【高松宮記念2022】結果・動画/ナランフレグが波乱の電撃戦を制す

高松宮記念2022 ナランフレグ

高松宮記念2022の結果・動画をまとめた記事です。2022年の高松宮記念の着順は1着:ナランフレグ、2着:ロータスランド、3着:キルロードとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2022年の高松宮記念はナランフレグが波乱の電撃戦を制す

2022年3月27日(日) | 2回中京6日 | 15:40 発走
第52回 高松宮記念(GI)芝・左 1200m
Takamatsunomiya Kinen (G1)

2022年・高松宮記念の動画

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2022年・高松宮記念の結果

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1着:ナランフレグ
2着:ロータスランド(クビ)
3着:キルロード(ハナ)
4着:トゥラヴェスーラ(クビ)
5着:メイケイエール(クビ)
6着:レシステンシア
7着:シャインガーネット
8着:エイティーンガール
9着同着:サンライズオネスト
9着同着:ファストフォース
11着:ジャンダルム
12着:グレナディアガーズ
13着:ライトオンキュー
14着:ダイアトニック
15着:サリオス
16着:クリノガウディー
17着:レイハリア
18着:ダイメイフジ

勝ちタイム:1.08.3
優勝騎手:丸田 恭介
馬場:重

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レース後のコメント

高松宮記念2022 ナランフレグ

1着 ナランフレグ(丸田恭介騎手)
「最後の直線で抜け出せて嬉しかったです。ファンの方からもっと喜んでいいと言われて、大きくガッツポーズをしました。全体に湿った馬場で、こういう経験は少ないですが、しっかりこなしてくれました。後ろからのレースになるのはいつものことで、この馬のリズムだけを考えていました。阪神のオープンでもこういう形をこなしてくれていたので、自信を持ってインコースへ行きました。宗像先生にはずっとお世話になっていて、恩返しできたと思うと幸せです。ありがたいです。これからもナランフレグと頑張りたいです」

2着 ロータスランド(岩田望来騎手)
「初のスプリント戦、初のGIでしたが、この馬のレースセンスでよく対応してくれました。最後、よく差を詰めてくれました。馬場も枠順もこの馬に向いたこともあり、あと一歩の所まで行けました。これからもGIを狙っていければいいと思います」

3着 キルロード(菊沢一樹騎手)
「馬場もこの馬に向きましたし、状態もとてもいい感じでした。レースには落ち着いて臨むことができました。良い位置を進むことができて、頑張ってくれました。悔しい結果にはなりましたが、いい経験をさせていただきました」

4着 トゥラヴェスーラ(鮫島克駿騎手)
「中京の今のトラックバイアスを考えて、インに潜り込むことを最初から考えていました。スタートを上手く出て、インに入って1200mピッタリの距離を走ることができました。勝ち馬にマークされるような形になりましたが、最後までしっかり走ってくれました」

5着 メイケイエール(池添謙一騎手)
「内が有利の馬場で、今日の結果はしょうがない感じです。あれ以上内には行けません。直線ではこの馬だけ外から伸びています。馬は落ち着いてレースに臨めるようになり、我慢できるようになっています。力負けはしていません。悔しいです」

6着 レシステンシア(横山武史騎手)
「敗因が分かりません。したかった競馬はできましたし、前残りの馬場で、いくら負けるにしても負けすぎの結果です。海外帰りというのもあるのかもしれません」

7着 シャインガーネット(田辺裕信騎手)
「インが残っていたので、取りたいところは取っていけたんですけど、もう一つさらに内を通りたかったです」

8着 エイティーンガール(秋山真一郎騎手)
「悔しい。最後はめちゃくちゃ伸びてる。言い訳でしかないが、外から追い込みが利かない馬場だった。リズム良く馬も落ち着いていて、去年の秋に勝ったとき(京阪杯)の感じでしたけどね」

9着同着 サンライズオネスト(武豊騎手)
「ラストはきているし、思うレースはできましたね」

9着同着 ファストフォース(柴山雄一騎手)
「行こうと思って出ムチをしたけどあの位置だった。逆に行けないともろいかと思ったが、その点では頑張っていた。気の悪さは出さなかったです」

11着 ジャンダルム(荻野極騎手)
「楽に2番手に行けて、直線に向いたときも余力を感じる勢いだったんですけどね。一瞬勝てるかなという感じだった。ラストも脚も使っているんですけどね」

12着 グレナディアガーズ(福永祐一騎手)
「内を回ってきた馬が勝ったレースです。外枠からあれ以上内には行けません。スタートから馬の雰囲気は良く、直線で一瞬伸びたのですが、止まってしまいました」

14着 ダイアトニック(安田隆行調教師)
「ゲートで気持ちが入りすぎて、スタートを出ることができなかった。今日はそれに尽きます」

16着 クリノガウディー(松岡正海騎手)
「余裕はなかったですね。いい馬なんですけど、使った後に良くなりそうだなと感じました。4角でアラアラでしたね」

17着 レイハリア(亀田温心騎手)
「できればハナに行きたかったけど、レシステンシアが速かったですね。直線は外に出したが、最後の1ハロンで締められて窮屈になって、一気に怖がる感じになりました」

18着 ダイメイフジ(小沢大仁騎手)
「外枠で重も得意じゃない。抱えたかったけど、道中もずっと流したままでした。G1の壁が高いと思いましたけど、勝ち馬からタイム差がなかったのでしっかり走ってくれました。チャンスをもらってありがたいし、いずれはG1ジョッキーになりたいです」

勝ち馬プロフィール

高松宮記念2022 ナランフレグ

ナランフレグ(Naran Huleg)牡6/栗毛 宗像 義忠(美浦)
父:ゴールドアリュール 母:ケリーズビューティ 母父:ブライアンズタイム
馬名の由来:太陽(モンゴル語)+速く飛ぶ馬(モンゴル語)

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