【有馬記念2019】追い切り/抜群の動きを見せたのは

有馬記念2019 追い切り

有馬記念2019の追い切り・コメントの記事です。有馬記念の出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!

抜群の動きを見せたのは

2019年12月22日(日) | 5回中山8日 | 15:25 発走
第64回 有馬記念(GI)芝・右 2500m
Arima Kinen (The Grand Prix) (G1)

出走予定馬・予想オッズ

2019年・有馬記念の出走予定馬・予想オッズに関する記事を公開しました。記事には注目馬ピックアップや賞金などについても書いております。

有馬記念は2023年12月24日に中山競馬場で行われる一年の締め括りの大一番。有馬記念は2023年で第68回を迎え、昨年はイクイノックスが制した。有馬記念の出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
関連記事

今週は他にも阪神カップなどが開催される。

阪神カップは2023年12月23日に阪神競馬場で行われる年末のスピード馬の闘い。阪神カップは2023年で第18回を迎え、昨年はダイアトニックが制した。阪神カップの出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。

有馬記念2019の追い切りをチェック!

有馬記念2019 追い切り

有馬記念に出走を予定している馬たちの最終追い切りタイム・コメントです。

アーモンドアイ

1週前追い切り
美浦・南W・稍重
5F 65.2-50.3-36.8-12.2(馬也)
外・ノチェブランカ(強め)を5Fで0.6秒追走・1F併せで0.4秒先着

ルメール騎手
「すごくいい手応えでした。有馬記念にアーモンドアイで出られるのがすごくうれしいです」
国枝調教師
「見ての通り。皆さんが見た感触通りでいいと思う。乗ったクリストフ(ルメール)も“申し分ない”と満足してくれたし、いいんじゃないかな」

最終追い切り
美浦・南W・稍重
霧のため計測不能(馬也)

ルメール騎手
「動きはとてもよかった。直線の手応えも抜群。最後の脚にも余裕がありました」
国枝調教師
「先週と同じような追い切り。雰囲気もしまいの反応もよかった。前走の天皇賞・秋よりも状態はいいと思う」
アエロリット

1週前追い切り
美浦・南W・稍重
5F 65.3-51.3-37.6-12.0(馬也)

菊沢調教師
「動きはいいし、もう(状態を)上げる必要もないぐらい。右回りでも4コーナーを回ってくるときの手前の替え方がいつになくスムーズだった。自分のペースで走れれば右回りでもいい勝負ができると思う」

最終追い切り
美浦・坂路・稍重
800m 53.0-38.7-25.6-12.5(馬也)

菊沢調教師
「前走(天皇賞・秋=3着)は勝った馬が強かったですけど、最後は差し返そうとしていたようによく頑張ってくれましたね。その後は反動もなく順調。右回りにも実績がありますし、2500メートルでも自分のペースで運ぶことができれば」
アルアイン

1週前追い切り
栗東・坂路・良
800m 52.3-37.5-23.8-11.9(一杯)
外・ジャンダルム(一杯)と併せで併入

松山騎手
「動き、反応ともすごく良かった。最近は気の悪さを出してムチを気にするような面があったらしいので、見せムチとか肩ムチとかで確認してみたが、やめる感じはなかった。乗りやすいところは変わっていない」

最終追い切り
栗東・坂路・良
800m 54.4-39.7-25.1-12.0(仕掛)
外・プランドラー(一杯)と併せで0.2秒先着

松山騎手
「今日はブリンカーを着けずに追いきりしました。そんなに先週と変わらず、動きは良かったです。最後、肩ムチにもしっかり反応していました。(距離については)距離はやってみないと分からない。コースは合うと思う」
エタリオウ

1週前追い切り
栗東・CW・良
6F 80.1-66.1-51.6-37.8-12.9(馬也)
内・シュヴァルグラン(馬也)に6Fで0.6秒先行・1F併せで0.1秒先着

友道調教師
「この馬らしくなってきた。前走(ジャパンC7着)以上に状態はいいです」

最終追い切り
栗東・CW・良
6F 82.7-66.8-51.7-37.9-12.0(一杯)
中・シュヴァルグラン(一杯)を6Fで1.1秒追走・1F併せでクビ差遅れ
外・アドマイヤミモザ(馬也)を6Fで1.5秒追走・1F併せでクビ差遅れ

友道調教師
「調教の動きは良くなっている。あとはジョッキーに任せる」
山田助手
「前走(ジャパンカップ=7着)後すぐに疲れが取れたので予定より多めに乗り込めた。昨年の菊花賞のような走りができれば、このメンバーでも見劣らない」
キセキ

1週前追い切り
栗東・CW・良
5F 64.7-50.2-37.6-11.7(一杯)

辻野助手
「1週前なのでしっかり負荷をかけておきました。これで良くなってくれると思います」

最終追い切り
栗東・CW・良
5F 66.7-51.5-38.1-11.9(G一杯)

角居調教師
「単走で、最後だけ追ってましたね。いい状態で来ていると思います」
小滝助手
「いい意味で先週は息が上がっていたし、いい負荷をかけられた。直前も予定どおりで、体もこの馬らしくガッシリしてきた」
クロコスミア

1週前追い切り
栗東・坂路・良
800m 53.5-38.9-25.5-13.0(馬也)

西浦調教師
「目いっぱいじゃないけど動きは良かった。ラストランなので見せ場を作ってほしいね」

最終追い切り
栗東・坂路・良
800m 54.0-39.1-25.5-12.7(仕掛)

西浦調教師
「使いながら息づかいが良くなって、状態は上がってきている。馬に活気があるね。『(前走が)悔しかった』と言ってるみたい。ハナにはこだわらず自分のペースで走れれば」
サートゥルナーリア

1週前追い切り
栗東・CW・良
5F 69.6-54.3-39.2-11.6(馬也)
中・サトノパシュート(強め)を5Fで2.1秒追走・1F併せで0.1秒先着
外・シーリア(馬也)を5Fで2.8秒追走・1F併せで0.1秒先着

辻野助手
「鞍上は『落ち着いて走っていた』と。以前ならかわしにいっていたところを我慢できて、今のところはいい感じです」

最終追い切り
栗東・坂路・良
800m 52.1-37.3-24.0-12.1(仕掛)

小滝助手
「今朝もそれなりの時計を出していいということだったので、ある程度やりました。フットワークも良く、しっかり走れていました。最後の2ハロンでスッと反応してくれましたね」
シュヴァルグラン

1週前追い切り
栗東・CW・良
6F 79.6-65.3-51.2-37.4-13.0(馬也)
外・エタリオウ(馬也)を6Fで0.6秒追走・1F併せで0.1秒遅れ

友道調教師
「ズブい馬なので、しっかり追ってもらいました。動きは良かったです」

最終追い切り
栗東・CW・良
6F 83.8-67.6-52.4-38.3-12.0(一杯)
内・エタリオウ(一杯)に6Fで1.1秒先行・1F併せでクビ差先着
外・アドマイヤミモザ(馬也)を6Fで0.4秒追走・1F併せで併入

友道調教師
「しっかりやりました。調教では動かない馬ですが、いい動きでしたね」
スカーレットカラー

1週前追い切り
栗東・CW・良
6F 78.2-63.3-49.3-37.4-13.1(強め)

山下助手
「1週前にウッドで6ハロン77秒台など、中間はびしびし乗って体は絞れてきた。土曜の計量で488キロ。最終追い切りで府中牝馬S(1着)のデキになると思う。内枠を引いてロスなく立ち回りたい」

最終追い切り
栗東・CW・良
6F 82.1-65.6-50.8-37.0-12.2(馬也)

喜多助手
「輸送も考えて馬なりだったが折り合いもばっちり。先週まではまだ重かったが、今日は動きに軽さがあった」
スティッフェリオ

1週前追い切り
栗東・坂路・良
800m 51.7-37.9-24.7-12.5(一杯)
内・ミッキーマインド(一杯)と併せで0.2秒先着

音無調教師
「いつもの時計でいつもの動き。順調にきている。距離は少し長いかもしれないが、ひと脚をどこで使うかだね」

最終追い切り
栗東・坂路・良
800m 52.5-38.0-24.6-12.4(一杯)
内・アードラー(強め)と併せで0.1秒先着

音無調教師
「時計うんぬんより動きが良かった。状態は本当にいいと思う。前走は前の馬を追いかけていって駄目だった。今回は自分のペースで」
スワーヴリチャード

1週前追い切り
栗東・坂路・良
800m 50.1-36.9-24.2-12.2(仕掛)
外・アルテヴェルト(一杯)と併せで1.1秒先着

マーフィー騎手
「厩舎側が精神状態をうまく作ってくれていますね。いい追い切りでした」
庄野調教師
「最後は流すぐらいの余裕があった。この感じなら前走以上のピークを求めていけるかな、と思います」

最終追い切り
栗東・坂路・良
800m 58.2-42.3-26.9-13.2(馬也)

マーフィー騎手
「(タイムが)遅くて心配する人がいるかもしれないが、精神状態はいいし、これ以上はない状態だということを感じ取ることができた。最高の仕上がり」
庄野調教師
「(今日は)狙った時計より少し遅かったかなと思うけど、真っすぐ走れていたしパワフルでいい動きでした。今までで一番いい出来と思うくらい。良い結果を期待しています」
フィエールマン

1週前追い切り
美浦・南W・稍重
6F 82.6-66.7-51.0-38.3-12.5(仕掛)
外・セダブリランテス(馬也)を6Fで1秒追走・1F併せで併入

池添騎手
「さすがGIを2つ勝っている馬。少し強めに伸ばしましたが、走りのフットワーク、雰囲気の良さを感じましたし、息遣いも良かった」

最終追い切り
美浦・南W・稍重
5F 66.1-51.6-37.8-12.6(直一杯)
外・ライバーバード(馬也)を5Fで0.4秒追走・1F併せで0.4秒先着

池添騎手
「いい動きだったと思う。1週前もいい雰囲気、いい動きだったが、先週より気持ちが入っていた。気合が入っていながら、その中で我慢もできて、しっかり動けています」
手塚調教師
「体には今までと違う余裕があった。2週続けてしっかりやりたいと思っていた」
リスグラシュー

1週前追い切り
栗東・坂路・良
800m 51.6-37.4-24.0-12.3(G強)
外・カフジジュピター(強め)と併せで0.1秒先着

矢作調教師
「予定通りの51秒台。宝塚記念の1週前と同じイメージ。余裕があるのでしっかりと負荷をかけた」
北口厩務員
「よく動けていたと思うし、時計も出ていた。落ち着いているし、体もふっくらとしている。来週の最終追いもしっかりとやれそうなくらいの体つきをしているよ」

最終追い切り
栗東・坂路・良
800m 51.3-37.0-24.1-12.3(強め)
外・ユニコーンライオン(G強)と併せで併入

矢作調教師
「普段の調整であれば、先週しっかりと負荷をかけているので、競馬の週は単走で、ということになります。ですが、今朝(18日)の体重と体のシルエットを見てもう少し負荷をかけても、と判断して併せ馬にしました。感慨深いものがありますし、いい状態で出せるということでほっとしています」
北口厩務員
「海外帰りの疲れもなく、元気が良すぎるくらい。前走は装鞍所など、ファンと距離が近かったが、それでも結果を出したように心身ともたくましくなった。今年一番のデキで、あえて不安をあげれば距離になるが、厳しいペースだった宝塚記念で先行しながら突き放しているんだから大丈夫だろう」
レイデオロ

1週前追い切り
美浦・坂路・良
800m 56.7-40.7-26.1-12.7(馬也)

津曲助手
「特に気になることはない。ジャパンC(11着)も体調は良かったし一連の状態にはある。ラストランでもやることは変わらない」

最終追い切り
美浦・南W・良
5F 72.3-57.0-42.0-12.3(馬也)
内・ヴァンランディ(馬也)を5Fで0.6秒追走・1F併せで併入
中・ゴーフォザサミット(馬也)を5Fで1秒追走・1F併せで併入

三浦騎手
「速い時計を出す指示ではなかったが、追い切りの中でいろいろと感じられれば、と思っていた。またがった時にこの馬の重みは感じたし、今まで何度もレイデオロの競馬を見て、乗りやすい馬ではないと思っていたので、準備段階としてはいい追い切りができた」
ワールドプレミア

1週前追い切り
栗東・CW・良
6F 80.9-65.8-51.7-38.0-12.3(強め)
中・アドマイヤベネラ(G強)を6Fで0.6秒追走・1F併せで併入
外・ラインベック(一杯)を6Fで1.1秒追走・1F併せで0.1秒先着

武豊騎手
「少し重いくらいだったけど、この追い切りでちょうど良くなるんじゃないかな」

最終追い切り
栗東・坂路・良
800m 54.5-40.4-26.3-12.8(馬也)

友道調教師
「先週、ジョッキー(武豊)が乗ってしっかり追ってもらったので、今週は助手が乗って坂路で息を整える程度。馬場が悪かったこともあったが、予定通り54秒台の時計が出た。前走の疲れもなく、体に張りも出ている」
ヴェロックス

1週前追い切り
栗東・CW・良
6F 81.5-64.9-50.9-38.0-11.5(強め)
中・エングレーバー(一杯)を6Fで0.4秒追走・3F併せで0.7秒先着
外・フローリン(一杯)を6Fで1.8秒追走・3F併せで0.9秒先着

猿橋助手
「先週日曜の動きも良くて、1本ごとに順調に良くなっています」

最終追い切り
栗東・CW・良
6F 83.1-66.7-51.8-37.6-11.5(馬也)

猿橋助手
「反応や折り合いを確認し、動きも反応も良かった」
関連記事
武豊騎手はワールドプレミアに騎乗!
武豊騎手の想定・騎乗予定をまとめた記事です。武豊騎手は今日までに様々な記録を打ち立て、まだまだ第一線で活躍し続けている日本競馬界のレジェンド。そんな名手の先週の結果・成績や今週(4/27・4/28)の想定・騎乗予定など、ファン必見のすべてのスケジュールをチェックしよう。
今後も楽しみなレースが続く!
ホープフルステークスは2023年12月28日に中山競馬場で行われる二歳の中距離G1戦。ホープフルSは2023年で40回目を迎え、昨年はドゥラエレーデが制した。出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
東京大賞典は2023年12月29日に大井競馬場で行われるダートレースの総決算の一戦。東京大賞典は2023年で第69回を迎え、昨年はウシュバテソーロが制した。東京大賞典の出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。