【毎日王冠2025】追い切り・コメント/動きからレースを紐解く

毎日王冠2025 追い切り

毎日王冠2025追い切り・コメントの記事です。毎日王冠の出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!

動きからレースを紐解く

2025年10月5日(日) | 4回東京2日 | 15:45 発走
第76回 毎日王冠(GII)芝・左 1800m
Mainichi Okan (G2)

出走予定馬・予想オッズ
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毎日王冠2025の追い切りをチェック!

毎日王冠2025 追い切り

毎日王冠に出走を予定している馬たちの追い切りタイム・コメントです。

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エルトンバローズ

1週前追い切り
栗東・CW・良(西村淳)
7F 95.2-64.8-51.2-36.9-11.5(強め)
サトノシャイニング(馬なり)の内0.5秒先行・クビ遅れ

杉山晴調教師
「18日の追い切りは良かったですが、1週前は併せがチグハグになってしまって、何とも言えないですが時計は出ています。ジョッキーは『いい頃と比べると、まだグッとこない』と言っていましたね。まだ良化途上ですかね」

最終追い切り
栗東・坂路・良(西村淳)
800m 54.4-38.7-24.5-11.8(馬なり)

杉山晴調教師
「しまい重点で予定通り。先週の段階ではいい頃の反応がない、とジョッキーが言っていたが、使ってよくなるタイプなので、上向いている。前走はブランクが全て。マイルチャンピオンシップに向けて、結果を出したい」
「前走はいい時に比べてバランスが良くなかったね。叩いて上向いているので結果を出して次へ臨みたい」

サトノシャイニング

1週前追い切り
栗東・CW・良(武豊)
7F 94.7-65.1-52.4-38.3-11.6(馬なり)
エルトンバローズ(強め)の外0.5秒追走・クビ先着

杉山晴調教師
「折り合い面でこちらがうまく調教できていなくて、ジョッキーには申し訳ないところです。ただ、状態についてはジョッキーが『春よりもパワーアップしている。成長していると』と言ってくれましたし、息もすぐに入りました」

最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 55.3-40.0-25.3-12.1(馬なり)

杉山晴調教師
「坂路でサッと。前半は行きたがっていた。先週、先々週の栗東CWコースでの追い切りはチグハグになってしまい、調整過程は褒められたものではないが、乗り込んではいる。きさらぎ賞のレースぶりが理想。ここの結果で2000メートル路線かマイル路線かを決めたい」
「道中は馬の後ろで我慢して、直線で脚を使うのが理想。それができれば、もっと上のクラスでも」

ジェイパームス

1週前追い切り
美浦・ウッド・良(助手)
6F 82.8-66.0-50.6-35.8-11.0(馬なり)
ルクソールカフェ(馬なり)の外0.5秒先行・同入

堀調教師
「いい頃の感じに戻ってきています」

最終追い切り
美浦・ウッド・稍重(佐々木大)
6F 83.2-66.7-51.7-37.1-11.6(馬なり)
エコロシード(強め)の内0.6秒追走・0.4秒遅れ

堀調教師
「追い切りは併せずにリズムを優先。いいころと遜色のない状態に仕上がった」
「しまいに無理をしないで、併せずにリズム優先。低迷期から脱出しているし、元々期待していた馬。ベストのこの舞台なら差はない」

シリウスコルト

1週前追い切り
美浦・ウッド・良(上野翔)
5F 69.8-53.6-38.6-11.7(馬なり)
ジュノー(馬なり)の外0.9秒追走・同入

田中勝調教師
「1週前の3頭併せでいい動き。順調に来ているし、仕上がりはいいよ。七夕賞は参考外。レース後に確認したら蹄鉄が曲がっていたからね。東京千八は問題ないし、先を占う意味でもいい走りを期待している」

最終追い切り
美浦・ウッド・稍重(上野翔)
6F 84.4-67.7-53.0-38.6-11.4(馬なり)

田中勝調教師
「動きはいつもと同じ。前走は蹄鉄が曲がった状態で走ったので度外視。ここでどれだけやれるかみてみたい」

シルトホルン

1週前追い切り
美浦・ウッド・良(大野拓)
6F 83.7-67.3-52.7-38.1-11.5(強め)

新開調教師
「1週前は前に馬を置く形でしまいだけ追ったが、いい動きをしていたよ。体が戻るまでに時間を要した去年に比べれば、順調さでは全然上。一番得意とする東京千八に、いい状態で使えるのが何よりだね」

最終追い切り
美浦・ウッド・稍重(大野拓)
6F 82.8-66.9-52.1-37.2-11.7(馬なり)
ウインドワンピース(馬なり)の内0.9秒追走・同入

新開調教師
「反応を確かめる程度でしたが、動きは良かったですね。前半戦の終わりくらいは疲れもありましたが、良く踏ん張ってくれていました。昨年よりもいい状態で臨めますし、1番条件が合う舞台ですから」
「追い切り後も変わらず元気ですよ。今回はベスト舞台です。脚質と競馬の幅が広がってきてますし、経験を積んで挑めると思います」
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チェルヴィニア

1週前追い切り
美浦・ウッド・良(助手)
7F 97.3-67.1-52.2-37.9-11.6(G前仕掛け)
エポナ(馬なり)の内0.2秒追走・同入

太田助手
「帰厩当初は体に余裕があって、プールを併用しながらしっかり乗り込んで500キロ台に絞れました。まだ体に余裕があるので、引き続き中身の濃い調教をしていければ。走りのバランスは悪くないので。先々につながるような競馬をしれくれれば」

最終追い切り
美浦・ウッド・稍重(助手)
6F 83.3-67.2-52.5-37.4-11.4(馬なり)
クライスレリアーナ(馬なり)の内0.1秒追走・同入

太田助手
「先週の追い切り以降も元気で、週末から中身の濃い調教を消化できている。今朝の動きも良かった。入厩当初は馬体を持て余していたけど、見た目もフットワークもシャープさが出てきた」
「(前走は)久々のマイル戦に対応して、桜花賞では結果の出なかった阪神コースで好走できたことは良かったです。(今回の)東京千八は競馬がしやすい」

ディマイザキッド

1週前追い切り
美浦・ウッド・良(助手)
6F 82.0-65.5-51.9-37.9-12.0(G前仕掛け)
ケイツークローン(強め)の内0.6秒追走・同入

清水英調教師
「フレッシュな状態の方が走るタイプで休み明けはいい。当日輸送の東京も合っている。距離はもう少しあってもいいと思うけど、この馬のスタイルは決まっているので、自分の力を出せれば」

最終追い切り
美浦・ウッド・稍重(助手)
6F 85.1-68.1-52.9-37.9-11.6(馬なり)
ケイツークローン(馬なり)の内0.5秒追走・同入

清水英調教師
「併せた相手も走るので、よく動いているし、ここ2、3戦の中では一番いい」

ホウオウビスケッツ

1週前追い切り
美浦・ウッド・良(岩田康)
5F 66.5-51.7-37.2-11.5(強め)
ホウオウユニコーン(馬なり)の内0.8秒追走・0.4秒先着

奥村武調教師
「札幌記念はパドックでおとなしかったし、改めて考えると休み明けの感じが強かった印象です。東京コースは向いていると思うので、天皇賞・秋をいい形で迎えられるようにうまく整えていきたい」

最終追い切り
美浦・ウッド・稍重(助手)
5F 65.5-51.1-37.3-11.4(馬なり)
ピコシー(直一杯)の内1.3秒追走・0.4秒先着

奥村武調教師
「前回の札幌記念は体重が(12キロ)増えていて、装鞍所で見たときに『緩いな』と思ったので、今週も攻めていこうと。しっかり負荷をかけて、いい動きでしたよ。前回は落ち着きすぎていて、馬が全然ファイトしてくれなかった。左回りでは本当にいい競馬をしている。一番の武器は短距離でも通用するであろうスピードなので、それを生かせる開幕週もいい」

中尾助手
「前回は休み明けでも状態は悪くないと思ったが、中身が伴っていなかった。使ったあとは体に締まりが出たし、今週の追い切りも仕掛けたときの反応がすごく良かった。昨年は夏バテ気味で調教を進めるのも難しく6割くらいのデキだったけど、それでも2着。当時と比べたら、夏バテもなく調整しやすい。1年前とは状態が全然違います」

ラファドゥラ

1週前追い切り
美浦・ウッド・良(助手)
6F 83.2-67.2-52.9-38.7-12.4(馬なり)

最終追い切り
美浦・ウッド・稍重(菅原明)
6F 83.1-68.1-53.9-39.8-12.7(馬なり)

小島調教師
「先週除外でここへ。動きが良く、順調にきている。相手は強くなるが、持ち時計があるので」

畠山助手
「体調はいいし、能力がある馬で相手なりに走る。重賞メンバー相手にどんな競馬をしてくれるか」

レーベンスティール

1週前追い切り
美浦・ウッド・良(上野翔)
6F 80.0-64.4-49.9-36.4-11.4(馬なり)
ナルカミ(末強め)の内0.5秒追走・0.1秒先着

田中博調教師
「ここ2走の凡走理由は明確。前走は初の栗東滞在で、この馬にしてはハミの取り方が足りていなかった。1週前は前進気勢の強さがあるものの、迫力ある動きはできていた。いい状態でレースに持っていけるように調整したい」

最終追い切り
美浦・ウッド・稍重(助手)
5F 68.5-52.6-37.7-11.5(馬なり)

穂苅助手
「先週しっかりやってもうできているので、単走できょうは馬のリズムと息を確認。暴走する感じもなく、こちらの制御下にあったし、動きは良かったと思います。AJCCは気負いが強かったし、しらさぎステークスは逆に(調教で)乗りやすすぎたので、これでどんな競馬になるのか…という感じだった。今回は勝っていたときの雰囲気にありますよ」
「エプソムカップで強い勝ち方をした舞台。何とかいい結果を」

ロングラン

1週前追い切り
美浦・ウッド・良(丹内祐)
5F 66.4-51.0-37.3-11.6(強め)
カサブランカキッド(馬なり)の外1.2秒追走・0.4秒先着

和田勇調教師
「いつもと変わらない感じで順調です。千八はぎりぎりの距離だと思うので、馬の後ろにつけられるかが鍵。丹内騎手は癖を分かっているので、出たなりで折り合いをつけてくれればいいですね」

最終追い切り
美浦・ウッド・稍重(丹内祐)
6F 83.3-67.2-52.4-37.6-11.3(馬なり)
カサブランカキッド(強め)の内0.5秒追走・0.2秒先着

丹内騎手
「先週乗った時よりも感じはいい。折り合いは問題ないし、状態は良くなっている」 

2025年・毎日王冠の調教・追い切り動画

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【調教動画】2025年 毎日王冠|JRA公式

JRA公式YouTubeチャンネル作成の2025年・毎日王冠の調教・追い切り動画です。
出走各馬の追い切りでの動きを見極め、馬券の参考にしよう!

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