【東海ステークス2025】結果・動画/ヤマニンウルスが復活告げる圧勝V

東海ステークス2025 ヤマニンウルス

東海ステークス2025の結果・動画をまとめた記事です。2025年の東海ステークスの着順は1着:ヤマニンウルス、2着:インユアパレス、3着:ビダーヤとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2025年の東海ステークスはヤマニンウルスが復活告げる圧勝V

2025年7月27日(日) | 3回中京2日 | 15:35 発走
第42回 東海ステークス(GIII)ダート・左 1400m
Tokai Stakes (G3)

2025年・東海ステークスの動画

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2025年・東海ステークスの結果

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1着:ヤマニンウルス
2着:インユアパレス(3-1/2馬身)
3着:ビダーヤ(1-1/2馬身)
4着:オメガギネス(1/2馬身)
5着:サンライズフレイム(クビ)
6着:コンクイスタ
7着:リジル
8着:アルファマム
9着:ダノンスコーピオン
10着:サンライズホーク
11着:エートラックス
12着:イグザルト
13着:ヴィクティファルス
14着:ロードエクレール
15着:ライツフォル
16着:アドバンスファラオ

勝ちタイム:1:22.2
優勝騎手:武 豊
馬場:良

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レース後のコメント

東海ステークス2025 ヤマニンウルス

1着 ヤマニンウルス(武豊騎手)
「久しぶりにこの馬のパフォーマンスができて、すごくうれしいです。いい時のこの馬の感じだったので、自信を持って先頭に立ちました。ポジションがどうなるか分かりませんでしたが、ある程度もまれない位置で先行できればと思っていたので、理想のポジションが取れました。久しぶりにこの馬らしい走りだったので、改めてこの馬は走るなと思いました。(昨年は5連勝で重賞制覇)その時の感じですね。去年の夏に勝ったんですけど、ようやく戻ったかなという感じです」

(斉藤崇史調教師)
「ほっとしました。負けが続いて気持ちもしんどくなっていましたが、休ませてフレッシュになっていた。ブリンカーの効果もあって、返し馬から気持ちが入っていたのが大きい。弟(ヤマニンアルリフラ)も1200メートルで重賞(北九州記念)を勝ちましたし、1400メートルも良かった。それにワンターンで気持ちを切らさずに運べたのも良かった。これで馬自身も自信を持ってくれたと思いますし、賞金を加算できたのも大きい。今後は馬の様子を見て考えたい」

2着 インユアパレス(川田将雅騎手)
「とても具合が良く、良い内容で走ってくれました。しっかりと能力を出し切れました」

3着 ビダーヤ(坂井瑠星騎手)
「雰囲気自体は良く、レースも上手に走ってくれました。直線もしっかり伸びて脚を使ってくれました。重賞でもやれる力を見せてくれました」

4着 オメガギネス(岩田康誠騎手)
「あまり進んでいきませんでしたが、直線に入ったら手応え良く進んでくれました。ただ、久々のぶん、ゴール前は甘くなってしまったように思います」

5着 サンライズフレイム(菱田裕二騎手)
「道中力むところなく、スタートからゴールまで上手に走ってくれました。ただ、前が残る展開で、勝ち馬の形になってしまいました。結果は悔しいですが、いい走りをしてくれました」

6着 コンクイスタ(松山弘平騎手)
「馬は大人しくて乗りやすかったです。スタートも良かったですが、砂をかぶるのが苦手なところがあり、外目の追走になってしまい、最後は苦しくなってしまいました。重賞でも力のあるところを見せてくれましたし、またチャンスがあると思います」

7着 リジル(田口貫太騎手)
「ゲートから反応が良く出てくれて、リズム良く行けました。勝ち馬にマークされながらも、最後まで止まってないですし、自分の力は出し切ってくれました」

8着 アルファマム(団野大成騎手)
「時期的なものもあると思いますが、返し馬の感じが硬かったです。それでもいつも最後まで良い脚を使ってくれます」

9着 ダノンスコーピオン(幸英明騎手)
「前から下がってくる馬がいて、4コーナーまで動くに動けませんでした。上手く乗れませんでした。能力はあります」

10着 サンライズホーク(吉村誠之助騎手)
「キックバックを嫌がって、走る気になっていませんでした」

11着 エートラックス(A.バデル騎手)
「スタートは良く、いい位置を取れました。外から馬が来て包まれる形になり、やめようとするところがありました」

12着 イグザルト(御神本訓史騎手)
「スタートは良かったですが、スピード決着になってしまうと・・・。深めのダートの方が走りが良い気がします」

13着 ヴィクティファルス(亀田温心騎手)
「ポジションもゲートもそれなりに良かったですが、年齢のぶんもあるのか勝負どころでもピリッとせず、エンジンがかかるところがなかったです。ダラッとしたまま終わりました」

14着 ロードエクレール(高杉吏麒騎手)
「もまれ弱さが出て、砂をかぶって馬がやる気をなくしてしまった感じです」

15着 ライツフォル(小沢大仁騎手)
「ゲートを出て、ポジションを取れましたが、いつもより楽には取れませんでした。向正面で一旦ペースが落ち着いて、3コーナーからペースが上がった時に追走が苦しくなってしまいました。最後は砂を被ってやめていました。それでも前走は長期の休み明けで走ってくれましたし、能力はあります。また改めて頑張りたいと思います」

16着 アドバンスファラオ(松若風馬騎手)
「内枠だったので、行かないと脆いと思っていました。しかし、行けませんでした。自分の競馬ができなかったら脆いですね」

勝ち馬プロフィール

東海ステークス2025 ヤマニンウルス

ヤマニンウルス(Yamanin Ours)牡5/鹿毛 斉藤 崇史(栗東)
父:ジャスタウェイ 母:ヤマニンパピオネ 母父:スウェプトオーヴァーボード
馬名の由来:冠名+クマ(仏)

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