
京王杯2歳ステークス2025の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。京王杯2歳ステークスは2025年11月8日に東京競馬場で行われる短距離G2戦。2025年で第61回を迎え、昨年はパンジャタワーが制した。出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2025年11月8日(土) | 5回東京1日 | 15:35 発走
第61回 京王杯2歳ステークス(GII)芝・左 1400m
Keio Hai Nisai Stakes (G2)
目次
2025年・京王杯2歳ステークスの出走予定馬たち

2025年の京王杯2歳ステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- コックオーヴァン(松岡正海)
- シャオママル(A.プーシャン)
- シュペルリング(津村明秀)
- シーミハットク(三浦皇成)
- ダイヤモンドノット(C.ルメール)
- トワニ(菅原明良)
- ネネキリマル(佐々木大輔)
- フェーダーローター(原優介)
- フォトンゲイザー(木幡巧也)
- フクチャンショウ(戸崎圭太)
- ホットゥトロット(石橋脩)
- ミルトベスト(横山武史)
- ユウファラオ(北村宏司)
- リネンタイリン(柴田大知)
- ルートサーティーン(岩田康誠)
- レッドスティンガー(横山和生)
出走予定馬・ピックアップ

東京競馬場で行われるG2「京王杯2歳ステークス」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
ダイヤモンドノット・2歳牡馬
父:ブリックスアンドモルタル
母:エンドレスノット
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2025年・2歳未勝利
馬名の由来:紐の端に飾りの輪を作るための結び方
デビュー3戦目となった未勝利戦では初の1400m戦にもうまく対応して後続に3馬身の差をつけ初勝利を挙げた。
前走のもみじステークスでは逃げ馬を捕えられなかったものの上がり33秒3の決め手で追い上げ2着と力があるところは見せられた。
鞍上に初コンビとなるルメール騎手を配して必勝を期す。
レッドスティンガー・2歳牡馬
父:レッドファルクス
母:マレーナ
母父:ダイワメジャー
主な勝鞍:2025年・2歳未勝利
馬名の由来:冠名+針。父名より連想
デビュー2戦目の札幌で初勝利を挙げると、前走の1勝クラスでも勝ち馬には少し離されたものの上々の脚で2着に食い込んで見せた。
父も重賞を制した東京芝1400mの舞台で重賞初勝利を挙げられるか。
シャオママル・2歳牡馬
父:アルアイン
母:ジレーネ
母父:キングカメハメハ
主な勝鞍:2025年・2歳未勝利
馬名の由来:見てみましょう(独)。本馬の活躍を願って
デビューからの2戦は勝ち切れなかったが、3戦目となった前走の東京芝1400mの未勝利戦では出遅れながらも鋭い決め手で差し切り初勝利を収めた。
騎乗したルメール騎手がレース後に「距離に関してはこの1400メートルがぴったり」とコメントしており、重賞でもこの舞台ならチャンスがあるとみる。
シュペルリング・2歳牡馬
父:シスキン
母:ラプソディーア
母父:ディープブリランテ
主な勝鞍:2025年・2歳新馬
馬名の由来:雀(独)。父名より連想
東京マイルの新馬戦では着差こそわずかながらセンスの良さがうかがえる走りで快勝。
近親に重賞馬がズラリと並ぶ良血馬が初の重賞挑戦でどんな結果を残すか。
京王杯2歳ステークスにはカンナステークスで2着だったユウファラオや未勝利戦の勝ちタイムが優秀なフェーダーローターなども出走を予定しています。
京王杯2歳ステークスは2025年11月8日(土)の15時35分発走予定です。
京王杯2歳ステークス2025の予想オッズ

2025年・京王杯2歳ステークスの予想オッズはこのように予想しています。
ルメール騎手との初コンビで重賞初勝利を狙うダイヤモンドノットが1番人気に支持されると予想します。
上位〇頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- ダイヤモンドノット(1.8)
- シャオママル(6.5)
- レッドスティンガー(7.0)
- シュペルリング(11.5)
- ミルトベスト(12.5)
- ルートサーティーン(13.0)
- フクチャンショウ(19.5)
- ユウファラオ(20.5)
- シーミハットク(23.0)
- ネネキリマル(24.0)
- トワニ(43.0)
- フェーダーローター(48.0)
- ホットゥトロット(☆)
- コックオーヴァン(☆)
- フォトンゲイザー(☆)
- リネンタイリン(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
京王杯2歳ステークス2025の日程・賞金

日程・発走予定時刻
2025年11月8日(土)15時35分発走予定
場所・距離
東京競馬場・芝・1400m
格
G2
1着賞金
3,800万円
京王杯2歳ステークス・プレイバック

1着:パンジャタワー
2着:マイネルチケット(クビ)
3着:ヤンキーバローズ(1-1/2馬身)
4着:ヒシアマン(クビ)
5着:クラスペディア(1-3/4馬身)
勝ちタイム:1:21.2
優勝騎手:松山 弘平
馬場:稍重

レース後のコメント
1着 パンジャタワー(松山弘平騎手)
「直線は前の(馬の)動きもあるので、自分が思ったところではありませんでしたが、伸び脚はすごかったです。前走もスタートはあまり出ず、千二だったんですが、それでも長くいい脚を使ってくれました。なので、1400メートルになるのはいいなと思ってました。前走も馬場状態が良くなかったですし、きょうも稍重。2走続けてこなしてくれたので、決して苦にすることはないのだと思います。2連勝できて良かったです。これからの馬で、まだ良くなる馬だと思います。また一緒に頑張りたいです」