【セントライト記念2019】出走予定馬・予想オッズ/成長した姿を披露

セントライト記念 2018 ジェネラーレウーノ

セントライト記念2019の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。2019年のセントライト記念の出走予定馬にはリオンリオンやルヴォルグなどが名を連ねています。クラシック最終戦・菊花賞へ向けた関東での戦いが幕を開ける。

成長した姿を披露

2019年9月16日(月) | 4回中山5日 | 15:45 発走
第73回 セントライト記念(GII)芝・右 2200m
St. Lite Kinen(Japanese St. Leger Trial) (G2)

セントライト記念の1着馬から3着馬には菊花賞への優先出走権が与えられる。
菊花賞は2023年10月22日に京都競馬場で行われるクラシック三冠・最終戦。菊花賞は2023年で第84回を迎え、昨年はアスクビクターモアが優勝した。菊花賞の出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。

2019年・セントライト記念の出走予定馬たち

青葉賞2019 リオンリオン

2019年のセントライト記念の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。

出走予定馬
  • アドマイヤスコール(戸崎圭太)
  • アドミックフォース(大野拓弥)
  • エターナルヴィテス(田中勝春)
  • エフェクトオン(吉田隼人)
  • エングレーバー(藤岡佑介)
  • オセアグレイト(野中悠太郎)
  • ザダル(石橋脩)
  • サトノラディウス(三浦皇成)
  • サトノルークス(川田将雅)
  • ショウナンパルディ(坂井瑠星)
  • シークレットラン(内田博幸)
  • タガノディアマンテ(田辺裕信)
  • ナイママ(柴田大知)
  • ニシノデイジー(勝浦正樹)
  • ブラッドストーン(吉田豊)
  • マテリアルワールド(木幡育也)
  • ミューチャリー(御神本訓史)
  • メイショウテンゲン(池添謙一)
  • モズベッロ(M.デムーロ)
  • ランフォザローゼス(福永祐一)
  • リオンリオン(横山典弘)
  • ルヴォルグ(C.ルメール
  • レッドサイオン(北村宏司)
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出走予定馬・ピックアップ

ルヴォルグ

中山競馬場で行われるG2「セントライト記念」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。

リオンリオン(Lion Lion)

リオンリオン・3歳牡馬
9戦3勝 [3-2-2-2]
父:ルーラーシップ
母:アゲヒバリ
母父:クロフネ
馬名の由来:ライオン(仏)
前走:日本ダービー・15着(6番人気)
(鞍上予定:横山典弘)

皆を驚かせる走りを再び「リオンリオン」

青葉賞を制し、日本ダービーに6番人気で参戦したリオンリオン。
主戦の横山典弘騎手が騎乗停止処分中だったため初コンビとなった横山武史騎手を背にレースではハイラップを刻む。
さすがに直線では力尽きたものの、ビッグレースを盛り上げる走りを見せてくれた。

本来はためても競馬ができるタイプ。
ベテランがこの馬のペースに持ち込んでくれれば簡単には沈まない。

ピックアップレース
青葉賞2019の結果・動画をまとめた記事です。2019年の青葉賞の着順は1着:リオンリオン、2着:ランフォザローゼス、3着:ピースワンパラディとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
ザダル(Zadar)

ザダル・3歳牡馬
3戦3勝 [3-0-0-0]
父:トーセンラー
母:シーザシー
母父:Lemon Drop Kid
馬名の由来:世界一の夕日が見られるクロアチア西部の都市名。父名、母名より連想
前走:プリンシパルステークス・1着(1番人気)
(鞍上予定:石橋脩)

機は熟した「ザダル」

ここまで無傷の三連勝中。
底を見せていないのは関東馬のザダル。

前走のプリンシパルステークスでは早めに抜け出したエングレーバーを鋭い末脚で差し切りダービーへの挑戦権を手にしたものの、その後に脚元の疲れが見られたためダービー挑戦は見送ることになった。

休養明けの一戦となるが一週前の追い切りでは坂路でいい動きを見せており成長がうかがえる。
無敗で菊の舞台へと進めるか。

ピックアップレース
プリンシパルステークス2019の結果・動画をまとめた記事です。2019年のプリンシパルSの着順は1着:ザダル、2着:エングレーバー、3着:ヒシゲッコウとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
ルヴォルグ(Levolg)

ルヴォルグ・3歳牡馬
5戦2勝 [2-1-0-2]
父:ディープインパクト
母:キトゥンカブードル
母父:Kitten’s Joy
馬名の由来:Le Vol、飛翔(仏)とGoalより。ターフを華麗に駆け抜ける
前走:3歳以上1勝クラス・1着(1番人気)
(鞍上予定:C.ルメール)

相性いいルメールと重賞へ「ルヴォルグ」

札幌で2勝目を挙げたルヴォルグが重賞に初挑戦する。
前走の3歳以上1勝クラスではゲート内でガタガタしてしまい出遅れたが、道中でルメール騎手が上手くリカバリし直線では楽に突き抜けた。

秘めたるポテンシャルはかなり高そう。
初重賞での走りを楽しみにしたい。

ピックアップレース

他にもセントライト記念には今年の弥生賞勝ち馬のメイショウテンゲンや重賞2勝馬で日本ダービー5着のニシノデイジー、芝初挑戦となる地方馬ミューチャリーなども出走を予定しています。

セントライト記念は2019年9月16日(月)の15時45分発走予定です。

セントライト記念2019の予想オッズ

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予想オッズ

2019年・セントライト記念の予想オッズはこのように予想しています。
G2・青葉賞を制しているリオンリオンが1番人気に支持されると予想します。
上位5頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。

カッコ内はオッズとなっています。

予想オッズ
  1. リオンリオン(3.5)
  2. ルヴォルグ(4.0)
  3. ニシノデイジー(5.0)
  4. ザダル(6.0)
  5. ランフォザローゼス(7.5)
  6. サトノルークス(11.0)
  7. オセアグレイト(18.0)
  8. メイショウテンゲン(25.0)
  9. タガノディアマンテ(29.0)
  10. エングレーバー(31.0)
  11. アドマイヤスコール(45.0)
  12. モズベッロ(☆)
  13. シークレットラン(☆)
  14. サトノラディウス(☆)
  15. アトミックフォース(☆)
  16. レッドサイオン(☆)
  17. ナイママ(☆)
  18. ミューチャリー(☆)
  19. エフェクトオン(☆)
  20. エターナルヴィテス(☆)
  21. ブラッドストーン(☆)
  22. ショウナンバルディ(☆)
  23. マテリアルワールド(☆)

☆印は50倍以上と予想しています。

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セントライト記念2019の日程・賞金

セントライト記念 2017 ミッキースワロー

セントライト記念

日程・発走予定時刻
2019年9月16日(月)15時45分発走予定

場所・距離
中山競馬場・芝・2200m


G2

1着賞金
5,400万円

セントライト記念・プレイバック

セントライト記念 2018 ジェネラーレウーノ

2018年・セントライト記念(GII)

1着:ジェネラーレウーノ
2着:レイエンダ(1-1/4馬身)
3着:グレイル(1-1/4馬身)
4着:ブレステイキング(ハナ)
5着:オウケンムーン(1-3/4馬身)

勝ちタイム:2.12.1
優勝騎手:田辺 裕信
馬場:良

セントライト記念2018の結果・動画をまとめた記事です。今年の着順は1着:ジェネラーレウーノ、2着:レイエンダ、3着:グレイルとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
レース後のコメント
1着 ジェネラーレウーノ(田辺裕信騎手)
「主張する馬がいなければ、逃げようかという話を(矢野)調教師としていたが、先手を主張する馬がいた。2番手でしたが、うまく落ち着きました。3コーナー過ぎで逃げ馬のペースが上がって、早めに追いかける形になったが、脚は残っていたのでかわす時は楽だった。ダービーも期待していたが、同じ2番手でも、らしくない競馬だったので今回は気分を損ねないようにいこうと。それがいい方向に出た」
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