目黒記念2025の結果・動画をまとめた記事です。2025年の目黒記念の着順は１着：アドマイヤテラ、２着：ホーエリート、３着：マイネルクリソーラとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2025年6月1日（日） | 2回東京12日 | 17:00 発走
第139回 目黒記念（GII）芝・左 2500m
Meguro Kinen (G2)
2025年・目黒記念の動画
2025年・目黒記念の結果
1着：アドマイヤテラ
2着：ホーエリート（クビ）
3着：マイネルクリソーラ（3馬身）
4着：ディープモンスター（ハナ）
5着：シルブロン（アタマ）
6着：ヴェルミセル
7着：マテンロウレオ
8着：マイネルカンパーナ
9着：サンライズソレイユ
10着：アスターブジエ
11着：スティンガーグラス
12着：ダンディズム
13着：マイネルウィルトス
14着：ミクソロジー
15着：ニシノレヴナント
16着：マキシ
17着：メイショウブレゲ
中止：ハヤヤッコ
勝ちタイム：2:32.9
優勝騎手：武 豊
馬場：良
レース後のコメント
１着 アドマイヤテラ（武豊騎手）
「スタートも出ていいポジションを取れたのが大きかった。折り合いもばっちりついて一戦一戦良くなっている。切れる脚はないけどバテない感じ。（直前に）雨が降って良かったね。久しぶりに重賞を勝ててうれしい。２、３着が多かったけど、（重賞連続Ｖ記録が）続いてきたことが続いて良かったね。（ダービーデーＶに）目黒記念デーだよ（笑）。大観衆の前でね」
（友道康夫調教師）
「菊花賞の時よりゲートの出が良くなりました。あのスローペースでも折り合っていました。大事に使ってきましたが、着実にアップしています。今後は国内外の長距離レースを使うことになると思います」
２着 ホーエリート（戸崎圭太騎手）
「今は本当に力をつけていますし、状態も良さそうに感じました。ペースは遅かったですが、乗りやすい馬なので道中もいい感じでしたし、ポジションも楽に取れました。最後も頑張ってくれています。重賞勝利もあと一歩まできています」
３着 マイネルクリソーラ（横山武史騎手）
「よく頑張ってくれました。スローペースでしたし、マクッてくる馬もいてこの馬には最悪の展開でしたが、それでもここまで走れたように、今は充実期を迎えている感じです」
４着 ディープモンスター（松山弘平騎手）
「道悪は得意ではなくて、いい条件ではなかったですが、これだけしっかりと脚を使ってくれました。まだやれる馬だと思います」
５着 シルブロン（D.レーン騎手）
「スタートを決めて、リズム良く運びました。ペースが遅くて自分から動かしていきました。ハナに立つのは初めてでしたが、気分良く走ってくれて、良いレースが出来たと思います」
６着 ヴェルミセル（津村明秀騎手）
「状態は良さそうだったんですが、ペースが遅すぎました。まくっていく判断をしてもよかったかもしれない。力はつけています」
７着 マテンロウレオ（昆貢調教師）
「よく頑張ってくれました。ペースもあまりよくなかったし、斤量も背負っていたから、ポジションもよくなかった。競馬的には中途半端になってしまいました」
９着 サンライズソレイユ（坂井瑠星騎手）
「ゲートが出られなくて、外へ切り替えてまくりたかったが、外へ切りかえせなかった。この馬の力を出せるレースにできなかったです」
１１着 スティンガーグラス（C.ルメール騎手）
「スローペースが影響しているのか、はっきりとした敗因は分かりません。勝った馬の後ろのポジションを取れたのですが、まったく伸びてくれませんでした」
１３着 マイネルウィルトス（A.シュタルケ騎手）
「道中の感じも悪くなかったです。直線もこれなら、と思いましたが、（残り）１ハロンで疲れてしまいました。２０００メートルぐらいが良さそうだと思います」
勝ち馬プロフィール
アドマイヤテラ（Admire Terra）牡4/芦毛 友道 康夫（栗東）
父：レイデオロ 母：アドマイヤミヤビ 母父：ハーツクライ
馬名の由来：冠名+地球(ラテン語)
