東海ステークスは2025年7月27日に中京競馬場で行われる短距離ダート重賞。東海Sは2025年で第42回を迎え、昨年はウィリアムバローズが優勝した。東海ステークスの出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2025年・東海ステークスの出走予定馬をチェック
2025年の東海ステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
- アドバンスファラオ(松若風馬)
- アルファマム(団野大成)
- イグザルト(御神本訓史)
- インユアパレス(川田将雅)
- ヴィクティファルス(亀田温心)
- エートラックス(A.バデル)
- オメガギネス(岩田康誠)
- コンクイスタ(松山弘平)
- サンライズフレイム(菱田裕二)
- サンライズホーク(吉村誠之助)
- ダノンスコーピオン(幸英明)
- ビダーヤ(坂井瑠星)
- ヤマニンウルス(武豊)
- ライツフォル(小沢大仁)
- リジル(田口貫太)
- ロードエクレール(高杉吏麒)
- エミサキホコル
- クロジシジョー
- サトノルフィアン
- ジョウショーホープ
- メイクアリープ
2025年・東海ステークスの出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
エートラックス・4歳牡馬
父:ニューイヤーズデイ
母:スパイラルステップ
母父:シンボリクリスエス
主な勝鞍:2025年・東京スプリント(Jpn3)
馬名の由来:ブレイキンの高難度の回転技
前走の東京スプリントではクビ差の接戦を制し2つ目の重賞タイトルを手にした。
使いたいレースを使えるようになるためにもっと賞金を加算しておきたい。
ビダーヤ・4歳牡馬
父:リアルスティール
母:サマーハ
母父:シングスピール
主な勝鞍:2025年・欅ステークス(OPクラス)
馬名の由来:始まり(アラビア語)。新たな歴史の幕開けとなるように
ダート転向後は4戦4勝と無敗。
初の重賞挑戦となるが、ここもあっさり突破するようなら今後の短距離路線を席巻しそうだ。
ヤマニンウルス・5歳牡馬
父:ジャスタウェイ
母:ヤマニンパピオネ
母父:スウェプトオーヴァーボード
主な勝鞍:2024年・プロキオンステークス(G3)
馬名の由来:冠名+クマ(仏)
デビューから5連勝で重賞を制すも、その後の4戦は人気に応えられていない。
2走ぶりの1400m戦で再び勢いに乗れるか。
鞍上は引き続き武豊騎手が務める。
アルファマム・6歳牝馬
父:マジェスティックウォリアー
母:ダイオプサイド
母父:フジキセキ
主な勝鞍:2024年・ギャラクシーステークス(OPクラス)
馬名の由来:リーダー格のママ
今年の根岸ステークス3着馬。
追い込み馬なだけにレース展開に左右されるタイプ。
オメガギネス・5歳牡馬
父:ロゴタイプ
母:スタートアップ
母父:ハービンジャー
主な勝鞍:2024年・三宮ステークス(OPクラス)
馬名の由来:冠名+人名より
ここ4戦はいずれも人気以下の着順と不振。
距離短縮で活路を見いだせるか。
コンクイスタ・5歳せん馬
父:ロードカナロア
母:ドリームオブジェニー
母父:Pivotal
主な勝鞍:2025年・天保山ステークス(OPクラス)
馬名の由来:征服する(伊)
前走の天保山ステークスではいつもの先行策を取れなかったものの、きっちり差し切る事ができたことは大きな収穫だった。
近走はダート1400mばかりを使われており、舞台はバッチリ。
東海ステークス2025の予想オッズ
2025年・東海ステークスの予想オッズはこのように予想しています。
ダート転向後無傷の4連勝中のビダーヤが1番人気に支持されると予想します。
上位5頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- ビダーヤ(2.5)
- ヤマニンウルス(4.0)
- オメガギネス(7.0)
- サンライズフレイム(8.0)
- コンクイスタ(9.0)
- インユアパレス(10.5)
- アルファマム(12.0)
- エートラックス(16.0)
- ライツフォル(17.5)
- サンライズホーク(22.0)
- リジル(35.0)
- アドバンスファラオ(44.5)
- イグザルト(☆)
- ダノンスコーピオン(☆)
- ロードエクレール(☆)
- ヴィクティファルス(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
東海ステークスの日程・賞金
2025年7月27日(日)中京競馬場
格:G3 1着本賞金:3,800万円
年齢:3歳以上 距離:1,400m(ダート・左)
東海ステークスは2024年までは1月にG2の格付けでフェブラリーステークスの前哨戦として開催されていた。
2025年からはプロキオンステークスとの条件変更で7月にG3・ダート1400m戦で開催されることとなった。
東海ステークス・プレイバック
2019年の東海ステークスを制したのは『インティ(Inti)』。先手を奪うと直線でも脚色衰えず逃げ切りV。6連勝でうれしい重賞初勝利を収めた。
その後、武豊騎手とのコンビでフェブラリーステークスを制すなどダート界の一線級で息の長い活躍をしていくこととなる。
1着:インティ
2着:チュウワウィザード(2馬身)
3着:スマハマ(7馬身)
4着:コスモカナディアン(1-1/4馬身)
5着:アスカノロマン(1-3/4馬身)
勝ちタイム:1.49.8
優勝騎手:武 豊
馬場:良