毎日王冠2024の追い切り・コメントの記事です。毎日王冠の出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!
2024年10月6日(日) | 4回東京2日 | 15:45 発走
第75回 毎日王冠(GII)芝・左 1800m
Mainichi Okan (G2)
目次
毎日王冠2024の追い切りをチェック!
毎日王冠に出走を予定している馬たちの最終追い切りタイム・コメントです。
エアファンディタ
1週前追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 56.8-40.9-26.1-12.8(馬なり)
ノヴァエスペランサ(馬なり)を0.7秒追走・0.1秒遅れ
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 53.8-38.9-25.1-12.6(一杯)
「とぼけた感じだったのでしまいだけ気合を入れました。もう少し道中、ついて行ければ。スローの瞬発力勝負が理想」
エルトンバローズ
1週前追い切り
栗東・CW・良(西村淳)
6F 79.7-65.3-50.9-36.1-11.1(一杯)
プラーヴィ(一杯)の外1.0秒追走・0.6秒先着
「1週前なのでしっかりとやりました。動きますね。トレセンに帰ってきて、馬体の緩みもなく体調の良さを感じます。今回は勝っている条件ですからね」
最終追い切り
栗東・坂路・良(西村淳)
800m 52.9-38.0-24.3-11.9(馬なり)
「この馬の本来の走りに戻ってきたという感じがします。精神的にも大人になりましたし、力強さも増しました」
杉山晴調教師
「いつも通り坂路でさっとやりました。ジョッキーがめちゃめちゃいいと言っていたので信じたいと思います。東京の1800メートルは昨年のレースを見ても間違いなく合うと思います。前回も含めて状態は上がってきているので昨年と同じような期待値を持っています。惜しい競馬が続いてるのでタイトルを取れるように」
田中助手
「前走は少し仕掛けが早かったか。もうひとためあれば、という内容だった。夏場に使ったダメージもなく、立ち上げは順調。しっかり乗り込んでこられたし、力を出せる仕上がりにある。開幕週の馬場でスピードを生かしたい」
オフトレイル
1週前追い切り
栗東・CW・良(助手)
6F 81.4-66.4-51.9-37.0-11.6(一杯)
「2週前と1週前に負荷をかけました。早めに帰厩させ、しっかり乗り込んできました。体高、肩回りに幅が出てきました。今後の路線を決める試金石の一戦です」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 53.5-38.8-24.8-12.2(末強め)
「先週コースでしっかりと追ってあるのでそこまで速い時計はいらなかった。上がり重点でちょうどいい追い切り。ためる競馬が合っている馬です。相手が強くなるけど、斤量差もありますから」
カラテ
1週前追い切り
栗東・坂路・良(松若風)
800m 52.3-38.0-24.7-12.4(馬なり)
スマートルシーダ(一杯)に0.1秒先着
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 52.6-38.5-25.1-12.6(馬なり)
ラインオブソウル(一杯)を0.1秒追走・0.2秒先着
「動き自体はまあまあ。ある程度しっかりやりました。(レースでは)できればある程度のいい位置にスッと入って流れに乗りたい。調整自体は順調にやってきた。あとは相手関係次第だね」
シックスペンス
1週前追い切り
美浦・ウッド・良(助手)
5F 66.8-52.0-37.2-11.4(馬なり)
「前走は気持ちが高ぶっていて、囲まれてからスイッチが入ってしまった。体はしっかりしているし、気持ちも落ち着いている」
最終追い切り
美浦・ウッド・良(助手)
5F 64.3-50.3-36.4-11.6(馬なり)
ノットファウンド(末強め)の内0.3秒追走・同入
「順調にきています。前回はカッとしていて、仕上げすぎたかなという感じだった。今は冷静で淡々としている。スプリングSのときがすごく調子が良くて、今回はそれに近い状態。条件もいいし、開幕週のスピード対応も問題ない」
「普通に自分の競馬ができればチャンスはあると思う」
シルトホルン
1週前追い切り
美浦・ウッド・良(大野拓)
5F 83.1-66.2-51.5-37.1-11.3(馬なり)
タイセイピューマ(馬なり)の内0.3秒追走・同入
最終追い切り
美浦・ウッド・良(津村明)
6F 83.9-68.0-52.9-38.0-11.2(馬なり)
「いい動きで反応も良く、ジョッキーも好感触でした」
「開幕週の馬場を味方にしたい」
ダノンエアズロック
1週前追い切り
美浦・ウッド・良(助手)
5F 64.9-50.3-35.9-11.2(強め)
ヒシアマン(馬なり)の内0.2秒追走・同入
最終追い切り
美浦・ウッド・良(助手)
6F 82.4-65.5-50.2-35.0-11.2(G前仕掛け)
ルコルセール(馬なり)の内1.1秒追走・同入
「入厩当初は毛ヅヤが悪く、この馬らしい覇気がなくて、その原因を見極めてきたが、ひと追いごとに活気が出てきたので、乗り込み不足に起因していたと判明。まだ、いい頃には物足りず、しまい抜け出してからも自分から行かなかったが、メンタル的には落ち着いたと言える」
「休み明けで8分くらいの仕上がりだが、舞台適性はある」
トップナイフ
1週前追い切り
栗東・CW・良(助手)
6F 81.3-66.3-51.8-37.0-11.8(一杯)
最終追い切り
栗東・CW・良(助手)
6F 84.6-68.7-53.0-37.1-11.5(馬なり)
マテンロウサン(馬なり)の外0.5秒追走・アタマ遅れ
「今日のテーマは馬なりで。夏場から使って、そろそろ走り頃。間違いなく上がってきた。札幌記念も内容は良かったからね」
「ゲートをうまく出てほしい」
ニシノスーベニア
1週前追い切り
美浦・ウッド・良(助手)
6F 82.2-65.4-50.4-35.7-11.3(G前仕掛け)
「久々でもしっかり追えて、ほぼ態勢は整っている。前走と同じ舞台。強敵相手でも楽しみ」
最終追い切り
美浦・ウッド・良(大野拓)
6F 80.4-64.3-50.5-36.6-11.7(馬なり)
「先週、今週しっかり追って息を整えられた。夏場は涼しい北海道で休ませることができたし、いい状態でレースを迎えられそう。スピードを生かした競馬ができればチャンスはある」
ホウオウビスケッツ
1週前追い切り
美浦・ウッド・良(岩田康)
5F 65.7-51.3-36.9-11.3(馬なり)
マイネルゼウス(一杯)の内1.0秒追走・0.4秒先着
「まだ中身が伴っていない。着実に良くなっているけど、前走と比べるとまだ及ばないです。この1本でどれだけ良くなってくるか」
最終追い切り
美浦・ウッド・良(助手)
6F 82.3-65.4-51.1-36.9-11.2(馬なり)
リュケイオン(馬なり)の内0.5秒追走・0.1秒先着
「暑さがよくないので涼しくなってきて復調。今日も動きは良かったですし、先週速いところをやったのが刺激になって、週末はかなり動きが良かった。欲をいえばもう少しやりたいけど、恥ずかしくない出来にはある。毎日王冠は条件がいいし、昨年も使いたかったレース。目標の天皇賞・秋へ向かうためにも賞金を加算したい」
「函館記念よりは物足りないけど巴賞くらいのデキ」
マテンロウスカイ
1週前追い切り
栗東・CW・良(助手)
7F 95.7-65.9-52.1-38.3-12.7(馬なり)
「半年くらい空けて立て直したので、いい調子で臨めるのではないかと思います」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 53.2-38.5-25.1-12.7(末強め)
「馬は良くなってきましたね。本来は使って良くなる馬ですが、今回は動けています。メンバー的にも楽しみですね」
「じっくり間隔をあけて海外遠征の疲れが取れた。順調です」
「開幕週なのでスピードを生かしたい」
ヤマニンサルバム
1週前追い切り
栗東・CW・良(助手)
6F 80.0-64.5-50.8-36.9-11.7(叩き一杯)
サンデーヒーロー(直強め)の外2.4秒追走・クビ遅れ
「休み明けなので、しっかりとやりました。これで変わってきてくれれば。左回りは走り慣れていますからね」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 51.2-37.1-24.2-12.3(一杯)
「相手が思ったより頑張ったので遅れましたが、しっかりやれた。体力があるのでやってもこたえない。脚質的にも開幕の馬場は合いそう。内枠が欲しい」
ヨーホーレイク
1週前追い切り
栗東・CW・良(岩田望)
6F 81.5-66.6-51.9-36.7-11.1(一杯)
ハーパー(馬なり)の内0.3秒追走・クビ遅れ
「状態は上がってきています。能力のある馬ですし、脚は使ってくれます。東京の1800メートルは合っていると思います」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 54.0-39.2-25.1-12.7(馬なり)
「先週しっかりとやって、体はできています。夏場暑かったけど、順調に乗れている。春は力のあるところを見せてくれたし、能力はG1級だと思っています」
「少し(距離が)短い気もするが、直線の長い東京なら心配ない」
ローシャムパーク
1週前追い切り
美浦・ウッド・稍重(上野翔)
6F 80.3-65.4-51.2-37.4-11.4(馬なり)
アッシュルバニパル(馬なり)の内0.8秒追走・0.1秒先着
「良化がスローだけど、乗りながら少しずつ戻ってきている感じです。いいときに比べると中身は劣るけど、ここ2週で明らかに上向いています」
最終追い切り
美浦・ウッド・重(助手)
6F 80.6-65.1-50.8-36.8-11.5(馬なり)
デンクマール(末強め)の内0.7秒追走・同入
「折り合いやハミ受けを意識して作っていますが、(中間で)併せ馬をした中では一番整っていましたね。いい動きも確認できました。これまでは反り返った走りをしていたので、もっとハミ受けを良くして脚を使えるように取り組んでいます。操縦性は良くなっていますよ」
山崎助手
「(美浦に)戻ってからも問題なく調整が積めて力を出せる態勢が整っています。左右差のあるタイプではないですし、東京の千八の舞台設定はこの馬にとってマイナスにはならないと思います。課題はレースに行っての折り合いですが、普段の調教では乗りやすさが出ています」