クイーンカップ2025の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。クイーンカップは2025年2月15日に東京競馬場で行われるマイルG3戦。2025年で第60回を迎え、昨年はクイーンズウォークが制した。出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2025年2月15日(土) | 1回東京5日 | 15:45 発走
第60回 クイーンカップ(GIII)芝・左 1600m
Queen Cup (G3)
2025年・クイーンカップの出走予定馬たち
2025年のクイーンカップの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- ヴィヴァラリス(R.キング)
- エストゥペンダ(三浦皇成)
- エンブロイダリー(C.ルメール)
- ギフテッド(岩田康誠)
- コートアリシアン(坂井瑠星)
- ショウナンザナドゥ(池添謙一)
- スライビングロード(菅原明良)
- ティラトーレ(木幡巧也)
- マディソンガール(川田将雅)
- マピュース(田辺裕信)
- ミラーダカリエンテ(石川裕紀人)
- レイユール(嶋田純次)
- ロンドボス(戸崎圭太)
- ロートホルン(横山武史)
出走予定馬・ピックアップ
東京競馬場で行われるG3「クイーンカップ」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
マディソンガール・3歳牝馬
父:キズナ
母:ヤンキーローズ
母父:All American
主な勝鞍:2024年・2歳新馬
馬名の由来:ニューヨークの名所、マディソンスクエアより+少女
リバティアイランドの妹、マディソンガールが重賞に初挑戦する。
新馬戦では上がり33秒0の決め手で悠々差し切ってみせた。
ここは通過点か。
鞍上予定の川田騎手にはクイーンカップ3連覇の偉業もかかっている。
ショウナンザナドゥ・3歳牝馬
父:キズナ
母:ミスエーニョ
母父:Pulpit
主な勝鞍:2024年・2歳未勝利
馬名の由来:冠名+桃源郷
アルテミスステークス3着、阪神ジュベナイルフィリーズ4着とタイトルにあと少し届いていないが、重賞クラスの力があるのは間違いない。
ここらで賞金をしっかり加算しておかないと後々困るので、G3戦でもきっちり仕上げてきそう。
結果が欲しい。
エンブロイダリー・3歳牝馬
父:アドマイヤマーズ
母:ロッテンマイヤー
母父:クロフネ
主な勝鞍:2024年・2歳1勝クラス
馬名の由来:刺繍。母名より連想
デビューからの4戦はいずれも上がり最速タイムを計測しているように鋭い決め手が武器。
前にも行ける機動力もあり、完成度は高い。
コートアリシアン・3歳牝馬
父:サートゥルナーリア
母:コートシャルマン
母父:ハーツクライ
主な勝鞍:2024年・2歳新馬
馬名の由来:母名の一部+魅惑的な(仏)
前走の阪神ジュベナイルフィリーズ(6着)ではスタートが決まらず後方からの競馬で、流れに乗り切れなかった。
実績ある左回りで巻き返しを図る。
ティラトーレ・3歳牝馬
父:リアルスティール
母:エアシンフォニー
母父:ルーラーシップ
主な勝鞍:2024年・2歳新馬
馬名の由来:狙撃手(伊)
ここ2走はフェアリーステークス、クロッカスステークスを連続2着と惜しい競馬が続いている。
レース間隔が詰まっているのが気になるところだが、力はここでも上位。
クイーンカップには赤松賞勝ち馬のマピュースや2着のレイユールなども出走を予定しています。
クイーンカップは2025年2月15日(土)の15時45分発走予定です。
クイーンカップ2025の予想オッズ
2025年・クイーンカップの予想オッズはこのように予想しています。
三冠牝馬リバティアイランドの妹・マディソンガールが1番人気に支持されると予想します。
上位4頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- マディソンガール(2.0)
- ショウナンザナドゥ(3.5)
- エンブロイダリー(6.0)
- コートアリシアン(6.5)
- エストゥペンダ(20.5)
- ロンドボス(28.0)
- ロートホルン(32.5)
- マピュース(34.0)
- ティラトーレ(35.0)
- スライビングロード(☆)
- レイユール(☆)
- ギフテッド(☆)
- ミラーダカリエンテ(☆)
- ヴィヴァラリス(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
クイーンカップ2025の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2025年2月15日(土)15時45分発走予定
場所・距離
東京競馬場・芝・1600m
格
G3
1着賞金
3,800万円
クイーンカップ・プレイバック
1着:クイーンズウォーク
2着:アルセナール(クビ)
3着:ルージュスエルテ(1-1/4馬身)
4着:サクセスカラー(1馬身)
5着:モリノレッドスター(1/2馬身)
勝ちタイム:1:33.1
優勝騎手:川田 将雅
馬場:良
レース後のコメント
1着 クイーンズウォーク(川田将雅騎手)
「返し馬も良い雰囲気で終える事が出来たので、成長も感じましたし、自信を持ってこの競馬をして来ました。1600mを走りたいわけではなく、タイミング的にここが良いのかなというところで1600mを使う事になっていますので、先々のためにも、先に繋がる競馬を、という思いでのこの競馬です。(今後が楽しみになりましたが)そのために今日ここを使っているというところです。(川田騎手は今年重賞4勝目で)毎度素晴らしい馬に乗せて頂いていますので、こうやって無事に結果を得る事が出来てありがたく思います」