【武蔵野ステークス2024】結果・動画/エンペラーワケアが抜け出し人気に応える

【武蔵野ステークス2024】結果・動画/エンペラーワケアが抜け出し人気に応える

武蔵野ステークス2024 エンペラーワケア

武蔵野ステークス2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年の武蔵野ステークスの着順は1着:エンペラーワケア、2着:カズペトシーン、3着:ペリエールとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2024年の武蔵野ステークスはエンペラーワケアが抜け出し人気に応える

2024年11月9日(土) | 5回東京3日 | 15:35 発走
第29回 武蔵野ステークス(GIII)ダート・左 1600m
Musashino Stakes (G3)

2024年・武蔵野ステークスの動画

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2024年・武蔵野ステークスの結果

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1着:エンペラーワケア
2着:カズペトシーン(1馬身)
3着:ペリエール(ハナ)
4着:ペイシャエス(1馬身)
5着:サンライズホーク(3/4馬身)
6着:エルゲルージ
7着:ショウナンライシン
8着:タマモロック
9着:ビヨンドザファザー
10着:キタノヴィジョン
11着:サヴァ
12着:ゼットリアン
13着:メイショウテンスイ
14着:イーグルノワール
15着:ドルチェモア

勝ちタイム:1:36.0
優勝騎手:川田 将雅
馬場:良

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レース後のコメント

武蔵野ステークス2024 エンペラーワケア

1着 エンペラーワケア(川田将雅騎手)
「(4コーナーから直線で)タイトになりましたので、ちょっと接触する形になりましたけど、馬の力で勝ち切ることができました。もちろん1600メートルをこなすためにここを使っていますから、返し馬の段階から、もっとさかのぼればパドックの段階から、またがった瞬間から1600を意識してずっと組み立てています。今日はどうしてもパドックの時点でテンションが高くなりすぎていたので、そのへんをケアしながら、返し馬が終わって落ち着いてくれたので、返し馬を走っている最中もゆったりと気持ちを力まないようにという時間をゲート裏まで過ごしました。抜け出し方は何よりスペースがないなか、馬の能力で最後ギリギリ空いたところを出てきてくれたということですので、やはり能力の高さを感じます。当たり前といえば当たり前なんですけど、すばらしい馬なので。なかなか状態がいいところに戻りきらないので、これでも一番いいときにはもう一つ足りないので、そういう状態に改めていければなという感じです」

(杉山晴紀調教師)
「負けてもおかしくない展開ではありましたが、強かったです。もちろん川田ジョッキーがしっかり脚をためてくれたおかげで、良かったです。このあとはおそらくフェブラリーSへ直行になります。無事にいってくれればですけどね。しっかり様子を見て、フェブラリーSという大目標に向かいたいです。1600メートルに対応してくることもわかりましたし、自信を持ってフェブラリーSに向かえます」

2着 カズペトシーン(西村淳也騎手)
「ペースが流れていましたので最後はいい脚でした。勝った馬が強かった」

3着 ペリエール(石川裕紀人騎手)
「とても具合が良かったし、一回使って体が軽くなっていた。最後もやったかと思ったけど勝ち馬にうまく乗られての3着。いい内容でした」

4着 ペイシャエス(横山和生騎手)
「次走のことを考えてこれぐらいのところを取っていくという競馬でした。自分のリズムを守って競馬ができた。秋初戦としてはいい競馬でした。次は良くなると思います」

5着 サンライズホーク(M.デムーロ騎手)
「難しい馬ですね。最後はジリジリという感じだった。結果的には速めの競馬をしてもよかったかもしれないけど、何とも言えない」

6着 エルゲルージ(藤岡佑介騎手)
「立ち回りがうまいしリズムが良かった。4角でも手応えは良かったがスムーズに前が開けば3着はあったかも」

7着 ショウナンライシン(柴田善臣騎手)
「ゲートに行くまでに落ち着きを欠いた。きょうは雰囲気が全然違った」

8着 タマモロック(R.ムーア騎手)
「スタートしてから悪くないポジションだったし、道中の手応えも良かった。最後はファイトするところがなく手応えほど伸びなかった。ペースが速く、ついていった影響かも」

9着 ビヨンドザファザー(北村友一騎手)
「ペースが速ければ速いで3角で手が動いてしまうし、難しい部分が多い馬。流れが向くかどうかですね」

10着 キタノヴィジョン(戸崎圭太騎手)
「馬の雰囲気は良かったし、道中の手応えからもう少し伸びてもいいんだけど…」

11着 サヴァ(岩田康誠騎手)
「夏よりすごく良くなっているし手応えも良かった。ただ、追い出してからモタモタしている感じ」

12着 ゼットリアン(大野拓弥騎手)
「道中の感じは良かったけど、パワータイプではないので渋ったダートの方が走りやすい」

13着 メイショウテンスイ(吉田豊騎手)
「もまれたくなかったので行けるかと思ったけど、ペースがきつかった」

勝ち馬プロフィール

武蔵野ステークス2024 エンペラーワケア

エンペラーワケア(Emperor Wakea)牡4/鹿毛 杉山 晴紀(栗東)
父:ロードカナロア 母:カラズマッチポイント 母父:Curlin
馬名の由来:皇帝+ハワイの神様の一人

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