札幌記念2019の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。2019年の札幌記念の出走予定馬にはフィエールマンやワグネリアンなどが名を連ねています。G1馬がズラリと並ぶ豪華メンバーが集結。北の大地で何かが起こる！
2019年8月18日（日） | 2回札幌2日 | 15:45 発走
第55回 札幌記念（GII）芝・右 2000m
Sapporo Kinen (G2)
2019年・札幌記念の出走予定馬たち
2019年の札幌記念の出走予定馬を掲載しています（カッコの中は想定騎手）。
フルゲートは16頭となっています。
- エイシンティンクル（勝浦正樹）
- クルーガー（丸山元気）
- クロコスミア（戸崎圭太）
- ゴーフォザサミット（石橋脩）
- サクラアンプルール（横山典弘）
- サトノティターン（未定）
- サングレーザー（岩田康誠）
- ステイフーリッシュ（中谷雄太）
- ナイトオブナイツ（池添謙一）
- フィエールマン（Ｃ．ルメール）
- ブラストワンピース（川田将雅）
- ペルシアンナイト（Ｍ．デムーロ）
- ランフォザローゼス（藤岡佑介）
- ロードヴァンドール（横山武史）
- ワグネリアン（福永祐一）
同週に行われる他の重賞もチェック！
出走予定馬・ピックアップ
札幌競馬場で行われるG2「札幌記念」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
フィエールマン・4歳牡馬
6戦4勝 [4-2-0-0]
父：ディープインパクト
母：リュヌドール
母父：Green Tune
馬名の由来：気高く、勇ましく（音楽用語）
前走：天皇賞春・1着（1番人気）
（鞍上予定：Ｃ．ルメール）
これまでわずか6戦ながら菊花賞と天皇賞春を制した若き長距離王。
今回は凱旋門賞の前哨戦として札幌記念参戦を決めた。
長距離のG1を2勝しているだけに距離が不安視されるが、1800ｍ戦でも【2-1-0-0】と連対を外しておらずこなせるだけの下地はある。
休み明けを苦にするタイプでもなく、中間の調整も少し重たい感じがあるものの前哨戦らしい仕上がりを見せている。
しっかり結果を残し気分良くフランスへと旅立てるか。
ワグネリアン・4歳牡馬
8戦5勝 [5-1-1-1]
父：ディープインパクト
母：ミスアンコール
母父：キングカメハメハ
馬名の由来：ワーグナーファンの意味
前走：大阪杯・3着（4番人気）
（鞍上予定：福永祐一）
85回目の日本ダービーを制し世代の頂点に輝いたワグネリアンだが、なかなか思い通りにレースが使えず苦しんでいる。
昨年秋は神戸新聞杯のみしか使えず、この春も大阪杯で3着に入ったもののその後は休養となってしまった。
今回も気になるのは体調だが、休養後はＣＷコースで入念に乗り込まれており状態は整いつつある。
同世代の強敵に負けていられないぞ！
サングレーザー・5歳牡馬
19戦7勝 [7-2-4-6]
父：ディープインパクト
母：マンティスハント
母父：Deputy Minister
馬名の由来：太陽の近くをかすめるように通る彗星
前走：安田記念・5着（6番人気）
（鞍上予定：岩田康誠）
昨年の札幌記念ではマカヒキやモズカッチャンといったG1馬を下し重賞3勝目を挙げたサングレーザー。
その後は勝ち切れてはいないものの天皇賞秋2着や安田記念5着などG1で上位争いを演じている。
今年もG1馬たちを蹴散らし連覇を狙う。
他にも札幌記念には昨年の有馬記念馬ブラストワンピースや2017年の札幌記念勝ち馬サクラアンプルール、2017年のマイルチャンピオンシップ以来の勝利を狙うペルシアンナイトなども出走を予定しています。
札幌記念は2019年8月18日（日）の15時45分発走予定です。
札幌記念2019の予想オッズ
2019年・札幌記念の予想オッズはこのように予想しています。
G1・2勝の4歳馬フィエールマンが1番人気に支持されると予想します。
上位4頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- フィエールマン（2.0）
- ワグネリアン（3.5）
- ブラストワンピース（5.5）
- サングレーザー（8.0）
- クロコスミア（13.0）
- ペルシアンナイト（15.0）
- ステイフーリッシュ（25.0）
- ランフォザローゼス（31.0）
- サクラアンプルール（☆）
- エイシンティンクル（☆）
- クルーガー（☆）
- ゴーフォザサミット（☆）
- ロードヴァンドール（☆）
- ナイトオブナイツ（☆）
- サトノティターン（☆）
☆印は50倍以上と予想しています。
札幌記念2019の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2019年8月18日（日）15時45分発走予定
場所・距離
札幌競馬場・芝・2000m
格
G2
1着賞金
7,000万円
札幌記念・プレイバック
1着：サングレーザー
2着：マカヒキ（ハナ）
3着：モズカッチャン（アタマ）
4着：サウンズオブアース（3/4馬身）
5着：スティッフェリオ（1-3/4馬身）
勝ちタイム：2.01.1
優勝騎手：福永 祐一
馬場：稍重
１着 サングレーザー（福永祐一騎手）
「距離がもつか。もたなきゃもたないでも、という競馬をしました。スタート次第で出たなりのところから行こうと思っていました。手応えはずっと良かったので、どうさばこうか考えて乗っていました。４コーナー手前では出るところがなくて、外も勢いをつけて行っていたので、突破口をずっと探していました。直線で１頭分のスペースがあり、何とか潜り込めました。びっしり追えなかったけど、馬が頑張ってくれてハナでも出てくれたんでよかったと思います」
今後も注目のレースが続く！
