
北九州記念2026の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。北九州記念は2026年7月5日に小倉競馬場で行われる短距離G3戦。2026年で第61回を迎え、昨年はヤマニンアルリフラが制した。出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2026年7月5日(日) | 2回小倉4日 | 15:45 発走
第61回 北九州記念(GIII)芝・右 1200m
Kitakyushu Kinen (G3)
目次
AI(Gemini)に2026年・北九州記念前日の馬場傾向を聞いてみた!

2026年7月4日(土・第2回小倉3日目)の小倉競馬場・芝コースは、「開幕2週目の良好な芝コンディション」と「雨によるタフ化(稍重〜重)」が重なり、内〜中枠からロスなく立ち回った好位・先行馬の優勢が極めて顕著な一日となりました。
金曜朝時点のクッション値は 9.3(標準)、含水率はゴール前9.9%/4コーナー10.3%でしたが、当日の降雨により馬場状態は午前中に稍重から「重」へ悪化。午後には雨が落ち着き、メインレース以降は「稍重」での開催となりました。
開催2週目とあって内側の芝カバー自体はしっかりと残っており、道悪でスタミナが奪われる分、「外を回す距離ロス」が致命傷になりやすい状態でした。
メインの博多ステークス(11R)では、1着:3枠、2着:3枠、3着:1枠 と、上位3頭をインの枠が独占しました。5R(新馬戦)でも1〜4枠の馬が上位を占めており、大外を回らされる6〜8枠の馬には厳しいトラックバイアスが働いています。
芝がまだ傷んでいないため、重馬場でもインコースを避ける必要がありません。
11Rで川田将雅騎手が騎乗したネブラディスクは、道中を好位のインで我慢させ、4コーナーから直線にかけて内ラチ沿いを鋭く突いて突き放すという、この日の馬場を象徴する完璧な勝ち方を演じました。
雨を含んだ小倉の短い直線で、大外を回して差し切るのは至難の業です。差し・追込が届いたケース(2Rや12R)も、道中は内〜中団の馬群で脚を溜め、直線で馬群を捌いた馬や、インを突いた馬が中心でした。
土曜の傾向を引き継ぐ場合、予想の軸は以下の要素が鍵になります。
枠順の目安:迷ったら「1枠〜4枠」を優先。外枠(7・8枠)の先行馬は、テンで脚を使って内へ寄せる必要があるため割引が必要。
脚質・ポジション:「好位〜中団のイン」を取れる馬が最有力。逃げ・先行馬が止まりにくく、4コーナーで先頭列〜2列目に並びかけられる機動力(立ち回り力)が必須です。
血統・適性:タフな馬場でパワーが求められるため、ドゥラメンテやキズナなどのパワー型産駒、あるいは欧州系・ロベルト系などの道悪実績・パワー血統を持つ馬の浮上に注意が必要です。
2026年・北九州記念の出走予定馬たち

2026年の北九州記念の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- アブキールベイ(西村淳也)
- アメリカンビキニ(酒井学)
- アンクルクロス(松若風馬)
- イツモニコニコ(藤懸貴志)
- オタルエバー(角田大和)
- サウンドモリアーナ(吉村誠之助)
- ジェニファー(田山旺佑)
- デアヴェローチェ(川田将雅)
- フリッカージャブ(松山弘平)
- プロトポロス(幸英明)
- ヤマニンアルリフラ(団野大成)
- ヨシノイースター(田辺裕信)
- ランフォーヴァウ(石川裕紀人)
出走予定馬・ピックアップ

小倉競馬場で行われるG3「北九州記念」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
フリッカージャブ・4歳牡馬
父:サートゥルナーリア
母:ナイキトリック
母父:サクラバクシンオー
主な勝鞍:2026年・鞍馬ステークス(オープンクラス)
馬名の由来:ボクシングのパンチの一種
前走の鞍馬ステークスでは好スタートから2番手につけると、直線で危なげなく抜け出しレコードタイムで快勝。
戦績的に平坦コースがバッチリで、勢いそのままに重賞タイトルも手に入れそうだ。
ヤマニンアルリフラ・5歳牡馬
父:イスラボニータ
母:ヤマニンパピオネ
母父:スウェプトオーヴァーボード
主な勝鞍:2025年・北九州記念(G3)
馬名の由来:冠名+旅(アラビア語)
昨年の北九州記念では条件クラス連勝の勢いそのままに差し切り勝ちを収め重賞初Vを果たした。
その後も成績に波があるものの、シルクロードステークスや東京スプリントでともに3着と条件問わず活躍中。
史上初の北九州記念連覇なるか。
デアヴェローチェ・3歳牝馬
父:マテラスカイ
母:ミニーアイル
母父:ミッキーアイル
主な勝鞍:2026年・葵ステークス(G3)
馬名の由来:女神(伊)+冠名
芝1200mに距離を短縮したここ2戦は着差こそさほど無いが、いずれもきっちり勝ち切ってきたところにセンスを感じる。
初の古馬との戦いでどんな走りを見せられるか。
鞍上は岩田望来騎手の予定だったが騎乗停止処分を受けたため川田将雅騎手に乗り替わる。
ヨシノイースター・8歳牡馬
父:ルーラーシップ
母:アースプレイ
母父:ゼンノロブロイ
主な勝鞍:2025年・春雷ステークス(リステッドクラス)
馬名の由来:冠名+復活祭。母母名から連想
北九州記念は2024年、2025年いずれも0.1秒差の2着と惜しい競馬が続いている。
8歳になった今年もスピードに衰えを見せていないだけに今度こそ1着が欲しい。
アンクルクロス・5歳牡馬
父:タリスマニック
母:ウインクルキラリ
母父:ダンスインザダーク
主な勝鞍:2025年・醍醐ステークス(3勝クラス)
馬名の由来:冠名+交差
ここ2走はリステッド、オープンクラスを連続2着と惜しい競馬が続いている。
スタート決めて先団にすんなり収まればチャンスあり。
ランフォーヴァウ・4歳牝馬
父:ロードカナロア
母:キネオダンサー
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2024年・デイリー杯2歳ステークス(G2)
馬名の由来:誓いのために走る
今年初戦となったニューイヤーステークス12番人気ながら4着と激走すると、その後、東風ステークス6着を挟み、前走の谷川岳ステークスを7番人気で勝ち切り昨年の不振から完全に復調。
初のスプリント戦となるが、この感じならこなせても。
北九州記念にはモルガナイトステークスを勝ってきたサウンドモリアーナや2025年の葵ステークス勝ち馬のアブキールベイ、格上挑戦となるアメリカンビキニなども出走を予定しています。
北九州記念は2026年7月5日(日)の15時45分発走予定です。
北九州記念2026の予想オッズ

2026年・北九州記念の予想オッズはこのように予想しています。
前走の勝ちっぷりが良かったフリッカージャブが1番人気に支持されると予想します。
上位3頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- フリッカージャブ(2.0)
- デアヴェローチェ(3.5)
- アンクルクロス(8.5)
- ヤマニンアルリフラ(10.5)
- ヨシノイースター(13.5)
- サウンドモリアーナ(15.0)
- アメリカンビキニ(25.5)
- ランフォーヴァウ(27.0)
- アブキールベイ(29.5)
- ジェニファー(40.5)
- プロトポロス(☆)
- イツモニコニコ(☆)
- オタルエバー(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
北九州記念2026の日程・賞金

日程・発走予定時刻
2026年7月5日(日)15時45分発走予定
場所・距離
小倉競馬場・芝・1200m
格
G3
1着賞金
4,100万円
北九州記念・プレイバック

1着:ヤマニンアルリフラ
2着:ヨシノイースター(1/2馬身)
3着:アブキールベイ(クビ)
4着:ヤマニンアンフィル(クビ)
5着:キタノエクスプレス(クビ)
勝ちタイム:1:07.8
優勝騎手:団野 大成
馬場:良

レース後のコメント
1着 ヤマニンアルリフラ(団野大成騎手)
「うれしい気持ちでいっぱいです。去年の暮れからの成長力に驚かされていますし、きょうは(馬体重)14キロ増でも具合は良かったです。ある程度、自信を持って乗り、展開も思った通りで運ぶことができました。直線に来るまでスムーズで、前が開いたとき、突き抜けるなという感じがあり、期待通りの脚でした。所属の斉藤崇史厩舎の馬で、普段から調教で携わらせてもらっている馬で勝てたことを、とてもうれしく思います。(昨秋マイルCSのソウルラッシュ以来、今年初の重賞V)今年、後半に差しかかって焦る気持ちもあったのですが、ここからポンポンと勝っていけるように頑張りたいです」