせてもらっている馬で勝てたことを、とてもうれしく思います。(昨秋マイルCSのソウルラッシュ以来、今年初の重賞V)今年、後半に差しかかって焦る気持ちもあったのですが、ここからポンポンと勝っていけるように頑張りたいです」

(斉藤崇史調教師)
「いつも通り上手に競馬をしてくれて、本当にいい感じで乗ってくれたかなと思います。昇級戦でしたが、力はあるなという感じですし、ここをきっちり勝ち切れたので賞金的にも大きいと思います。中間は10キロから15キロくらい体が増えていて、立派になってきたなと思っていました。その通りの感じでしたね。まだ4歳ですし、これからもっとしっかりしてくると思います」

2着 ヨシノイースター(内田博幸騎手)
「(トップハンデの)58キロだからふかすと脚をなくすので、外を回ったとしてもリズム良く走らせようと思っていた。2着で力のあるところを見せてくれた」

(中尾秀正調教師)
「うまく流れに乗っていたがハンデ、枠が響いたね。ただ、賞金加算できたのはよかったと思う」

3着 アブキールベイ(坂井瑠星騎手)
「調教の雰囲気も良くて、状態は良さそうでした。道中の雰囲気も良かったですし、しっかり脚を使って力を出し切ってくれました」

4着 ヤマニンアンフィル(亀田温心騎手)
「連闘のぶんか、ゲートで頭を振って安定しなかったのが悔やまれます。内枠(1番)、斤量(ハンデ53キロ)も良かったので最後は脚を使ってくれました」

5着 キタノエクスプレス(国分優作騎手)
「みんな速くて、はまるかなと思いました。脚がたまっていたので動かしていきましたが、最後は脚いろが一緒になってしまいました」

6着 ドロップオブライト(小沢大仁騎手)
「前が速くなったこともあって、自然とポジションが下がりました。馬群が固まって、動きたいときに動けませんでした。外に出してからは脚を使っています。こういう競馬を続けていくことができれば」

8着 スリーアイランド(田口貫太騎手)
「ゲートもうまく決まりましたし、いい位置で競馬ができました。最後もよく伸びていて頑張ってくれたと思います」

9着 ロードフォアエース(川田将雅騎手)
「自分の競馬に徹しました。今日できる精いっぱいの走りでした」

10着 レッドヒルシューズ(高倉稜騎手)
「スタートが良くなくて、流れも速くなりそうだったので、リズム良く運びました。接触してひるんでしまいました。不利が悔やまれます」

11着 カリボール(西村真幸調教師)
「下がってきた馬の後ろで直線追えなかった。9歳とは思えないほど状態は良かったが、脚を余してしまった。次はCBC賞(8月10日、中京・芝1200メートル)あたりが目標になる」

12着 エイシンワンド(吉村誠之助騎手)
「1200メートルでも、ある程度、ポジションの取れる馬。いいところでレースはできました。直線に向いてからいいポジション取りができず、エンジンがかかる前にやる気をなくしました」

13着 メイショウソラフネ(酒井学騎手)
「具合の良さは感じましたが、抱えるようなところがなかった。スペースができても反応がなかった。敗因が分かりません」

14着 タマモブラックタイ(角田大和騎手)
「返し馬から活気がなかった。前に出ていきませんでした」

15着 モズメイメイ(高杉吏麒騎手)
「もともとある硬さがレースに行ってもありました。3コーナーでぶれるようなところがあった。舌も出していましたし、結果に影響したかなと思います。うまく乗れませんでした」

16着 シロン(国分恭介騎手)
「スタートも良かったですし、外を回りたくなかったので前にいきました。内の馬が主張してきて、ペースが速くなってしまいました」

17着 クラスペディア(小崎綾也騎手)
「逃げ残りの馬場じゃないことは頭に入っていましたが、メンバー的にも枠的にも逃げるつもりでした。(ハナに)行くまでに脚を使ったのが最後に響きましたね」

勝ち馬プロフィール

北九州記念2025 ヤマニンアルリフラ

ヤマニンアルリフラ(Yamanin al Rihla)牡4/芦毛 斉藤 崇史(栗東)
父:イスラボニータ 母:ヤマニンパピオネ 母父:スウェプトオーヴァーボード
馬名の由来:冠名+旅(アラビア語)

関連記事
ヤマニンアルリフラの半兄ヤマニンウルス(父ジャスタウェイ)は2024年のプロキオンステークス覇者
プロキオンステークス2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年のプロキオンステークスの着順は1着:ヤマニンウルス、2着:スレイマン、3着:マリオロードとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。