【武蔵野ステークス2022】結果・動画/ギルデッドミラーがわずかに差し切る

武蔵野ステークス2022 ギルデッドミラー

武蔵野ステークス2022の結果・動画をまとめた記事です。2022年の武蔵野Sの着順は1着:ギルデッドミラー、2着:レモンポップ、3着:バスラットレオンとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2022年の武蔵野ステークスはギルデッドミラーがわずかに差し切る

2022年11月12日(土) | 5回東京3日 | 15:30 発走
第27回 武蔵野ステークス(GIII)ダート・左 1600m
Musashino Stakes (G3)

2022年・武蔵野ステークスの動画

関連記事
昨年の武蔵野ステークスはソリストサンダーが制していた。
武蔵野ステークス2021の結果・動画をまとめた記事です。2021年の武蔵野ステークスの着順は1着:ソリストサンダー、2着:エアスピネル、3着:オメガレインボーとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2022年・武蔵野ステークスの結果

スポンサーリンク

1着:ギルデッドミラー
2着:レモンポップ(ハナ)
3着:バスラットレオン(1/2馬身)
4着:スマッシングハーツ(2-1/2馬身)
5着:ハヤブサナンデクン(クビ)
6着:タガノビューティー
7着:アドマイヤルプス
8着:アシャカトブ
9着:サンライズノヴァ
10着:エアスピネル
11着:デュードヴァン
12着:セキフウ
13着:デュープロセス
14着:ブラッティーキッド
15着:フルデプスリーダー
16着:ケイデンスコール

勝ちタイム:1:35.6
優勝騎手:三浦 皇成
馬場:良

関連記事
G1・チャンピオンズカップをにぎわす馬は?
チャンピオンズカップは2023年12月3日に中京競馬場で行われる秋の中距離ダート王を決める一戦。チャンピオンズCは2023年で第24回を迎え、昨年はジュンライトボルトが制した。出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
スポンサーリンク

レース後のコメント

武蔵野ステークス2022 ギルデッドミラー

1着 ギルテッドミラー(三浦皇成騎手)
「ゴールしても、どっちが勝ったか分からない形でしたが、率直に一番苦しいところでもうひと伸びしてくれて、馬には感謝しかないです。どうしても、レモンポップの後ろだけはキープしたいという、みんなそうだと思うけど、あの馬を目標にというのは、決めていたことですし、それでも位置を取りに行ったぶん、一瞬、折り合いを欠くところありましたが、すぐ我慢が利いてくれて、そこに関しては、この馬に携わってくれた人のおかげだと思っています。ダートに変わってからしか乗っていないので、以前との比較はできないですが、初めてダートでまたがった時から、これはひとつ違うなという気持ちはあったので、こんなに早く重賞を勝ててよかったと思っています。まずは無事に行ってほしいと思っています。(自身も好調だが)いろんな方に応援してもらって、バックアップしてもらって、その中で馬が頑張ってくれているのが一番だと思います」

(松永幹夫調教師)
「状態も良かったですし、相手が強いなか、どこまでやれるかなと思いましたが、ジョッキーが上手く乗ってくれました。前半はそんなに流れが速くなかったのでどうなるかと思いましたが、途中からペースが上がってこの馬の脚が生きるような流れになりました。普段の調教から難しいところがあったのですが、その辺りのコントロールが年齢を重ねて、やっと上手く出来るようになりました。その辺りは大きいと思います。今日も賞金順が16番目での出走でしたし、ここで賞金を加算できたのは大きいです。今後に関してはオーナーとも相談して、これからですね」

2着 レモンポップ(戸崎圭太騎手)
「どんな競馬でもできるので2番手から。いいリズムでいけた。中1週の影響か、追い出して内にササった。これは今までなかった部分。重賞で強さは見せてくれた」

3着 バスラットレオン(坂井瑠星騎手)
「馬の状態が良く、理想的な競馬ができました。この馬も止まっていませんが、上位の2頭は強かったです。斤量もあったかもしれません」

4着 スマッシングハーツ(鮫島克駿騎手)
「思ったよりダッシュがつかなくて、いつも通りの位置で、いつも通りの脚を使いました。もうひと工夫、ふた工夫したかったのですが……」

5着 ハヤブサナンデクン(福永祐一騎手)
「良いリズムで行けました。1600mは良いのかなと思っていましたが、結果的には離されました。それでも、良いチャレンジだったと思います」

6着 タガノビューティー(石橋脩騎手)
「長く脚を使う馬で、3コーナー過ぎには外への進路を確保したかったのですが、ペースが遅くて、空いている内を突くしかありませんでした。4コーナー手前からはペースアップして馬群もばらけて、詰まることなく伸びました。流れが向かないなか、最後には来ているのですが、もう少し前目にいないと厳しいです」

7着 アドマイヤルプス(C.ルメール騎手)
「精一杯走っていますが、ギアがアップしませんでした。重賞で、相手が強かったです」

8着 アシャカトブ(D.レーン騎手)
「いいスタートを切って、いいポジションで競馬できました。直線に入ってもうちょっと伸びるかと思ったけど、相手が強かったですね」

9着 サンライズノヴァ(松若風馬騎手)
「前半のペースが落ち着いて、展開的にかみあわなかった。もう少し(馬場が)湿った方がいいタイプですね」

10着 エアスピネル(T.マーカンド騎手)
「スタートは少し遅かったけど、いいポジションを取れると思っていた。向こう正面で寄られて立て直すのに、時間がかかりました。最後までよく伸びているけど、あのポジションは厳しかった」

12着 セキフウ(M.デムーロ騎手)
「スタートは出たけど、気難しい面を出して、手前を一回も替えることなく、伸びきれませんでした。能力はあるけどもったいないですね」

13着 デュープロセス(菅原明良騎手)
「すごく乗りやすい馬。いい手応えで4コーナーを回れたし、しまい頑張れればよかったですね」

14着 ブラッティーキッド(水口優也騎手)
「初ものづくしで、レース前もイレ込んでいました。芝スタートも無難にこなしたが、今回に関して言えば、緩急つくレースに対応しきれなかった」

15着 フルデプスリーダー(石川裕紀人騎手)
「道中の走りは悪くなかった。今日はゲート。そこに尽きますね」

16着 ケイデンスコール(H.ドイル騎手)
「前走のビデオも見ていました。ダートは初めてでしたが、いい走りをしました。スタートもよかったし、道中も悪くなかった。感触としてもうちょっと距離があった方が能力を出してあげられる。ブリンカーをつけるのも選択肢の一つだと思います」

勝ち馬プロフィール

武蔵野ステークス2022 ギルデッドミラー

ギルデッドミラー(Gilded Mirror)牝5/栗毛 松永 幹夫(栗東)
父:オルフェーヴル 母:タイタンクイーン 母父:Tiznow
馬名の由来:金色の鏡。本馬の血統より連想

関連記事
ギルデッドミラーは芝のG1・NHKマイルカップで3着の実績があった
NHKマイルカップ2020の結果・動画をまとめた記事です。2020年のNHKマイルカップの着順は1着:ラウダシオン、2着:レシステンシア、3着:ギルデッドミラーとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。