【京成杯オータムハンデ2025】結果・動画/ホウオウラスカーズが差し切り波乱を演出

京成杯オータムハンデ2025 ホウオウラスカーズ

京成杯オータムハンデ2025の結果・動画をまとめた記事です。2025年の京成杯オータムハンデキャップの着順は1着:ホウオウラスカーズ、2着:ドロップオブライト、3着:コントラポストとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2025年の京成杯オータムハンデはホウオウラスカーズが差し切り波乱を演出

2025年9月6日(土) | 4回中山1日 | 15:45 発走
第70回 京成杯オータムハンデキャップ(GIII)芝・右 1600m
Keisei Hai Autumn Handicap (G3)

2025年・京成杯オータムハンデの動画

JRA公式

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2025年・京成杯オータムハンデの結果

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1着:ホウオウラスカーズ
2着:ドロップオブライト(3/4馬身)
3着:コントラポスト(クビ)
4着:ダイシンヤマト(クビ)
5着:ニシノスーベニア(クビ)
6着:ジューンオレンジ
7着:シヴァース
8着:アスコルティアーモ
9着:タシット
10着:カラマティアノス
11着:エリカエクスプレス
12着:ムーンプローブ
13着:タガノエルピーダ
14着:タイムトゥヘヴン
15着:キタウイング
16着:アサヒ

勝ちタイム:1:31.3
優勝騎手:木幡 巧也
馬場:良

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レース後のコメント

京成杯オータムハンデ2025 ホウオウラスカーズ

1着 ホウオウラスカーズ(木幡巧也騎手)
「行くところがなかったのもあるけど、うまくさばけて良かった。最近はこの子自身、脚を使う競馬をしていたので、崩さずに行きたかったですけど開幕週なので、もう少し位置はほしいと思って、そこだけ気をつけました。手応えは良かったですね。脚を使うとは聞いていたので、それを信じて。勝負どころでハミを取ってくれたので、乗っていてすごく楽でした。自分の武器、脚を使えるっていうのがある馬。年齢的に上積みがあるわけではないかもしれないけど、状態を維持していけば、また拾えるレースがあると思う」

2着 ドロップオブライト(松若風馬騎手)
「内枠がよかったです。スタートだけに気をつけていて、スタートが決まったので理想的な位置で競馬ができたと思います。1600mに延びるぶん無理はさせたくなかったので、いいリズムで運ぶことができました。直線で少し内にモタれるところがあり、もう少しうまく手前を替えてあげられたらもっと頑張ってくれたと思うのですが。それ以外はいい競馬ができたと思います」

3着 コントラポスト(丸山元気騎手)
「スタートもうまく決まりポジションも取れて、4コーナーもいい感じで外に出せました。思ったほど伸びきれませんでしたが、よく頑張っています」

4着 ダイシンヤマト(岩田康誠騎手)
「今日は勝ちにこだわるレースをしましたからね。じっとして、そこにいれば脚を使ったと思いますが、開幕週ということもあり、ある程度位置をとりにいきました」

5着 ニシノスーベニア(大野拓弥騎手)
「しっかりと来てくれていますが、もう少し雨が残ってくれていれば勝ち負けできたと思います」

6着 ジューンオレンジ(富田暁騎手)
「前回もいい競馬をしていたし開幕週なら前が詰まってでも内に潜ってというイメージで乗った。リズム良く行けていいポジションが取れた。ただ、結果的には内の馬場が良かったので。成長を感じたし馬も良くなっていた」

7着 シヴァース(内田博幸騎手)
「2番手でもハナでもいいと思っていたけどあの位置のままで終わってしまった」

8着 アスコルティアーモ(津村明秀騎手)
「枠的にも先生と話して行っていいと言っていて、うまく出ていいペースで運べた。4コーナーもいい雰囲気だったけど、もう少しメリハリをつけて走れるようになれば」

9着 タシット(菅原明良騎手)
「枠的に厳しい競馬になった」

10着 カラマティアノス(石川裕紀人騎手)
「懸念していたテンのスピードがひと息だった。器用さが求められるコースより、広くて直線が長いコースの方がいいと思う。展開も向かなかった」

11着 エリカエクスプレス(戸崎圭太騎手)
「前に(馬を)置きながら行きたいと思っていました。折り合いもつけられて、スムーズに行けていましたが、勝負どころからぐんと来ませんでした。返し馬は、気合い乗りなど、勝った時の手応えで良いかなと思っていましたが、精神的なところかもしれません。変に覚えて来てしまっている感じで、これ以上行かなければ良いなと思います。条件を変えていけば良いかなと思います」

12着 ムーンプロープ(横山琉人騎手)
「斤量が軽かったしいい位置を取れたけど、ペースが上がった時に苦しくなった」

13着 タガノエルピーダ(団野大成騎手)
「この枠で難しい競馬になった。前半に脚を使ったし外を回る形で難しかった」

14着 タイムトゥヘヴン(柴田善臣騎手)
「意外とスタートからみんながけん制してペースが上がらず嫌な形になった。一気に加速したいタイプなのでこの流れがきつかった。ハンデも少し影響しているのかな」

15着 キタウイング(丸田恭介騎手)
「出来は良かったけど立ち回りがうまくいかなかった。開幕週で外を回って苦しくなった」

16着 アサヒ(菊沢一樹騎手)
「スタートで挟まれて腹をくくって後ろから運んだ。外を回ってきつい形になった」

勝ち馬プロフィール

京成杯オータムハンデ2025 ホウオウラスカーズ

ホウオウラスカーズ(Ho O Las Cases)牝7/黒鹿毛 高木 登(美浦)
父:ディープインパクト 母:ビーコンターン 母父:Shamardal
馬名の由来:冠名+人名より