七夕賞2025の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。七夕賞は2025年7月13日に福島競馬場で行われる中距離G3戦。2025年で第61回を迎え、昨年はレッドラディエンスが制した。出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2025年7月13日(日) | 2回福島6日 | 15:45 発走
第61回 七夕賞(GIII)芝・右 2000m
Tanabata Sho (G3)
2025年・七夕賞の出走予定馬たち
2025年の七夕賞の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
- オニャンコポン(菅原明良)
- ギャラクシーナイト(菊沢一樹)
- コスモフリーゲン(柴田大知)
- ショウナンマグマ(三浦皇成)
- シリウスコルト(古川吉洋)
- シルトホルン(大野拓弥)
- セブンマジシャン(丸山元気)
- ダンテスヴュー(内田博幸)
- ドゥラドーレス(戸崎圭太)
- ドラゴンヘッド(横山琉人)
- ニシノレヴナント(田辺裕信)
- バラジ(荻野極)
- パラレルヴィジョン(津村明秀)
- マテンロウオリオン(横山典弘)
- リフレーミング(M.デムーロ)
出走予定馬・ピックアップ
福島競馬場で行われるG3「七夕賞」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
シリウスコルト・4歳牡馬
父:マクフィ
母:オールドフレイム
母父:ゼンノロブロイ
主な勝鞍:2025年・新潟大賞典(G3)
馬名の由来:星の名称+人名より
今年初戦となった六甲ステークスこそ2着に敗れたものの、その後、福島民報杯、新潟大賞典を連勝し勢いに乗っている。
実績的にハンデは背負うだろうが、得意な舞台で重賞連勝を狙う。(斤量は58.5kgのトップハンデとなった)
ドゥラドーレス・6歳牡馬
父:ドゥラメンテ
母:ロカ
母父:ハービンジャー
主な勝鞍:2025年・小倉日経賞(OPクラス)
馬名の由来:ポルトガルの地名
前走のエプソムカップでは勝ち馬がレコードタイムで激走したため2着に敗れたが、出遅れて上がり最速タイムで追い込むなど走り自体は悪くなかった。
スタートさえきっちり決められれば勝っておかしくない。
シルトホルン・5歳牡馬
父:スクリーンヒーロー
母:シンメイミヤビ
母父:Langfuhr
主な勝鞍:2025年・ジューンステークス(OPクラス)
馬名の由来:スイスにある山名
前走のジューンステークスでは好位追走から抜け出し快勝。
近走は大崩れすることなく堅実に走っている。
スタート決めて先行できれば重賞でも。
リフレーミング・7歳牡馬
父:キングヘイロー
母:ヒーリング
母父:バトルプラン
主な勝鞍:2024年・小倉記念(G3)
馬名の由来:良いも悪いも本人の考え方次第
前走(中山記念)は休養明け&馬場状態が合わなかったのが主な敗因。
転厩初戦となるが、相性のいい福島コースならもっと走れそう。
鞍上には新コンビとなるM.デムーロ騎手を迎える予定だ。
コスモフリーゲン・5歳牡馬
父:スクリーンヒーロー
母:フライングメリッサ
母父:ダンスインザダーク
主な勝鞍:2025年・サンシャインステークス(3勝クラス)
馬名の由来:冠名+飛ぶ(独)
3勝クラス卒業に少し手間取ったものの、これまでの8戦はいずれも安定した成績を残してきている。
重賞初挑戦だが、十分に期待が持てる一頭だ。
七夕賞には大阪ーハンブルクカップ2着のニシノレヴナントや昨年のダービー卿チャレンジトロフィー覇者のパラレルヴィジョンなども出走を予定しています。
七夕賞は2025年7月13日(日)の15時45分発走予定です。
七夕賞2025の予想オッズ
2025年・七夕賞の予想オッズはこのように予想しています。
戸崎騎手と久々のコンビで重賞初制覇を狙うドゥラドーレスが1番人気に支持されると予想します。
上位5頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- ドゥラドーレス(3.0)
- シリウスコルト(3.5)
- コスモフリーゲン(5.5)
- セブンマジシャン(7.5)
- リフレーミング(9.0)
- シルトホルン(12.5)
- バラジ(18.0)
- マテンロウオリオン(20.5)
- ニシノレヴナント(23.0)
- パラレルヴィジョン(37.0)
- ドラゴンヘッド(☆)
- オニャンコポン(☆)
- ショウナンマグマ(☆)
- ギャラクシーナイト(☆)
- ダンテスヴュー(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
七夕賞2025の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2025年7月13日(日)15時45分発走予定
場所・距離
福島競馬場・芝・2000m
格
G3
1着賞金
4,300万円
七夕賞・プレイバック
1着:レッドラディエンス
2着:キングズパレス(2馬身)
3着:ノッキングポイント(クビ)
4着:ダンディズム(クビ)
5着:リフレーミング(1/2馬身)
勝ちタイム:1:57.9
優勝騎手:戸崎 圭太
馬場:良
レース後のコメント
1着 レッドラディエンス(戸崎圭太騎手)
「七夕ということで願いがかなってよかったと思います。ポジションを取る気になれば取れる馬なんですけど、行く馬も結構いたのでペースが速くなるだろうというところで、この馬のリズムで中団になったというところです。リズムよくいけていましたし、僕が追い出しのタイミングを間違わなければいい脚を使ってくれると思ったので、強い勝ち方ができたと思います。強さ?乗りやすいですし、競馬も上手なところが武器なのかなと思いますね」