藤田菜七子騎手の想定・騎乗予定・成績をまとめた記事です。競馬内外で注目を集めている16年ぶりにJRAでデビューした女性ジョッキー・藤田菜七子騎手。これまでも様々な競馬場でファンを沸かせている。彼女の今週の予定や騎乗結果、インスタグラムなどをチェックしよう。
目次
藤田菜七子 今週の想定・騎乗予定&今後の騎乗予定馬
藤田菜七子騎手の騎乗予定一覧となっています。
先週の成績・結果
1レース・3歳未勝利(15着・12番人気)
ドルフィンリング(牝3)
https://db.netkeiba.com/horse/2021106380/
2レース・3歳未勝利(10着・11番人気)
プルメリアクヒオ(牡3)
https://db.netkeiba.com/horse/2021103208/
3レース・3歳未勝利(13着・10番人気)
マンダリア(牝3)
https://db.netkeiba.com/horse/2021104682/
4レース・3歳未勝利(14着・12番人気)
キタノヴァリュー(牝3)
https://db.netkeiba.com/horse/2021104198/
7レース・4歳以上1勝クラス(6着・14番人気)
クリノフラッグ(牝5)
https://db.netkeiba.com/horse/2019101187/
1レース・3歳未勝利(14着・14番人気)
バティックオーレ(牡3)
https://db.netkeiba.com/horse/2021104664/
3レース・3歳未勝利(5着・5番人気)
アベベ(牡3)
https://db.netkeiba.com/horse/2021109113/
4レース・3歳1勝クラス(14着・15番人気)
レオエンプレス(牝3)
https://db.netkeiba.com/horse/2021100060/
12レース・4歳以上2勝クラス(1着・5番人気)
ヨリノサファイヤ(牝4)
レース後のコメント
「馬の状態の良さを感じていたので自信を持って乗りました。ゲートをポンと出たのでいい位置で運べたし、最後まで余裕がありました。(今年初勝利については)なかなか勝てずに苦しかったけど、たくさん乗せていただいたことで勝つことができて良かったです。もっともっとここから勝っていけるように頑張りたい」
https://db.netkeiba.com/horse/2020102315/
藤田菜七子・プロフィール
生年月日:1997年8月9日
身長:157.4cm 体重:45.6kg
血液型:A型 星座:獅子座
所属:美浦 所属厩舎:根本 康広
(JRAを参照)
2016年
294回騎乗 1着:6回 2着:12回 3着:8回
2017年(中央競馬騎手年間ホープ賞を受賞)
382回騎乗 1着:14回 2着:16回 3着:12回
2018年
605回騎乗 1着:27回 2着:28回 3着:19回
2019年(フェアプレー賞を受賞)
703回騎乗 1着:43回 2着:49回 3着:32回
2020年(フェアプレー賞を受賞)
570回騎乗 1着:35回 2着:32回 3着:31回
2021年
394回騎乗 1着:14回 2着:20回 3着:11回
2022年
330回騎乗 1着:8回 2着:8回 3着:16回
2023年
351回騎乗 1着:13回 2着:17回 3着:20回
藤田菜七子騎手がインスタグラム開設!
藤田菜七子騎手がインスタグラムを開設されました。競馬場では見られない菜七子騎手を見られます。
コパノキッキングとのコンビで東京盃を制し重賞初勝利!
コパノキッキングとのコンビで挑んだ東京盃では1番人気に答え見事優勝。藤田菜七子騎手はこれで重賞初勝利となった。まだまだ勢いは止まらない!
「ありがとうございます。凄くホッとした気持ちが大きい。とても嬉しい。どう乗ろうか、最後まで悩んだが、ゲートを出たら主張していこうと思った。大井の直線がこんなに長く感じたのは初めてでした。オーナー、先生、厩務員、ファンの方々の期待を背負ってましたので、ほっとした。馬にはありがとうと伝えたい。大井競馬場に足を運んでいただきありがとうございます。今日勝つことできました。これからも一鞍、一鞍頑張っていきますので応援よろしくお願いします」
カペラステークスを制してJRA重賞初勝利達成!
東京盃を共に制したコパノキッキングとのコンビでカペラステークスを優勝。藤田菜七子騎手にとって23度目の挑戦でJRA初重賞制覇となった。
「行ければ番手につけようかと思ったけど、結果的に後ろになった。いい脚で一歩ずつ伸びてくれた。コパノキッキングありがとうという気持ちです」
JRA女性騎手の歴代最多勝利数を更新!
藤田菜七子は2018年8月25日、新潟12レース・3歳上500万下戦をセイウンリリシイ(2番人気)で制し、元騎手の増沢由貴子さん(旧姓は牧原)を抜いてJRA女性騎手の通算勝利数で歴代単独最多となる35勝目をマークした。
今後の勝利は常に記録更新となり続ける。どこまで勝利数の記録を伸ばしてくれるか。
「勝てたことはとてもうれしいです。ひと鞍ひと鞍、大事に乗ろうと思っていました。(新記録達成をと)言っていただいていたたくさんの方々にも、早く1勝をと思っていました。まだ満足していないですし、一つの通過点として頑張りたいです。(先輩の女性騎手たちに)感謝をしたいですし、今後出てくる騎手にも負けないようにしたいですね」
JRA女性騎手減量制度で斤量が3kg減に
女性騎手の騎乗機会拡大を図るため、女性騎手に対する負担重量の減量制度が導入された。
藤田菜七子は51勝から100勝までの3kg減が適用されている。
免許取得後5年以上か101勝以上になると2kg減が永続的に減量対象となる。
斤量減でさらなる活躍を!