武豊騎手の想定・騎乗予定をまとめた記事です。武豊騎手は今日までに様々な記録を打ち立て、まだまだ第一線で活躍し続けている日本競馬界のレジェンド。そんな名手の先週の結果・成績や今週(6/14・6/15)の想定速報・騎乗予定など、ファン必見のすべてのスケジュールをチェックしよう。
目次
武豊騎手 新着&更新情報
6月1日に東京競馬場で開催されたG2・目黒記念をアドマイヤテラ号とのコンビで勝利されました。好位追走から直線で追いだされると、前との差を徐々に詰めて最後はクビ差抜け出して優勝。武豊騎手にとってJRAでの重賞勝利は2024年のジャパンカップ以来で、デビューから39年続く重賞連続勝利記録となった。
武豊騎手の2025年度・JRAでの成績です。
2024年はG1をドウデュースとのコンビで2勝するも100勝にわずか届かずの87勝でした。
2025年は久々の100勝達成に期待したいところです。
1着:26回(+0)
2着:29回(+2)
3着:21回(+1)
(カッコ内は先週の成績)
通算:4579勝
(2025年6月8現在)
「重賞想定・騎乗予定馬」を更新。
6月25日のさきたま杯でチカッパに騎乗予定。
「今後の騎乗予定馬」を更新。
6月22日・スカイピアに騎乗予定。
「武豊騎手 今週の想定・騎乗予定」を更新。
今週(6/14・6/15)の最終的な騎乗馬が発表されました。土曜日は7鞍、日曜日は8鞍となりました。
「今後の騎乗予定馬」を更新。
6月21日・ゴールドサーベルに騎乗予定。
「武豊騎手 今週の想定・騎乗予定」を更新。
水曜日時点での騎乗想定です。土曜日は7鞍、日曜日は8鞍となっています。
最終的な騎乗馬の確定は木曜日になります。
「次週の想定・騎乗予定は?」を更新。
「今後の騎乗予定馬」を更新。
6月21日・セレーノに騎乗予定。
「重賞想定・騎乗予定馬」を更新。
7月2日の帝王賞でノットゥルノに騎乗予定。
武豊騎手の今週の騎乗予定・想定スケジュールをチェック!
武豊騎手の今週(2025年6月14日・6月15日)の想定・騎乗予定スケジュール一覧となっています。
1レース・3歳未勝利(15着・4番人気)
サニーネイチャー(牝3)
サニーネイチャー | 競走馬データ – netkeiba.com
2レース・3歳未勝利(3着・4番人気)
シェリルファミーユ(牝3)
レース後のコメント
「スタートがもうひとつでしたし、道中も力んでいましたが、ラストは脚を使ってくれました。メドは立ったと思います」
シェリルファミーユ | 競走馬データ – netkeiba.com
4レース・3歳未勝利(15着・12番人気)
レヴァンティス(牝3)
レヴァンティス | 競走馬データ – netkeiba.com
7レース・3歳以上1勝クラス(1着・1番人気)
ラパンチュール(牝3)
レース後のコメント
「ゲートを出てくれて、折り合いもばっちり。手応えが違ったし、手応え通りの切れでしたね」
ラパンチュール | 競走馬データ – netkeiba.com
9レース・奥尻特別(7着・3番人気)
マリブオレンジ(牝3)
マリブオレンジ | 競走馬データ – netkeiba.com
10レース・松前特別(5着・9番人気)
マイノワール(牡4)
マイノワール | 競走馬データ – netkeiba.com
11レース・函館スプリントステークス(2着・3番人気)
ジューンブレア(牝4)
レース後のコメント
「惜しかった。枠なりにいいレースをしてくれたけど内から1頭来たね。(今後も)1200メートルなら重賞でも、いいレースをしてくれると思う」
ジューンブレア | 競走馬データ – netkeiba.com
4レース・3歳未勝利
ピエタンツァ(牝3)
ピエタンツァ | 競走馬データ – netkeiba.com
5レース・2歳新馬
スマートプリエール(牝2)
スマートプリエール | 競走馬データ – netkeiba.com
7レース・3歳1勝クラス
サラダ(牝3)
サラダ | 競走馬データ – netkeiba.com
8レース・逆瀬川特別
ノボリクレバー(牝5)
ノボリクレバー | 競走馬データ – netkeiba.com
9レース・武庫川特別
ジュンゴールド(牡4)
ジュンゴールド | 競走馬データ – netkeiba.com
10レース・花のみちステークス
ポルカリズム(牝5)
ポルカリズム | 競走馬データ – netkeiba.com
11レース・宝塚記念
メイショウタバル(牡4)
メイショウタバル | 競走馬データ – netkeiba.com
12レース・リボン賞
ノボリショウリュウ(牡4)
ノボリショウリュウ | 競走馬データ – netkeiba.com
次週の想定・騎乗予定は?
5レース・2歳新馬
セレーノ(牝2)
セレーノ | 競走馬データ – netkeiba.com
11レース・STV杯
ゴールドサーベル(牡4)
ゴールドサーベル | 競走馬データ – netkeiba.com
5レース・2歳新馬
スカイピア(牝2)
スカイピア | 競走馬データ – netkeiba.com
先週の結果・成績一覧
先週の武豊騎手の結果・成績です。
5レース・2歳新馬(取消)
カルロット(牡2)
カルロット | 競走馬データ – netkeiba.com
6レース・3歳未勝利(2着・1番人気)
アルマデオロ(牡3)
レース後のコメント
「落ち着きがあっていい雰囲気だった。それに4角もいい感じで回ってこられていた。それだけにもっと伸びてくれると思ったんだけどね。意外にモタついてしまったね」
アルマデオロ | 競走馬データ – netkeiba.com
10レース・加古川特別(2着・1番人気)
メイショウズイウン(牡3)
レース後のコメント
「行く馬がいなければハナを切ってもいいなと思っていました。楽なペースで行けたし、ラストも伸びてくれているんですけどねえ」
メイショウズイウン | 競走馬データ – netkeiba.com
11レース・垂水ステークス(11着・7番人気)
ナムラフッカー(牡4)
ナムラフッカー | 競走馬データ – netkeiba.com
12レース・3歳以上1勝クラス(7着・4番人気)
ガンマジーティーピ(牡3)
ガンマジーティーピ | 競走馬データ – netkeiba.com
6レース・2歳新馬(3着・3番人気)
ディアダイヤモンド(牝2)
レース後のコメント
「まずまずですね。まだ非力ですが、素直で乗りやすいし、最後も伸びてくれました。これから楽しみです」
ディアダイヤモンド | 競走馬データ – netkeiba.com
8レース・3歳以上1勝クラス(13着・2番人気)
エンダードラゴン(牡3)
エンダードラゴン | 競走馬データ – netkeiba.com
10レース・八王子特別(8着・10番人気)
ダミエ(牡5)
ダミエ | 競走馬データ – netkeiba.com
11レース・安田記念(11着・6番人気)
ジュンブロッサム(牡6)
レース後のコメント
「馬の雰囲気は良かった。ペースは遅かったですが、あまり弾けませんでした」
ジュンブロッサム | 競走馬データ – netkeiba.com
2025年の主な重賞想定・騎乗予定馬を見逃すな!
さきたま杯
チカッパ(牡4)
チカッパ | 競走馬データ – netkeiba.com
帝王賞
ノットゥルノ(牡6)
ノットゥルノ | 競走馬データ – netkeiba.com
今後の騎乗予定馬を知ろう!
5レース・2歳新馬
セレーノ(牝2)
セレーノ | 競走馬データ – netkeiba.com
11レース・STV杯
ゴールドサーベル(牡4)
ゴールドサーベル | 競走馬データ – netkeiba.com
5レース・2歳新馬
スカイピア(牝2)
スカイピア | 競走馬データ – netkeiba.com
武豊騎手が騎乗する可能性が高い新馬たち
武豊騎手が騎乗すると情報が出ている注目の新馬をピックアップしました。
あくまでも想定で騎乗が確定しているわけではありませんのでご注意ください。
牡馬/鹿毛
父:コントレイル
母:ステラスター
母父:Epaulette
馬名の由来:イタリアの町名。西欧最高峰であるモンブラン南東麓にあるリゾート地
馬主:(株)ノースヒルズ
生産者:(株)ノースヒルズ
6月8日の東京芝1400メートル戦でコンビを組むことが予定されている。
5月12日に大山ヒルズの坂路で騎乗した際には「まだ少し非力なところはありますが、手脚の軽さを感じました」とコメントしていた。
牡馬/黒鹿毛
父:キズナ
母:キトゥンズクイーン
母父:Kitten’s Joy
馬名の由来:私の大切な人
馬主:(株)ノースヒルズ
生産者:(株)ノースヒルズ
半兄のトゥデイイズザデイ(父:ディープインパクト)はオープン・リステッドクラスで2着の経験があるなど中距離戦で活躍。
5月12日に大山ヒルズの坂路で騎乗した際には「いい馬ですね。素質がありそうですし、馬っぷりも良かったです」とコメントしていた。
牡馬/黒鹿毛
父:ロードカナロア
母:ドリームアンドドゥ
母父:Siyouni
馬主:(株)キーファーズ
生産者:人名より+海(伊)
2024年のセレクトセールで1億8,700万円の値で取引された。
母のドリームアンドドゥは仏1000ギニーの勝ち馬。
札幌競馬場の芝1500mあたりの距離でデビューする予定。
牡馬/黒鹿毛
父:コントレイル
母:シュガーハート
母父:サクラバクシンオー
馬主:(株)インゼルサラブレッドクラブ
生産者:ヤナガワ牧場
武豊騎手が主戦を務めたキタサンブラック(父ブラックタイド)の半弟。
コントレイルの初年度産駒となる。
キタサンブラックと同じく清水久詞きゅう舎で管理される予定。
牝馬/黒鹿毛
父:シルバーステート
母:ダストアンドダイヤモンズ
母父:Vindication
馬主:(株)インゼルサラブレッドクラブ
生産者:ノーザンファーム
半兄に武豊騎手と日本ダービー、有馬記念などを制したドウデュース(父ハーツクライ)がいる血統。
ドウデュースと同じく友道康夫きゅう舎で管理される予定。
牡馬/黒鹿毛
父:サトノダイヤモンド
母:テディーズプロミス
母父:Salt Lake
馬主:(株)インゼルサラブレッドクラブ
生産者:ノーザンファーム
武豊騎手とのコンビで京都2歳ステークスを制したマイラプソディ(父ハーツクライ)の半弟。
大久保龍志きゅう舎で管理される予定。
牝馬/黒鹿毛
父:エピファネイア
母:ヴィニー
母父:ディープインパクト
馬主:(株)インゼルサラブレッドクラブ
生産者:ノーザンファーム
母ヴィニーと同じく池江泰寿きゅう舎で管理される予定。
2025年・武豊騎手の重賞勝ち鞍
2025年の武豊騎手が制した重賞の一覧です。
まだまだ勝ち続けるレジェンド。今年も重賞勝ち数を積み上げていく!
オーサムリザルト(牝5・1番人気)
レース後のコメント
「調教は乗っていませんでしたが、馬の方はすごくいい状態だとスタッフから聞いていました。パドックでまたがって最高にいい状態だと感じ、何の心配もなくゲートインできました。この馬の癖というか、先頭に立つと気を抜くところがあって、それほど差は広がらなかったですけど、手応えはすごく良かったです。デビューから一戦一戦、強くなっていると感じますし、今年は大きい目標があるので、一つ一つ、大事に乗っていきたいです。寒い中、たくさん競馬場まで応援に来ていただきありがとうございます。まさに『オーサム』(大寒)リザルトでしたけど(笑)、今年また、この馬と頑張っていきたいです」
アドマイヤテラ(牡4・1番人気)
レース後のコメント
「スタートも出ていいポジションを取れたのが大きかった。折り合いもばっちりついて一戦一戦良くなっている。切れる脚はないけどバテない感じ。(直前に)雨が降って良かったね。久しぶりに重賞を勝ててうれしい。2、3着が多かったけど、(重賞連続V記録が)続いてきたことが続いて良かったね。(ダービーデーVに)目黒記念デーだよ(笑)。大観衆の前でね」
プロフィール
生年月日:1969年3月15日
身長:170.0cm 体重:51.0kg
血液型:O型 星座:魚座
所属:栗東 所属厩舎:フリー
(JRAを参照)
2016年
667回騎乗 1着:74回 2着:89回 3着:77回
G1勝利:天皇賞春、ジャパンカップ
2017年
605回騎乗 1着:82回 2着:86回 3着:63回
G1勝利:大阪杯、天皇賞春、天皇賞秋、有馬記念
2018年(関西競馬記者クラブ賞・特別賞)
554回騎乗 1着:76回 2着:65回 3着:75回
2019年
659回騎乗 1着:111回 2着:89回 3着:68回
G1勝利:フェブラリーステークス、菊花賞
2020年
667回騎乗 1着:115回 2着:103回 3着:60回
2021年(フェアプレー賞)
521回騎乗 1着:75回 2着:64回 3着:70回
G1勝利:朝日杯フューチュリティステークス
2022年(フェアプレー賞)
600回騎乗 1着:73回 2着:81回 3着:67回
G1勝利:日本ダービー
2023年(フェアプレー賞)
505回騎乗 1着:74回 2着:61回 3着:46回
G1勝利:大阪杯、有馬記念
2024年
540回騎乗 1着:87回 2着:69回 3着:50回
G1勝利:天皇賞秋、ジャパンカップ
プレイバック
武豊騎手が長年にわたり競馬発展に多大な貢献を果たした関係者に贈られる賞「ロンジンIFHA国際功労賞」を受賞しました。この賞は世界で5人しか受賞しておらず、騎手で初、日本人としても初の受賞。
世界を股にかけ活躍を見せてきた武豊騎手にまた一つ勲章が加わりました。
「名誉ある賞を頂き、大変光栄に思います。日本でも海外でも同じ競馬だと意識して騎乗しているので、競馬の国際化に貢献してきたという自覚はありませんが、今後も国際競馬発展のために精進してまいりたいと思います」
2018年9月29日の阪神10レース・芦屋川特別をメイショウカズヒメで勝利し、前人未踏の記録となるJRA通算4000勝に到達。次なる目標は5000勝だ!
「こうやって区切りを迎えられてうれしい。きょう達成できてホッとしています。長年支えられて、多くの人、馬に恵まれてここまで来れて大変うれしいです。デビューした阪神競馬場で達成できたのもうれしい。」
ドウデュースとのコンビで挑んだ朝日杯フューチュリティステークスでは直線外からライバルたちを差し切り優勝。
武豊騎手にとって22度目の挑戦で朝日杯フューチュリティステークス初制覇となった!
JRA・G1完全制覇へ向けて残るG1はホープフルステークスのみとなった。
「ついに。うれしいですね。なかなか勝てなくて、このレースが近づいてくると、勝ちたいなあと。今年はいい馬で出られるのでチャンスだと思っていました」
ドウデュースとのコンビで2022年の日本ダービーをレコードタイムで制されました。武豊騎手にとって2013年キズナ以来のダービー制覇で、ダービー6勝は歴代最多勝記録を更新。しびれる走りでファンの期待に応えてくれました。やっぱりユタカがNo.1ジョッキーだ!