小倉2歳ステークス2022の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。2022年の小倉2歳Sの出走予定馬にはプロトポロスやクリダームなどが名を連ねています。注目レースの出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2022年9月4日(日) | 4回小倉8日 | 15:35 発走
第42回 小倉2歳ステークス(GIII)芝・右 1200m
Kokura Nisai Stakes (G3)
目次
2022年・小倉2歳ステークスの出走予定馬たち
2022年の小倉2歳ステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- アウクソー(横山典弘)
- ウメムスビ(角田大河)
- クリダーム(武豊)
- ゴーツウキリシマ(富田暁)
- ゴールデンウィンド(坂井瑠星)
- シルフィードレーヴ(西村淳也)
- ニシノトキメキ(亀田温心)
- バレリーナ(団野大成)
- プロトポロス(福永祐一)
- ミカッテヨンデイイ(今村聖奈)
- メイショウコギク(和田竜二)
- メイショウヒュウガ(北村友一)
- ロンドンプラン(松山弘平)
- エイヨーチャクラ
- フロムダスク
- ワキアプリンセス
出走予定馬・ピックアップ
小倉競馬場で行われるG3「小倉2歳ステークス」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
プロトポロス・2歳牡馬
1戦1勝 [1-0-0-0]
父:War Front
母:キャヴァルドレ
母父:Sunday Break
馬名の由来:先駆者(ギリシャ語)。父名より連想。競馬界に新たな道を切り拓く
前走:2歳新馬・1着(1番人気)
(鞍上予定:福永祐一)
中京芝1200m戦の新馬戦を3馬身半差で圧勝したプロトポロスが人気を集めそうだ。
レース前の調教では気難しさを見せていたが、本番では真面目に走り素質の高さを見せつけた。
重賞でもこのスピードは通用するはずだ。
クリダーム・2歳牡馬
2戦1勝 [1-1-0-0]
父:ハーツクライ
母:ブーケトウショウ
母父:サクラバクシンオー
馬名の由来:魂の叫び(仏)
前走:函館2歳ステークス・2着(1番人気)
(鞍上予定:武豊)
函館2歳ステークス2着馬のクリダームも人気の一角を担う。
前走は逃げる形になったが最後までバッタリ止まらずいい粘りを見せていた。
重賞挑戦で得た経験を糧に前進できるか。
ミカッテヨンデイイ・2歳牝馬
3戦1勝 [1-0-2-0]
父:イスラボニータ
母:ボルティモア
母父:ステイゴールド
馬名の由来:ミカって呼んでいい
前走:フェニックス賞・1着(3番人気)
(鞍上予定:今村聖奈)
未勝利の身で挑んだフェニックス賞では3番手から上がり最速の脚で突き抜け2馬身半の差をつけ圧勝した。
状態が上がってきていたとはいえ、鮮やかな勝利に驚いたファンも多かったはず。
勢いのある今村騎手とのコンビでタイトル取りなるか。
ロンドンプラン・2歳牡馬
1戦1勝 [1-0-0-0]
父:グレーターロンドン
母:パッションローズ
母父:アフリート
馬名の由来:ロンドンの都市計画
前走:2歳新馬・1着(3番人気)
(鞍上予定:松山弘平)
小倉芝1200m戦の新馬戦を好タイムで制したロンドンプランも楽しみな一頭。
この新馬戦ではミカッテヨンデイイ(3着)に勝っており評価できる。
父のグレーターロンドンに重賞初勝利をプレゼントできるか。
他にも小倉2歳ステークスにはサトノクラウン産駒のメイショウコギクや新馬戦で好タイムをマークしたシルフィードレーヴなども出走を予定しています。
小倉2歳ステークスは2022年9月4日(日)の15時35分発走予定です。
小倉2歳ステークス2022の予想オッズ
2022年・小倉2歳ステークスの予想オッズはこのように予想しています。
函館2歳ステークス2着の実績が光るクリダームが1番人気に支持されると予想します。
上位3頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- クリダーム(1.9)
- ミカッテヨンデイイ(3.5)
- プロトポロス(4.0)
- ロンドンプラン(10.5)
- メイショウコギク(15.5)
- アウクソー(20.0)
- メイショウヒュウガ(24.5)
- ウメムスビ(31.0)
- ニシノトキメキ(☆)
- バレリーナ(☆)
- シルフィードレーヴ(☆)
- ゴールデンウィンド(☆)
- ゴーツウキリシマ(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
小倉2歳ステークス2022の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2022年9月4日(日)15時35分発走予定
場所・距離
小倉競馬場・芝・1200m
格
G3
1着賞金
3,100万円
小倉2歳ステークス・プレイバック
1着:ナムラクレア
2着:スリーパーダ(2馬身)
3着:アネゴハダ(1-1/4馬身)
4着:デュガ(1/2馬身)
5着:インプロバイザー(アタマ)
勝ちタイム:1.07.9
優勝騎手:浜中 俊
馬場:良
レース後のコメント
1着 ナムラクレア(浜中俊騎手)
「馬が強かったです。結果を出せて、ホッとしています。4コーナーでいいんじゃないかなという手応えがありましたし、追い出してからは素晴らしい瞬発力。いい末脚を持っていると思います。久しぶりに(地元の)小倉で重賞を勝つことができて、少し自分の中でもホッとしている部分はあります」