中山グランドジャンプ2019の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。2019年の中山GJの出走予定馬にはオジュウチョウサンやニホンピロバロンなどが名を連ねています。史上初の４連覇か、それとも春秋制覇か？
2019年4月13日（土） | 3回中山7日 | 15:40 発走
第21回 中山グランドジャンプ（J・GI）障害・芝・外 4250m
Nakayama Grand Jump (J-G1)
2019年・中山グランドジャンプの出走予定馬たち
2019年の中山グランドジャンプの出走予定馬を掲載しています（カッコの中は想定騎手）。
フルゲートは16頭となっています。
- オジュウチョウサン（石神深一）
- シゲルボスザル（植野貴也）
- シンキングダンサー（金子光希）
- タイセイドリーム（平沢健治）
- トーアツキヒカリ（五十嵐雄祐）
- ニホンピロバロン（白浜雄造）
- マイネルプロンプト（森一馬）
- ミヤジタイガ（西谷誠）
- ヤマニンシルフ（小坂忠士）
- ラピッドシップ（未定）
- ルペールノエル（高田潤）
出走予定馬・ピックアップ
中山競馬場で行われるJ・G1「中山グランドジャンプ」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
オジュウチョウサン・8歳牡馬
26戦15勝 [15-2-1-8]
父：ステイゴールド
母：シャドウシルエット
母父：シンボリクリスエス
馬名の由来：家族名より＋冠名
前走：阪神スプリングジャンプ・1着（1番人気）
（鞍上予定：石神深一）
史上初の４連覇へ「オジュウチョウサン」
中山グランドジャンプを３連覇中の絶対王者が大偉業に挑む。
昨年秋は平地連勝や有馬記念挑戦などいろいろ話題を提供してくれたが、今回は本業の障害戦。
久々の障害戦となった前走でもすこし危ない場面を見せながらも終わってみれば圧勝の内容。
史上初の４連覇へ向け死角なし！
ニホンピロバロン・9歳牡馬
48戦10勝 [10-8-5-25]
父：フサイチリシャール
母：ニホンピロアニカ
母父：キャプテンスティーヴ
馬名の由来：冠名＋男爵
前走：中山大障害・1着（3番人気）
（鞍上予定：白浜雄造）
真の障害王者に「ニホンピロバロン」
八歳にして中山大障害を制し初のJ・G1タイトルを手にした遅咲き。
ただ中山大障害にはオジュウチョウサンが出走していなかったため、今回が真のチャンピオン決定戦となる。
昨年の中山グランドジャンプではオジュウチョウサンに3.8秒ぶっちぎられているが、すんなりと王座を明け渡すわけにはいかない。
勝って真の障害王者に君臨せよ。
タイセイドリーム・9歳牡馬
59戦9勝 [9-10-8-32]
父：ディープインパクト
母：モアザンベスト
母父：Giant’s Causeway
馬名の由来：冠名＋夢
前走：阪神スプリングジャンプ・2着（2番人気）
（鞍上予定：平沢健治）
惜敗続きにピリオドを「タイセイドリーム」
中山大障害２着、前走の阪神スプリングジャンプ２着とあと一歩のところで勝利を逃している。
もう２着は勘弁。
大舞台でビッグな夢を叶えてくれ。
マイネルプロンプト・7歳せん馬
39戦9勝 [9-6-7-17]
父：マツリダゴッホ
母：コスモクラッベ
母父：マイネルラヴ
馬名の由来：冠名＋速やかな
前走：ペガサスジャンプステークス・1着（2番人気）
（鞍上予定：森一馬）
前哨戦を制した勢いで「マイネルプロンプト」
中山の障害コースで三勝、昨年の中山大障害でも三着と中山との相性は抜群。
前走のような競馬が出来れば一発も。
他にも中山グランドジャンプには中山大障害で二度の三着があるルペールノエルや2017年の東京ジャンプステークス覇者のシンキングダンサー、今年の中山新春ジャンプステークスを制しているシークレットパスなども出走を予定しています。
中山グランドジャンプは2019年4月13日（土）の15時40分発走予定です。
中山グランドジャンプ2019の予想オッズ
2019年・中山グランドジャンプの予想オッズはこのように予想しています。
四連覇を狙う絶対王者・オジュウチョウサンが1番人気に支持されると予想します。
上位３頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- オジュウチョウサン（1.3）
- ニホンピロバロン（5.0）
- タイセイドリーム（6.0）
- ミヤジタイガ（25.0）
- マイネルプロンプト（30.0）
- ルペールノエル（35.0）
- シンキングダンサー（45.0）
- シゲルボスザル（☆）
- ヤマニンシルフ（☆）
- ラピッドシップ（☆）
- トーアツキヒカリ（☆）
☆印は50倍以上と予想しています。
中山グランドジャンプ2019の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2019年4月13日（土）15時40分発走予定
場所・距離
中山競馬場・障害・芝・4250m
格
J・G1
1着賞金
6,600万円
プレイバック
2018年4月14日（土）中山グランドジャンプ（J・GI）
1着：オジュウチョウサン
2着：アップトゥデイト（大差）
3着：ニホンピロバロン（9馬身）
4着：ルペールノエル（4馬身）
5着：テイエムオペラドン（クビ）
勝ちタイム：4.43.0（レコード）
優勝騎手：石神 深一
馬場：良
１着 オジュウチョウサン（石神深一騎手）
「何とか勝てました（笑）。アップトゥデイトから離されないように行く作戦だったんですけど、その通り行けたと思います。アップより内の枠が引けたので、出して行ってアップをあわてさせようと。最後は、もう少し我慢させようと思ったんですが、引っ張り切れなくて４コーナー手前で先頭に立ちました。道中、からまれたり、決して楽な競馬ではなかったと思うんですが、三千何百メートル走って、４コーナーで引っ張り切れないっていうのは本当にすごい馬だなと思います。このままずっと無敗でいきたいと思います」
