京都新聞杯は2024年5月4日に京都競馬場で行われる日本ダービーへの東上最終便。京都新聞杯は2024年で第72回を迎え、昨年はサトノグランツが制した。京都新聞杯の出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2024年・京都新聞杯の出走予定馬をチェック
2024年の京都新聞杯の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- アドマイヤテラ(M.デムーロ)
- インザモーメント(鮫島克駿)
- ヴィレム()
- ウエストナウ()
- ヴェローチェエラ(川田将雅)
- ウォーターリヒト()
- オールセインツ()
- ギャンブルルーム()
- キープカルム(武豊)
- サブマリーナ()
- ハヤテノフクノスケ()
- ファーヴェント(松山弘平)
- プレリュードシチー(幸英明)
- ペッレグリーニ()
- べラジオボンド()
2024年・京都新聞杯の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
ヴェローチェエラ・3歳牡馬
父:リアルスティール
母:イプスウィッチ
母父:Danehill Dancer
主な勝鞍:2024年・3歳未勝利
馬名の由来:速い(伊)+時代(伊)
ゆきやなぎ賞ではスタートで後手を踏み後方からの競馬となるものの、直線では外からしっかりと追い上げ2着。
重賞でもチャンスがありそうな走りを見せてくれた。
ベラジオボンド・3歳牡馬
父:ロードカナロア
母:ダンサーデスティネイション
母父:Dubai Destination
主な勝鞍:2023年・2歳新馬
馬名の由来:冠名+絆
前走の毎日杯では勝ち馬には大きく離されたものの2着馬とはクビ差だった。
距離を延ばして前進なるか。
インザモーメント・3歳牡馬
父:キズナ
母:ディルガ
母父:Curlin
主な勝鞍:2023年・2歳未勝利
馬名の由来:その瞬間に、一瞬にして
きさらぎ賞では勝ち馬とタイム差なしの4着と健闘。
しぶとい脚が武器。
プレリュードシチー・3歳牡馬
父:ハービンジャー
母:ソムニアシチー
母父:メイショウサムソン
主な勝鞍:2023年・2歳未勝利
馬名の由来:前兆、前奏曲+冠名
京都2歳ステークスではシンエンペラー相手に0.1秒差の2着と接戦を演じた。
その京都2歳ステークスではその後京成杯を制すダノンデサイル(4着)、弥生賞を制すコスモキュランダ(8着)に先着している。
京都新聞杯の日程・賞金
2024年5月4日(土)京都競馬場
格:G2 1着本賞金:5,400万円
年齢:3歳 距離:2,200m(芝・右)
京都新聞杯は日本ダービーに挑戦するためにも重要な一戦。
関西馬にとってダービーへの東上最終便となるだけに負けられない戦いとなる。
京都新聞杯・プレイバック
2013年の京都新聞杯を制したのは『キズナ(Kizuna)』。1.4倍の断然人気に応える走りで差し切りV。その後、日本ダービーも制し武豊騎手にダービー5勝目をプレゼントすることになる。
1着:キズナ
2着:ペプチドアマゾン(1-1/2馬身)
3着:ジャイアントリープ(1-1/4馬身)
4着同着:シンネン(クビ)
4着同着:ウインアルザス(同着)
勝ちタイム:2.12.3
勝利騎手:武 豊
馬場:良