【東海ステークス2024】出走馬・予想オッズ・枠順/京都から夢舞台へ

東海ステークス2023 プロミストウォリア

東海ステークスは2024年1月21日に京都競馬場で行われる年始初のダート重賞。東海Sは2024年で第41回を迎え、昨年はプロミストウォリアが優勝した。東海ステークスの出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。

京都から夢舞台へ

2024年・東海ステークスの出走予定馬をチェック

東海ステークスの枠順決定!(1月19日)

東海ステークス2024 枠順

2024年・東海ステークスの枠順が発表されました。

人気が予想されるところではオメガギネスが5枠10番、ブライアンセンスは7枠13番、ウィリアムバローズは7枠14番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?

2024年・東海ステークスの追い切り・コメントをチェック!
東海ステークス2024の追い切り・コメントの記事です。東海Sの出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!
出走馬・騎手確定(1月18日)

2024年の東海ステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。

出走馬・騎手確定
  • ヴィクティファルス(池添謙一)
  • ウィリアムバローズ(坂井瑠星)
  • オメガギネス(戸崎圭太)
  • オーロイプラータ(A.ルメートル)
  • キリンジ(和田竜二)
  • ゲンパチルシファー(松若風馬)
  • サンライズウルス(西村淳也)
  • スマッシングハーツ(武豊
  • タイセイドレフォン(幸英明)
  • バビット(団野大成)
  • ビヨンドザファザー(内田博幸)
  • ブライアンセンス(岩田望来)
  • ブラックアーメット(泉谷楓真)
  • ペプチドナイル(藤岡佑介)
  • ミッキーヌチバナ(松山弘平)
  • レッドファーロ(岩田康誠)
除外馬
  • エクスパートラン
東海ステークス・注目馬ピックアップ

2024年・東海ステークスの出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。

ヴィクティファルス(Victipharus)

ヴィクティファルス・6歳せん馬
父:ハーツクライ
母:ヴィルジニア
母父:Galileo
主な勝鞍:2021年・スプリングステークス
馬名の由来:ガリレオ衛星に付けられた名前。母父名より連想

2021年のスプリングステークスで重賞初制覇を果たすも、そこから芝ではなかなか結果が出ず低迷。
ところが前走の太秦ステークスでダートに初挑戦すると適性の高さを見せ、久々の勝利を挙げた。
芝・ダート重賞制覇なるか。

オメガギネス(Omega Guiness)

オメガギネス・4歳牡馬
父:ロゴタイプ
母:スタートアップ
母父:ハービンジャー
主な勝鞍:2023年・グリーンチャンネルカップ
馬名の由来:冠名+人名より

グリーンチャンネルカップでは直線で追いだされると後続を一気に突き放し3馬身半差の圧勝。
デビューからの4戦はいずれも上がり最速タイムを計測するなど破壊力抜群。

ゲンパチルシファー(Gempachi Lucifer)

ゲンパチルシファー・8歳牡馬
父:トゥザグローリー
母:ラブリイステラ
母父:クロフネ
主な勝鞍:2022年・プロキオンステークス
馬名の由来:冠名+明けの明星(ラテン語)

2022年のプロキオンステークス覇者。
前走のみやこステークスで5着と重賞で久々にいい走りを見せてくれた。

ウィリアムバローズ(William Barows)

ウィリアムバローズ・6歳牡馬
父:ミッキーアイル
母:ダイアナバローズ
母父:シンボリクリスエス
主な勝鞍:2023年・ラジオ日本賞
馬名の由来:人名より+冠名

2023年シーズンはマーチステークス2着、みやこステークス3着と重賞タイトルにあと一歩手が届かなかった。
そろそろ順番が回ってきてもいい頃。

ブライアンセンス(Brian Sense)

ブライアンセンス・4歳牡馬
父:ホッコータルマエ
母:ヒラボクビジン
母父:ブライアンズタイム
主な勝鞍:2023年・花園ステークス
馬名の由来:母父名より+感覚

2勝クラス、3勝クラスを連勝で条件クラスを突破。
これまで8戦してすべて馬券圏内を外していない堅実派。

ペプチドナイル(Peptide Nile)

ペプチドナイル・6歳牡馬
父:キングカメハメハ
母:クイーンオリーブ
母父:マンハッタンカフェ
主な勝鞍:2023年・ベテルギウスステークス
馬名の由来:冠名+ナイル川より。大きくて雄大で世界の名馬になってほしい

前走のベテルギウスステークスでは59kgを背負いながらも力強く抜け出し快勝。
エルムステークスで1番人気に応えられなかったリベンジを。

ミッキーヌチバナ(Mikki Nuchibana)

ミッキーヌチバナ・6歳牡馬
父:ダノンレジェンド
母:ヌチバナ
母父:キングカメハメハ
主な勝鞍:2023年・御陵ステークス
馬名の由来:冠名+母名

オープンクラス初挑戦となった前走のベテルギウスステークスでは久々の一戦ながら3着と好走。
使った上積みはありそう。

バビット(Babbitt)

バビット・7歳牡馬
父:ナカヤマフェスタ
母:アートリョウコ
母父:タイキシャトル
主な勝鞍:2020年・セントライト記念
馬名の由来:人名より。合金名

今回がキャリア15戦目にして初のダート戦となる。
復活のきっかけをつかめるか。

オーロイプラータ(Oro y Plata)

オーロイプラータ・4歳牡馬
父:リアルインパクト
母:カリスペル
母父:シングスピール
主な勝鞍:2023年・神無月ステークス
馬名の由来:金と銀(西)

前走のカノープスステークスでは3着に敗れるものの直線での伸びは目を見張るものがあった。
上手く流れに乗れれば。

レッドファーロ(Red Faro)

レッドファーロ・5歳牡馬
父:ハーツクライ
母:プラヤデシエルタ
母父:Orpen
主な勝鞍:2023年・丹沢ステークス
馬名の由来:冠名+灯台(伊)。希望をもたらす灯となるよう

ここ2走はオープンクラスで差のない競馬ができている。
初の1800m戦で新味が出るか。

東海ステークス2024の予想オッズ

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予想オッズ

予想オッズ

2024年・東海ステークスの予想オッズはこのように予想しています。
4戦3勝とまだ底を見せていない4歳馬オメガギネスが1番人気に支持されると予想します。
上位3頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。

カッコ内はオッズとなっています。

  1. オメガギネス(3.0)
  2. ブライアンセンス(5.0)
  3. ウィリアムバローズ(5.5)
  4. ペプチドナイル(11.0)
  5. ヴィクティファルス(13.0)
  6. ミッキーヌチバナ(14.0)
  7. オーロイプラータ(17.5)
  8. レッドファーロ(22.0)
  9. タイセイドレフォン(24.5)
  10. サンライズウルス(30.5)
  11. スマッシングハーツ(34.5)
  12. キリンジ(38.5)
  13. ビヨンドザファザー(48.0)
  14. ブラックアーメット(☆)
  15. ゲンパチルシファー(☆)
  16. バビット(☆)

☆印は50倍以上と予想しています。

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東海ステークスの日程・賞金

第41回 東海ステークス(Tokai Stakes)

東海ステークス2022 スワーヴアラミス

2024年1月21日(日)京都競馬場
格:G2 1着本賞金:5,500万円
年齢:4歳以上 距離:1,800m(ダート・右)

中京競馬場で行われる中距離ダートG2戦の東海ステークス。2013年から中京1800m戦となり、フェブラリーステークスのステップレースとしての地位を築いている。

近年はグレープブランデー、ニホンピロアワーズ、コパノリッキー、インティといったダート界の主役を務めていく馬たちの活躍が目立つ。

フェブラリーステークス
フェブラリーステークスは2024年2月18日に東京競馬場で行われるダートマイルG1。フェブラリーステークスは2024年で第41回を迎え、昨年はレモンポップが制した。フェブラリーSの出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。

東海ステークス・プレイバック

東海ステークス2019 インティ

2019年の東海ステークスを制したのは『インティ(Inti)』。先手を奪うと直線でも脚色衰えず逃げ切りV。6連勝でうれしい重賞初勝利を収めた。
その後、武豊騎手とのコンビでフェブラリーステークスを制すなどダート界の一線級で息の長い活躍をしていくこととなる。

東海ステークス(GII)

1着:インティ
2着:チュウワウィザード(2馬身)
3着:スマハマ(7馬身)
4着:コスモカナディアン(1-1/4馬身)
5着:アスカノロマン(1-3/4馬身)

勝ちタイム:1.49.8
優勝騎手:武 豊
馬場:良

2019年・東海ステークスの全着順、コメントもチェック!
東海ステークス2019の結果・動画をまとめた記事です。2019年の東海ステークスの着順は1着:インティ、2着:チュウワウィザード、3着:スマハマとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

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