【JBCスプリント2025】出走予定馬・日程・賞金/砂のスピードキング争い

JBCスプリント2024 タガノビューティー

JBCスプリントは2025年11月3日に船橋競馬場で行われる秋の短距離ダート王を決める一戦。JBCスプリントは2025年で第25回を迎え、昨年はタガノビューティーが制した。出走予定馬・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。

砂のスピードキング争い
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10月25日・東京・アルテミスステークス
10月26日・京都・菊花賞
11月1日・京都・ファンタジーステークス
11月2日・東京・天皇賞秋




2025年・JBCスプリントの出走予定馬をチェック

JBCスプリント・注目馬ピックアップ

2025年・JBCスプリントの出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。

ドンフランキー(Don Frankie)

ドンフランキー・6歳牡馬
父:ダイワメジャー
母:ウィーミスフランキー
母父:Sunriver
主な勝鞍:2023年・東京盃(Jpn2)
馬名の由来:首領+母名より

交流重賞3勝で、2024年にはドバイゴールデンシャヒーンで2着にも入っている快速馬。
今回は2月の根岸ステークス(13着)以来の実戦となる。

チカッパ(Chikappa)

チカッパ・4歳牡馬
父:リアルスティール
母:ユニキャラ
母父:Into Mischief
主な勝鞍:2024年・東京盃(Jpn2)
馬名の由来:ものすごく、とても(博多弁)
予定騎手:武豊

昨年はハナ差の2着と惜敗。
近走はレースで行きたがる面が見られるようになっており、1000m戦は合う可能性が高い。

ママコチャ(Mama Cocha)

ママコチャ・6歳牝馬
父:クロフネ
母:ブチコ
母父:キングカメハメハ
主な勝鞍:2023年・スプリンターズステークス(G1)
馬名の由来:インカ神話の海の女神
予定騎手:川田将雅

芝のG1馬・ママコチャが初のダート戦に挑戦する。
近親を見回せばダートで活躍する馬が多く、血統的にこなせる可能性は十分にある。
川田騎手とのコンビ復活で芝・ダート二刀流を目指す。

テイエムスパーダ(T M Spada)

テイエムスパーダ・6歳牝馬
父:レッドスパーダ
母:トシザコジーン
母父:アドマイヤコジーン
主な勝鞍:2023年・セントウルステークス(G2)
馬名の由来:冠名+父名の一部

芝の重賞ホース・テイエムスパーダがダート戦に初挑戦。
レッドスパーダ産駒自体が多くないため、ダート適性は未知。

JBCスプリントの日程・賞金

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第25回 JBCスプリント(JBC Sprint)

JBCスプリント2023 イグナイター

2025年11月3日(祝・月)船橋競馬場
格:Jpn1 1着本賞金:8,000万円
年齢:3歳以上 距離:1,000m(ダート・左)

同日にJBCクラシックなどのビッグレースが開催される。
JBCクラシックは2025年11月3日に船橋競馬場で行われる秋の中距離ダートG1戦。JBCクラシックは2025年で第25回を迎え、昨年はウィルソンテソーロが優勝した。出走予定馬・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
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JBCスプリント・プレイバック

JBCスプリント2019 ブルドッグボス

2019年のJBCスプリントを制したのは『ブルドッグボス(Bulldog Boss)』。粘る2着馬をゴール前でかわし、うれしいG1初制覇を果たした。
2着にはクビ差で藤田菜七子騎手騎乗のコパノキッキング、さらに3馬身差の3着にはトロヴァオが入った。

JBCスプリント(GI)

1着:ブルドッグボス
2着:コパノキッキング(クビ)
3着:トロヴァオ(3馬身)
4着:ノボバカラ(ハナ)
5着:ノブワイルド(3/4馬身)

勝ちタイム:1.24.9
優勝騎手:御神本 訓史
馬場:重

2019年・JBCスプリントの結果・動画・コメントはこちら!
JBCスプリント2019の結果・動画をまとめた記事です。2019年のJBCスプリントの着順は1着:ブルドッグボス、2着:コパノキッキング、3着:トロヴァオとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

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