
JBCスプリント2025の結果・動画をまとめた記事です。2025年のJBCスプリントの着順は1着:ファーンヒル、2着:ママコチャ、3着:サンライズアムールとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2025年11月3日(月) | 船橋 | 16:10 発走
第25回 JBCスプリント(JpnI)ダート・左 1000m
JBC Sprint (Jpn1)
2025年・JBCスプリントの動画
2025年・JBCスプリントの結果
1着:ファーンヒル
2着:ママコチャ(1馬身)
3着:サンライズアムール(1馬身)
4着:チカッパ(ハナ)
5着:クロジシジョー(クビ)
6着:カジノフォンテン
7着:コパノパサディナ
8着:ザイデルバスト
9着:マックス
10着:ドンフランキー
11着:ギャルダル
12着:エンテレケイア
13着:シアージスト
14着:テイエムスパーダ
勝ちタイム:0:58.8
優勝騎手:笹川 翼
馬場:稍重
レース後のコメント
1着 ファーンヒル(笹川翼騎手)
「(3連勝でJBCスプリント勝利。今の気持ちは)無事にこの馬にタイトルを取らせることができて、非常にうれしく思っています。本当に厩舎の皆さんのおかげと思っていますので、感謝してもしきれません。(馬の状態は)抜群でした。いろいろレース前は考えていたのですけど、乗ったら迷わず自信を持って、この馬を信じて乗るだけだなと確信するぐらいいい出来でした。(作戦は)出てから決めようと思っていたのですけど、スタートも決まりましたし、自信はあったので、これでダメならしょうがないという気持ちで。乗りました。(最後の直線は)長く感じましたね。早くゴール板が来てくれということと、後ろにママコチャがずっと見えたので、やっぱり(相手が)速いのかなと考えて追っていたのですけど、この馬が一番速かったです。(ゴールの瞬間は)うれしいのとホッとしたのとどちらもですけど、JBCという地方競馬の祭典で、地方競馬所属の馬が勝ったのはすごく大事なことですし、その鞍上に僕がいたのは、とても幸せなことだな思いました。(最後にメッセージを)皆様の応援が力になって、無事1着になることができました。また頑張りたいと思いますので、応援をよろしくお願いします」
(荒山勝徳調教師)
「テンに早い馬がいたから、ジョッキーとは出たなりの競馬で、と話していた。最後までしのいでくれと思って見ていたけど、ゴールでは自分がフワッとしたような気分になった。来年はドバイやサウジなど、海外のレースも視野に入れたい」
2着 ママコチャ(池江泰寿調教師)
「初ダートでしたが、ダートの走り自体は大丈夫でした。この先、芝かダートか分からないですし、現役続行かを含めて未定です」
3着 サンライズアムール(松山弘平騎手)
「行ければ行きたかったですね。4コーナーの手応えからやれると感じたが、苦しくなってかわされました。それでも、よく踏ん張ってくれた」
4着 チカッパ(武豊騎手)
「1ハロン短い感じはしたが、対応できていた。状態はいい頃に戻ってきたので、またチャンスはあると思う」
5着 クロジシジョー(戸崎圭太騎手)
「フリオーソの子なので、思い入れがある。追走の面から1000メートルはどうかと思っていたが、ついて行けたし、いい脚を使ってくれた」
10着 ドンフランキー(斎藤崇史調教師)
「スタート後に勝ち馬にだいぶ外に張られて前に出られず、展開が厳しかったです。そこだけですね」
14着 テイエムスパーダ(松若風馬騎手)
「スタートで一歩目はトモを滑らせましたが、その後はバランスも良かったです。ただ芝ほど進みは良くありませんでした」
勝ち馬プロフィール

ファーンヒル(Fern Hill)牡6/黒鹿毛 荒山 勝徳(大井)
父:キンシャサノキセキ 母:ラブディラン 母父:ディラントーマス
馬名の由来:ポエム名