
JBCクラシック2025の結果・動画をまとめた記事です。2025年のJBCクラシックの着順は1着:ミッキーファイト、2着:メイショウハリオ、3着:サントノーレとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2025年11月3日(月) | 船橋 | 17:20 発走
第25回 JBCクラシック(JpnI)ダート・左 1800m
JBC Classic (Jpn1)
2025年・JBCクラシックの動画
2025年・JBCクラシックの結果
1着:ミッキーファイト
2着:メイショウハリオ(3馬身)
3着:サントノーレ(5馬身)
4着:キングズソード(2-1/2馬身)
5着:ウィルソンテソーロ(1/2馬身)
6着:アラジンバローズ
7着:ライトウォーリア
8着:ギガキング
9着:シャマル
10着:サンライズジパング
11着:ミックファイア
12着:グランデマーレ
13着:ウインリブルマン
除外:ホウオウトゥルース
勝ちタイム:1:52.0
優勝騎手:C.ルメール
馬場:稍重
レース後のコメント

1着 ミッキーファイト(C.ルメール騎手)
「(強かったですね)強いわ。やっぱりすごいね。向こう正面からすごくいい脚を使ってくれました。ずっと伸びてくれました。強い馬で安全に乗りました。(状態は)きょう馬の状態は完璧でした。この間より良かった思います。1800メートルもピッタリな距離で自信を持って乗りました。(初めての船橋コース)心配していませんでした。とても乗りやすく経験のある馬で、どこでもいいパフォーマンスを出せると思います。直線でいい反応をしてくれましたので、早めに完全なリードを取れました。その後は気持ち良かったです。(これから先の活躍は)ダートの一番高いレースに行けると思います。レースを選べます。能力があるので、またG1レベルでいいパフォーマンスができる。(2日続けてのビッグレース勝利)僕にとっていい時期です。毎競走、ベストパフォーマンスをトライします。いい馬で勝つことができて、うれしいです。たくさんG1があるので、また頑張りたいです」
(田中博康調教師)
「左回りはバランスが整うまで避けてきましたが、今回JBCが船橋で、いい経験ができたと思います。あまり短いスパンでは使えず、3ヶ月、4ヶ月空けてきました。今は少しずつ体質もしっかりしてきましたが、1ヶ月後(チャンピオンズカップ)は否定はしませんが厳しいかなと思いますので、2ヶ月スパン(東京大賞典)でいければいいかなと思います」
2着 メイショウハリオ(浜中俊騎手)
「向こう正面の手応えが良く、勝ちを意識できる雰囲気だったが、勝った馬が強かった。帝王賞を回避してから順調にきたわけではないなか、これだけ走ってくれて改めて底力を感じるレースだった。この後、無事に調整を進めていければ」
3着 サントノーレ(矢野貴之騎手)
「行きたい馬の後ろと思っていたけど、思い切って行きました。頑張ってくれたし、さらに良くなると思う」
4着 キングズソード(藤岡佑介騎手)
「一度使われて気持が乗ったし、体も動いていた。ただ向こう正面で手応えがなくなり、3角で厳しくなった。そこで無理をしなかったぶん、下がった馬をかわせた。左回りだとコーナーで加速していけないところがあるし、もう少し状態も戻ってほしい」
5着 ウィルソンテソーロ(川田将雅騎手)
「今日も全力です」
(高木登調教師)
「4角から少しバタバタになって、これまでにないくらい動けなかった。返し馬では状態が良く、前走の反動はなく感じたが、目に見えない疲れがあったのか」
6着 アラジンバローズ(下原理騎手)
「今日の馬場の感じですと、内が良いので、ラチ沿いに行けたらと思っていました。掲示板もあると思いましたが、外から馬が見えて来たという感じでした。乗りやすい馬ですし、毎回そうなのですが、この馬としては、かなり走ってくれています。JpnIでなかったら、もう少し来られる気がします」
10着 サンライズジパング(坂井瑠星騎手)
「返し馬の感じは悪くないなと思いましたが、レースで走る方に気持ちを持っていけませんでした。条件的に小回りもあまり合っていないのですが、力を出し切れませんでした。広いコースならまた巻き返せると思います」
勝ち馬プロフィール

ミッキーファイト(Mikki Fight)牡4/栗毛 田中 博康(美浦)
父:ドレフォン 母:スペシャルグルーヴ 母父:スペシャルウィーク
馬名の由来:冠名+がんばれ