
フェアリーステークス2026の出走予定馬・騎手の情報です。フェアリーステークスは2026年1月11日に中山競馬場で行われるマイルG3戦。2026年で第42回を迎え、昨年はエリカエクスプレスが制した。出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2026年1月11日(日) | 1回中山4日 | 15:45 発走
第42回 フェアリーステークス(GIII)芝・右 1600m
Fairy Stakes (G3)
2026年・フェアリーステークスの出走予定馬たち

2026年のフェアリーステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- アメティスタ(西村淳也)
- アーリーハーベスト(小沢大仁)
- ヴァリスマリネリス()
- ヴィスコンテッサ()
- エゴンウレア()
- ギリーズボール()
- サンアントワーヌ()
- トラスコンガーデン()
- トワニ()
- ノーザンタイタン()
- ビッグカレンルーフ()
- ファンクション(斎藤新)
- フォルナックス()
- ブラックチャリス(津村明秀)
- マカレイ(三浦皇成)
- モルニケ()
- リュクスパトロール()
出走予定馬・ピックアップ

中山競馬場で行われるG3「フェアリーステークス」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
ギリーズボール・3歳牝馬
父:エピファネイア
母:フロアクラフト
母父:フジキセキ
主な勝鞍:2025年・2歳新馬
馬名の由来:イギリス王室が主催する舞踏会のひとつ。母名より連想
中山マイルの新馬戦では道中スムーズに追走し、直線でも外からきっちり差し切りデビュー戦を勝利で飾った。
センスの良さを感じさせ、重賞でもチャンスは十分にある。
サンアントワーヌ・3歳牝馬
父:ドレフォン
母:サンティール
母父:ハービンジャー
主な勝鞍:2025年・2歳1勝クラス
馬名の由来:フランスの地名
新潟2歳ステークスで4着に入り、前走の1勝クラスを快勝と実績は十分。
折り合いさえつけば今回もいい末脚が使えるはず。
アーリーハーベスト・3歳牝馬
父:アドマイヤマーズ
母:スターズアンドクラウズ
母父:マクフィ
主な勝鞍:2025年・2歳新馬
馬名の由来:早い収穫
前走のこうやまき賞ではスローな流れで行きたがる面を見せながらも直線でしぶとく粘って2着と好走。
勝った新馬戦のように逃げたほうが走りやすそう。
トワニ・3歳牝馬
父:リオンディーズ
母:イニシャルダブル
母父:ウォーエンブレム
主な勝鞍:2025年・2歳未勝利
馬名の由来:永遠に
京王杯2歳ステークスでは上がり最速タイムで追い込み3着と好走。
現状はポジションを取りに行くと終いが甘くなるだけに、じっくり脚をためられるかがポイントとなりそうだ。
フェアリーステークスには函館2歳ステークス2着のブラックチャリスや京成杯AHを連覇したトロワゼトワルを母に持つピエドゥラパン、すずらん賞勝ち馬のビッグカレンルーフなども出走を予定しています。
フェアリーステークスは2026年1月11日(日)の15時45分発走予定です。
フェアリーステークス2026の日程・賞金

日程・発走予定時刻
2026年1月11日(日)15時45分発走予定
場所・距離
中山競馬場・芝・1600m
格
G3
1着賞金
3,800万円
フェアリーステークス・プレイバック

1着:エリカエクスプレス
2着:ティラトーレ(3馬身)
3着:エストゥペンダ(クビ)
4着:マイスターヴェルク(ハナ)
5着:キタノクニカラ(3馬身)
勝ちタイム:1:32.8
優勝騎手:戸崎 圭太
馬場:良

レース後のコメント
1着 エリカエクスプレス(戸崎圭太騎手)
「新馬戦の時よりもテンションが高くなっているかなという感じはしたんですが、能力を感じていましたので、リズムよくいければ、結果はついてくるんじゃないかなと思っていました。あまりポジションは考えていなかったんですけど、センスのある馬なので、それなりのポジションはと思っていました。道中は前半の行きっぷりがよかったので、なるべく早く落ち着いてくれればと思っていたところで落ち着いてくれて、そこで息が入れられて、最後もったと思います。まだキャリアが浅くて、2戦目でテンションが上がるところがあるので、これで落ち着いてくれれば距離も問題ないと思います。(今年の自身の抱負は)ケガがなく一年間乗れて、たくさん勝ちたいと思います」