【オーシャンステークス2023】結果・動画/ヴェントヴォーチェが2馬身差V

【オーシャンステークス2023】結果・動画/ヴェントヴォーチェが2馬身差V

オーシャンステークス2023 ヴェントヴォーチェ

オーシャンステークス2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年のオーシャンSの着順は1着:ヴェントヴォーチェ、2着:ディヴィナシオン、3着:エイシンスポッターとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2023年のオーシャンステークスはヴェントヴォーチェが2馬身差V

2023年3月4日(土) | 2回中山3日 | 15:45発走
第18回 オーシャンステークス(GIII)芝・右・外 1200m
Ocean Stakes (G3)

2023年・オーシャンステークスの動画

関連記事
昨年のオーシャンステークスはジャンダルムが制していた。
オーシャンステークス2022の結果・動画をまとめた記事です。2022年のオーシャンSの着順は1着:ジャンダルム、2着:ナランフレグ、3着:ビアンフェとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2023年・オーシャンステークスの結果

スポンサーリンク

1着:ヴェントヴォーチェ
2着:ディヴィナシオン(2馬身)
3着:エイシンスポッター(1/2馬身)
4着:マリアズハート(ハナ)
5着:ジュビリーヘッド(1-1/4馬身)
6着:ロードマックス
7着:カイザーメランジェ
8着:スンリ
9着:ナランフレグ
10着:レイハリア
11着:タイムトゥヘヴン
12着:キミワクイーン
13着:ジャスパージャック
14着:グラスミヤラビ
15着:オパールシャルム
16着:ジャズエチュード

勝ちタイム:1:07.4
優勝騎手:C.ルメール
馬場:良

関連記事
G1・高松宮記念をにぎわす馬は?
高松宮記念は2025年3月30日に中京競馬場で行われる春のG1戦の始まりを告げる戦い。2025年で第55回を迎え、スピード自慢が集結する。昨年はマッドクールが制した。高松宮記念の出走予定馬・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
スポンサーリンク

レース後のコメント

オーシャンステークス2023 ヴェントヴォーチェ

1着 ヴェントヴォーチェ(C.ルメール騎手)
「スタートのあとは自分のペースで走ってくれました。だんだんポジションを上げて、いい脚を使うことができました。最後は楽でしたね。早めに完全に抜け出しました。すごくいい反応をしてくれました。全然、止まらなかったので勝つ自信はありました。今回は楽勝だったので上のクラスに行けると思います。どうも、おおきに!」

(牧浦充徳調教師)
「去年の夏は連戦してスプリンターズステークスに向かったのですが、馬に硬さが出ていました。その後休んで、久々のぶん重賞でどうかと思いましたが、馬はフレッシュで良い勝ち方をしてくれました。レース前はひと叩きして、一段(状態が)上がりそうな雰囲気を感じていました。(ルメール騎手とのコンビで2戦2勝だが)高松宮記念はルメール騎手がドバイへ行くので、騎手についてはこれから決めることになります」

2着 ディヴィナシオン(菅原明良騎手)
「状態が良かったですし、ゲートも落ち着いて出てくれました。1番枠でしたが上手にさばいて出てこられて、今日はうまくいきました」

3着 エイシンスポッタ(角田大河騎手)
「3、4角で流れが速く、いつもより抱えるところがなかったですが、初の重賞挑戦でしたが、いい経験になったと思います。一戦ずつ馬も競馬を覚えているし、次につながるレースはできました」

4着 マリアズハート(吉田隼人騎手)
「大外枠でしたが隣の馬がスッと行って、内に潜り込むことができて頑張ってくれた。7歳でも馬はまだ若いし、かみ合えば勝てる力はありますね」

5着 ジュビリーヘッド(横山和生騎手)
「今まで乗ったイメージから、ある程度前めの位置から壁をつくって運ぶ形がいいと思って乗りました。結果的にもうひと呼吸待っても良かったが、この馬なりに頑張っているし、あともうちょっとですね」

6着 ロードマックス(団野大成騎手)
「間隔がない中でも前走より馬の雰囲気は良かったです。テンに流れに乗り切れないところはあったが、途中でハミを取り、最後まで脚を使って内容は良かった」

7着 カイザーメランジェ(黛弘人騎手)
「先生と並びを見て、外を回さそう話していたが、ハナに行った馬が外に張るのを知っていたので内を突いた。結果的に空いてくれて、馬も頑張ってくれた」

8着 スンリ(B.ムルザバエフ騎手)
「すごくいい馬ですね。前走と比べて状態はもうひとつに感じましたが、このクラスでもやれる力はあるので、状態が良くなれば楽しみです」

9着 ナランフレグ(丸田恭介騎手)
「初めての59キロでダッシュがつかなかったけど、それ以外はこなしてくれました。ただ、直線で最後詰まってしまいました。叩いて次は良くなってくると思います」

10着 レイハリア(吉田豊騎手)
「先生から行ければハナにとの指示だったが、スタートからハナに行けた。内枠ならもっと頑張れたと思う」

11着 タイムトゥヘヴン(大野拓弥騎手)
「初めての1200メートルで走りのリズムはもうひとつだったが、この経験が刺激になって、次につながれば」

12着 キミワクイーン(岩田康誠騎手)
「掲示板ではなく、勝ち負けを意識して真っ向勝負をしたが、もう一脚使うことができなかった」

13着 ジャスパージャック(北村宏司騎手)
「いつも頑張ってくれる馬なので、今日は少し疲れがあったのかもしれない」

14着 グラスミヤラビ(柴田善臣騎手)
「ペースに慣れていないぶん、動き出しの時に体が伸びてしまった。ただ、ラストは狭いところでくっついてこられたし、内容は悪くなかった」

15着 オパールシャル(武藤雅騎手)
「ハナにこだわったが、外の馬に抵抗されてしまった。もまれ弱い面があるので、今日はそのあたりが影響した」

16着 ジャズエチュード(石川裕紀人騎手)
「メンバー的に先行争いが激しくなるのは想定していたが、苦しい形になってしまった」

勝ち馬プロフィール

オーシャンステークス2023 ヴェントヴォーチェ

ヴェントヴォーチェ(Vento Voce)牡6/鹿毛 牧浦 充徳(栗東)
父:タートルボウル 母:ランウェイスナップ 母父:Distant View
馬名の由来:風の声(伊)

関連記事
ヴェントヴォーチェは2022年のキーンランドカップ勝ち馬
キーンランドカップ2022の結果・動画をまとめた記事です。2022年のキーンランドCの着順は1着:ヴェントヴォーチェ、2着:ウインマーベル、3着:ヴァトレニとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。