【皐月賞2021】結果・動画/エフフォーリアが圧勝でG1制覇

【皐月賞2021】結果・動画/エフフォーリアが圧勝でG1制覇

皐月賞2021 エフフォーリア

皐月賞2021の結果・動画をまとめた記事です。2021年の皐月賞の着順は1着:エフフォーリア、2着:タイトルホルダー、3着:ステラヴェローチェとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2021年の皐月賞はエフフォーリアが圧勝でG1制覇

2021年4月18日(日) | 3回中山8日 | 15:40 発走
第81回 皐月賞(GI)芝・右 2000m
Satsuki Sho(Japanese 2000 Guineas) (G1)

2021年・皐月賞の動画

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2021年・皐月賞の結果

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1着:エフフォーリア
2着:タイトルホルダー(3馬身)
3着:ステラヴェローチェ(クビ)
4着:アドマイヤハダル(クビ)
5着:ヨーホーレイク(クビ)
6着:グラティアス
7着:ディープモンスター
8着:レッドベルオーブ
9着:ヴィクティファルス
10着:イルーシヴパンサー
11着:シュヴァリエローズ
12着:ワールドリバイバル
13着:ラーゴム
14着:ルーパステソーロ
15着:ダノンザキッド
16着:アサマノイタズラ

勝ちタイム:2.00.6
優勝騎手:横山 武史
馬場:稍重

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レース後のコメント

皐月賞2021 エフフォーリア

1着 エフフォーリア(横山武史騎手)
「最高です。デビューから乗せていただいている馬で、よくここまで順調に来てくれたので、何とかここで結果をと思っていた。それを現実にできてよかった。人気もあってプレッシャーがすごかったけど、自分が持てる技術を発揮して、この馬の能力を出せれば勝てると思っていた」

(鹿戸雄一調教師)
「(馬体重は前走からマイナス10キロだったが)想定内だった。とてもうれしいです。最初から期待していた馬。牧場関係者と大事に使っていこうと話していて、予定通り順調にきていたので良かった。厩舎に入ってきたときは体が弱くて、なかなかピリッとしたところがなかったけど、けいこを積むごとに良くなった。今回はすごくいい状態で(厩舎に)戻ってきたので、自信はありました。大跳びなタイプなので、東京は合っているとは思っていたけど、中山の荒れた馬場でどういう競馬をするかは不安はあった。体調は良かったので、そこでカバーできた。(レース中は)不利がないように、不利がないように、と思いながら見ていました。並んでから抜け出すまでものすごいスピードがある馬。いい脚だったので、(直線に入ってからは)安心して見ていました。抜けてからはまず間違いないだろうなと。今日は一生懸命頑張った。疲れも多少残っていると思うので、疲れをとって次にいい結果を残せるようにしたい」

2着 タイトルホルダー(田辺裕信騎手)
「ハナをとりたかったが競馬だから仕方ない。ペースとか理想のコースどりは出来た。向正面で馬が来た時に少し力んだが、辛抱してくれた。馬が頑張ってくれた。最後は勝ち馬にジリジリ離されて力差を感じたが、この馬も力をつけている。これからが楽しみです」

3着 ステラヴェローチェ(吉田隼人騎手)
「ゲートが練習と違った。いつでも外に出せる位置にいたけど内が開いたので。2400メートルも意識して競馬ができました」

4着 アドマイヤハダル(C.ルメール騎手)
「ずっと勝ち馬をマーク出来たし、直線では外に出て頑張ってくれましたが、坂をのぼって苦しくなってしまった。重賞レベルははじめてなので、背中がまだ柔らかい。これからの馬。いい競馬はしてくれました」

5着 ヨーホーレイク(岩田望来騎手)
「後ろからだったが気分良く走れていた。4角から狭いところを突く形だったが勝負根性を見せて最後まで頑張った」

6着 グラティアス(M.デムーロ騎手)
「外枠が厳しかった。流れが少し速くて仕掛けながらの追走になって息が入らなかった。直線でぶつかったのも影響した」

7着 ディープモンスター(戸崎圭太騎手)
「バネのある感じでいい馬。きょうは外を回って前残りで厳しかった」

8着 レッドベルオーブ(福永祐一騎手)
「コンディションが良く期待していたがスローで外枠だったので動いていく形をとった。前にいる馬をパスした時にエキサイトしてそれが厳しかった」

9着 ヴィクティファルス(池添謙一騎手)
「スタート後に折り合いもついていい感じだった。レースが流れて3角で動いていったが…」

10着 イルーシヴパンサー(大野拓弥騎手)
「リズム良く走れたが馬場に泣かされた。これがいい経験になったでしょう」

11着 シュヴァリエローズ(三浦皇成騎手)
「終始のめりながらで外に押し出された。バテてはいないけど走りづらそうだった」

12着 ワールドリバイバル(菱田裕二騎手)
「しっかり自分の競馬はできた」

13着 ラーゴム(北村友一騎手)
「調教ではうまく走れるようになっていたけどブレーキに対する操縦性が利きづらい。3、4角で手応えが早くなくなってスイッチを入れられなかった」

14着 ルーパステソーロ(木幡巧也騎手)
「現状の力は出している。器用さに欠ける部分はあるが自己条件ならやれる」

15着 ダノンザキッド(川田将雅騎手)
「返し馬の感じは抜群だったので自信を持って向かいました。今日は能力を出せずに終わりました。またダービーに向けて準備していきたいです」

(安田隆行調教師)
「道中はいい形で運べていたが、4コーナー手前で手応えが怪しくなってしまった。敗因はよく分かりません」

16着 アサマノイタズラ(嶋田純次騎手)
「スタートが速くなくて二の脚で出して行った。3角で右に張る面があり、早めに動いたぶん最後苦しくなってしまった」

勝ち馬プロフィール

皐月賞2021 エフフォーリア

エフフォーリア(Efforia)牡3/鹿毛 鹿戸 雄一(美浦)
父:エピファネイア 母:ケイティーズハート 母父:ハーツクライ
馬名の由来:強い幸福感(ギリシャ語)。母名より連想

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