【毎日王冠2023】結果・動画/エルトンバローズが接戦を制す

毎日王冠2023 エルトンバローズ

毎日王冠2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年の毎日王冠の着順は1着:エルトンバローズ、2着:ソングライン、3着:シュネルマイスターとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2023年の毎日王冠はエルトンバローズが接戦を制す

2023年10月8日(日) | 4回東京2日 | 15:45 発走
第74回 毎日王冠(GII)芝・左 1800m
Mainichi Okan (G2)

2023年・毎日王冠の動画

JRA公式

カンテレ公式

関連記事
昨年の毎日王冠はサリオスが制していた。
毎日王冠2022の結果・動画をまとめた記事です。2022年の毎日王冠の着順は1着:サリオス、2着:ジャスティンカフェ、3着:ダノンザキッドとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2023年・毎日王冠の結果

スポンサーリンク

1着:エルトンバローズ
2着:ソングライン(ハナ)
3着:シュネルマイスター(ハナ)
4着:アドマイヤハダル(アタマ)
5着:ウインカーネリアン(1-1/2馬身)
6着:ノースザワールド
7着:ジャスティンカフェ
8着:エエヤン
9着:バラジ
10着:バビット
11着:デュガ
12着:フェーングロッテン

勝ちタイム:1:45.3
優勝騎手:西村 淳也
馬場:良

関連記事
G1・天皇賞秋をにぎわす馬は?
天皇賞秋は2023年10月29日に東京競馬場で行われる秋の中距離王決定戦。天皇賞秋は2023年で第168回を迎え、昨年はイクイノックスが制した。天皇賞秋の出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
スポンサーリンク

レース後のコメント

毎日王冠2023 エルトンバローズ

1着 エルトンバローズ(西村淳也騎手)
「乗っていた感じは外が優勢かなと思っていましたが勝ててうれしいです。(コンビを組んで)4戦目ですが、本当に一戦一戦、力を付けています。すごいメンバーで戦わせてもらって、エルトンバローズの経験値も上がると思いますし、今後が楽しみです。どんな競馬でもできますし、仕掛けたらビュンと行く。今日は無理に追走せず、あの子のリズムで行きました。直線は前さえ開けば伸びてくれる手応えでした。3歳で伸びしろしかない。楽しみな一頭に出会えました。成長力がすごくて、大きい舞台でも勝ってくれると思うので応援して下さい」

(杉山晴紀調教師)
「レース前は半信半疑でした。というのも、中京2200mの時(未勝利戦で9着)のイメージがあって、距離と左回りに関して信じられない自分がいました。しかし、そんな自分が申し訳ないくらいに強い競馬をしてくれました。動きを見てもかなり良かったように出来はとても良かったですし、力をつけています。前走から一気にレースレベルが上がって、本来なら跳ね返されるものですが、このメンバーを相手によく勝ち切ってくれました。西村騎手とはこれで4戦4勝。この馬のことをよくわかっていますし、彼の競馬に対する姿勢にも頭が下がります。結果を出すことで、西村騎手も厩舎もさらに成長していけると思います。次走については、今回しっかりと仕上げたので、馬の様子を見ながらベストなレースをオーナーと相談したいと思います」

2着 ソングライン(戸崎圭太騎手)
「状態は良かったと思います。スタートも今まで以上に出てくれてリズム良く運べました。直線で少し狭くなるところがあったけど、馬群を割って伸びてくれたし、今までと違う形でも競馬ができたのは良かった。負けてしまったのは残念ですが、ここを叩いて次に良くなりそうな雰囲気はあります」

(林徹調教師)
「初の1800mでしたが道中は落ち着いて折り合いがつき、馬群を割ってしっかり伸びていました。結果を出せなかったのは申し訳なかったですが、次に向けて良い競馬はできたと思います」

3着 シュネルマイスター(C.ルメール騎手)
「休み明けでしたが、すごくいい脚を使ってくれました。普段より手応えが良かったぐらいです。すごくいい反応をしてくれて次走が楽しみです」

4着 アドマイヤハダル(田辺裕信騎手)
「接戦のなか分の悪い4着だったけど、力のあるところを見せてくれました。いつもよりポジションは後ろになったけど、直線の反応は良かったし、これまでと違う面を見せてくれました」

5着 ウインカーネリアン(三浦皇成騎手)
「ここまで何度も乗せてもらって、癖はつかんでいましたし、ゲートに集中しました。以前よりも、よりマイラーになって1ハロン長かったですが、次に向けて悲観する内容ではなかったです」

6着 ノースザワールド(横山和生騎手)
「スタートは決まらなかったけど、かかったりソラを使ったりする馬なので、このクラスでやっていくなら、こういう形の競馬もいいのかなと思います。前半無理をしていないぶん、後半は伸びてくれましたし、持っているものは通用しそうです」

7着 ジャスティンカフェ(横山典弘騎手)
「よく頑張っている」

8着 エエヤン(M.デムーロ騎手)
「ゲート裏では落ち着いていたが、道中の行きっぷりが良すぎて、ちょっとスタミナがなくなってしまった。とてもいい馬なんですけどね」

9着 バラジ(横山武史騎手)
「コーナーから展開が速くなったが、持ったままこられました。いい手応えだったけど、パンパンの馬場より力の要る馬場の方がこの馬には合っていそう」

10着 バビット(内田博幸騎手)
「ウインカーネリアンが速かったので、あれ以上、前には行けないですからね。それでも最後まで一生懸命走っていたし、頑張っている」

11着 デュガ(森秀行調教師)
「内枠なら脚をためられたかも。一瞬あるかなと思ったけど、距離が長かったかな」

12着 フェーングロッテン(松若風馬騎手)
「返し馬の雰囲気は前回より前進気勢があって良かったです。ただ、気持ちの難しい面があり、レースでそういうところが出てしまった」

勝ち馬プロフィール

毎日王冠2023 エルトンバローズ

エルトンバローズ(Elton Barows)牡3/鹿毛 杉山 晴紀(栗東)
父:ディープブリランテ 母:ショウナンカラット 母父:ブライアンズタイム
馬名の由来:人名より+冠名

関連記事
エルトンバローズは前走のラジオNIKKEI賞で重賞初制覇を果たしていた
ラジオNIKKEI賞2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年のラジオNIKKEI賞の着順は1着:エルトンバローズ、2着:シルトホルン、3着:レーベンスティールとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。