【天皇賞秋2021】結果・動画/エフフォーリアが三強対決を制す

【天皇賞秋2021】結果・動画/エフフォーリアが三強対決を制す

天皇賞秋2021 エフフォーリア

天皇賞秋2021の結果・動画をまとめた記事です。2021年の天皇賞秋の着順は1着:エフフォーリア、2着:コントレイル、3着:グランアレグリアとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2021年の天皇賞秋はエフフォーリアが三強対決を制す

2021年10月31日(日) | 4回東京8日 | 15:40 発走
第164回 天皇賞秋(GI)芝・左 2000m
Tenno Sho Autumn (G1)

2021年・天皇賞秋の動画

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2021年・天皇賞秋の結果

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1着:エフフォーリア
2着:コントレイル(1馬身)
3着:グランアレグリア(クビ)
4着:サンレイポケット(1-3/4馬身)
5着:ヒシイグアス(1-3/4馬身)
6着:ポタジェ
7着:ペルシアンナイト
8着:ラストドラフト
9着:ユーキャンスマイル
10着:ムイトオブリガード
11着:ワールドプレミア
12着:カレンブーケドール
13着:モズベッロ
14着:カイザーミノル
15着:トーセンスーリヤ
16着:カデナ

勝ちタイム:1.57.9
優勝騎手:横山 武史
馬場:良

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レース後のコメント

天皇賞秋2021 エフフォーリア

1着 エフフォーリア(横山武史騎手)
「ダービーのこともあったので、人生で初めてうれし泣きをしました。コロナ禍ではあるんですけど、徐々に観客の人数も増やして競馬開催ができていることは感謝ですし、こういった大勢の前で勝てたことは良かった。スタートはうまいですし、競馬も器用なので僕は余計なことをしないで、馬の力を信じて乗るだけだと思っていました。道中も理想的なポジションでしたし、変にインにこだわらないで馬の力を信じて、多少外を回ってもいいという思いで乗りました。2週連続で勝たせてもらったということは、先週のタイトルホルダー、今回のエフフォーリアとどちらもいい馬ですし、良い馬を任せてくれたオーナーさんと関係者にみなさんに感謝しています。親子三代で勝つということは、なかなかできる事ではないですし、1つの小さな目標ですけど、達成できたことは本当に良かったと思います」

(鹿戸雄一調教師)
「強い馬が揃っていたし、そう簡単にはいかないとは思っていたが、とても強い競馬をしてくれた。ダービーでの負けがあったから、厩舎一丸となって出来たというのもある。今後は放牧に。オーナーと相談し状況を見ながらですが、有馬記念を予定しています」

2着 コントレイル(福永祐一騎手)
「休み明けでも、状態は素晴らしかったです。だんだんゲートの中で落ち着つかなくなっていて、体勢が良くなかったですね。理想は勝った馬の位置。直線では行けそうな手応えがあったが、残り100メートルで苦しくなり、内にもたれる感じになってしまった」

(矢作芳人調教師)
「休み明けだったが、いい仕上がりだったと思います。馬に活気もありました。またラストランに向けてしっかり仕上げ直します」

3着 グランアレグリア(C.ルメール騎手)
「いいスタートを切ったが、反応がいつもと違った。柔らかい馬場だったし、2000メートルも長かった。1600メートルのほうがいい」

(藤沢和雄調教師)
「あそこ(直線に入ってすぐ)で追わなければならない形になったのを踏まえると、本来は(後ろを)引きつけるような手応えじゃないとダメだが、そうじゃなかったのはやはり距離かな。それほど速い流れではなかった中での瞬発力勝負。千二や千六だと脚を余すくらいに伸びる馬が、少しかかって、しかもきっちり走って負けている。体もしっかりできていて、(大阪杯に続いて)またコントレイルに負けたわけだし。あの時ほど馬場も悪くない中で負けたのはやはり距離でしょう」

4着 サンレイポケット(鮫島克駿騎手)
「僕が乗った中では、この馬のベストか、それ以上の状態だった。上位3頭を崩せなかったのは悔しいが、強い馬を相手に、よく頑張ってくれた」

5着 ヒシイグアス(松山弘平騎手)
「枠は外でしたが、そのなかでも勝ち馬を見ながらレースを運べました。ラストは苦しくなりながらも、よく5着に頑張ってくれました」

6着 ポタジェ(川田将雅騎手)
「とてもいい位置で競馬ができましたし、リズム良く追走できて、終いまでしっかりと頑張り切ってくれました。毎回しっかりと走り切ってくれて偉い馬です」

7着 ペルシアンナイト(大野拓弥騎手)
「最後は鋭い脚を見せてくれた」

8着 ラストドラフト(三浦皇成騎手)
「人気馬を見ながら運べたし、坂の手前までいい感じだった。このメンバーを相手によく頑張っている」

9着 ユーキャンスマイル(藤岡佑介騎手)
「外枠だったが、上がりの速い競馬でラストまでよく伸びた」

10着 ムイトオブリガード(柴田善臣騎手)
「ブリンカーをして、しっかりついて行けた。返し馬の手応えなどからも、もっと距離があったほうが良さそう。よく頑張っている」

11着 ワールドプレミア(友道康夫調教師)
「ここに、ようやく間に合った感じ。スタート直後に挟まれた。もう少し、前の位置なら上の着順だったかも。使って良くなると思う」

12着 カレンブーケドール(戸崎圭太騎手)
「追い切りから具合が良さそうだったし、レースでも力みのない、いいフットワークだった。3、4コーナーで馬の後ろに入りたがって、内にささる感じになったので、直線は修正しながら行ったが、反応がいまひとつだった」

13着 モズベッロ(池添謙一騎手)
「前走より良くなってはいる。それでも、まだ良化途上だし、状態が上がってくれるといい」

14着 カイザーミノル(北出成人調教師)
「グランアレグリアに、びっちりこられたし、最後も瞬発力勝負になったからね。踏ん張り切れなかったのは、マイル色が出たかな」

15着 トーセンスーリヤ(横山和生騎手)
「陣営がしっかり仕上げてくれたし、すごく具合が良かった。この馬なりに頑張っているが、メンバーが強かった。この経験が今後に生きると思う」

16着 カデナ(田辺裕信騎手)
「この馬なりに頑張っているが、相手が強かった」

勝ち馬プロフィール

天皇賞秋2021 エフフォーリア

エフフォーリア(Efforia)牡3/鹿毛 鹿戸 雄一(美浦)
父:エピファネイア 母:ケイティーズハート 母父:ハーツクライ
馬名の由来:強い幸福感(ギリシャ語)。母名より連想

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