【弥生賞2023】結果・動画/タスティエーラが力強く抜け出す

【弥生賞2023】結果・動画/タスティエーラが力強く抜け出す

弥生賞2023 タスティエーラ

弥生賞2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年の弥生賞ディープインパクト記念の着順は1着:タスティエーラ、2着:トップナイフ、3着:ワンダイレクトとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2023年の弥生賞はタスティエーラが力強く抜け出す

2023年3月5日(日) | 2回中山4日 | 15:45 発走
第60回 弥生賞ディープインパクト記念(GII)芝・右 2000m
Yayoi Sho (Deep Impact Kinen)(Japanese 2000 Guineas Trial) (G2)

2023年・弥生賞の動画

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2023年・弥生賞の結果

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1着:タスティエーラ
2着:トップナイフ(1馬身)
3着:ワンダイレクト(クビ)
4着:アームブランシュ(クビ)
5着:フォトンブルー(1-1/4馬身)
6着:レヴォルタード
7着:セッション
8着:グリューネグリーン
9着:ヨリマル
10着:ゴッドファーザー

勝ちタイム:2:00.4
優勝騎手:松山 弘平
馬場:良

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レース後のコメント

弥生賞2023 タスティエーラ

1着 タスティエーラ(松山弘平騎手)
「しっかり動ける位置で、自分から動いて勝ちにいく競馬をしたんですけど、しっかり馬が応えてくれて、強い競馬をしてくれたと思います。道中はスローでも折り合いはついていましたし、リズムは良かったなと思います。(先週の中山記念をヒシイグアスで勝利しており)2週連続勝利? このような素晴らしい馬を任せていただいて、関係者の方には本当に感謝しています。前哨戦を勝つことができて、出走権を得ることができた。次もしっかり走ってくれる馬だと思いますし、また頑張ってほしいなと思います」

2着 トップナイフ(昆貢調教師)
「やっぱり力はあるなという感じ。この時期は体が減る馬もいるけど大事なところの肉は減っていないからね。4コーナーもワンタイミング仕掛けが遅れているし、3着馬に一度かわされているけど盛り返しているし力負けではない」

3着 ワンダイレクト(C.ルメール騎手)
「勝ち馬の後ろを取れていい位置で運べました。最後も伸びてはいるんだけど坂をのぼるところで疲れてしまった。距離はぎりぎりだと思うし1800メートルがベストですかね」

(藤岡健一調教師)
「4角での手応えは一番よかった。2000メートルも勝っているので今後は皐月賞に向かって、その先はもう少し考えます」

4着 アームブランシュ(吉田豊騎手)
「頭数が多くなかったですし、スタートしてリズム良く運ぶことができました。いつも3~4角でモタモタするので、そこで怒らせていったんですが、しっかりとハミを取ってくれましたよ。最後も外に出して伸びてくれているんですが、もう少しギアの上がり方が早くなるといいですね。今日はチークピーシズを着けましたが、害にはなっていなかったし、それ自体は良かったと思います。それ以上に体がしっかりとして、力がついてきたことが大きいですね」

5着 フォトンブルー(戸崎圭太騎手)
「まだ体が固まっていないようなところがあるのでバランスを取りながら走らせました。そういった中でもラストはしっかり反応はしてくれているし今後につながる競馬はできた」

6着 レヴォルタード(横山武史騎手)
「ある程度逃げるプランだったんですが、このゲートではどうしようもできなかったです。中で暴れてはいないんですが、しっかりと正面を向いていなかったし、意識が違う方に行ってしまい、走る方に集中していませんでした。このゲートの出では勝負にいけるだけの力のある馬でもいけませんね」

7着 セッション(B.ムルザバエフ騎手)
「ゲートの出が良かったしすごくいい形でリズム良く運べました。最後の坂で疲れてしまったところを見ると完成されていないところがあるし距離の壁なのかなと思います。スピードはありますし1600メートルぐらいでもいいのかも知れません」

8着 グリューネグリーン(M.デムーロ騎手)
「行きっぷりがいい馬で京都2歳Sを勝った時はハナに行ったんだけど、僕としてはハナに行っていいとは思っていないしスタートしてから周りが速かったのであの位置から運びました。向こう正面でペースが落ち着いたので上がり勝負になると思って、早めに動いていきました。コーナーで上がっていく感じは良かったし、うまく4コーナーで息も入れられたんですが、最後少し甘くなってしまいました。僕の感じとしては1ハロン長いのかもしれませんね」

9着 ヨリマル(横山和生騎手)
「頑張ったと思います。このメンバーに入っても2着馬の後ろを取って運べたし直線までよく食らいついていました。返し馬から元気が良すぎる感じがあったのでもう少しオンとオフの切り替えができるようになればいいですね」

10着 ゴッドファーザー(武豊騎手)
「かなりテンションが高かったので抑えるよりもリズム重視で運びました。能力はかなりありそうですが、今回はまだ3戦目ですし仕方ないですね」

勝ち馬プロフィール

弥生賞2023 タスティエーラ

タスティエーラ(Tastiera)牡3/鹿毛 堀 宣行(美浦)
父:サトノクラウン 母:パルティトゥーラ 母父:マンハッタンカフェ
馬名の由来:(楽器の)キーボード(伊)。母名より連想

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