小倉記念2021の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。2021年の小倉記念の出走予定馬にはヴェロックスやファルコニアなどが名を連ねています。昨年は三連単で137万円もの高配当が飛び出た酷暑のハンデ戦。今年はどんな配当になるのか。
2021年8月15日（日） | 4回小倉2日 | 15:35 発走
第57回 小倉記念（GIII）芝・右 2000m
Kokura Kinen (G3)
2021年・小倉記念の出走予定馬たち
2021年・小倉記念の枠順が発表されました。
人気が予想されるところではファルコニアが2枠2番、ヴェロックスは7枠8番、ショウナンバルディは5枠5番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか！？
2021年の小倉記念の出走予定馬を掲載しています（カッコの中は想定騎手）。
フルゲートは18頭となっています。
- アールスター（長岡禎仁）
- イロゴトシ（松山弘平）
- ヴェロックス（浜中俊）
- グランスピード（和田竜二）
- ショウナンバルディ（岩田康誠）
- スーパーフェザー（武豊）
- ダブルシャープ（酒井学）
- テーオーエナジー（未定）
- ハッピーアワー（荻野極）
- ヒュミドール（幸英明）
- ファルコニア（川田将雅）
- モアナアネラ（未定）
- モズナガレボシ（松山弘平）
- レオコックブルー（松若風馬）
出走予定馬・ピックアップ
小倉競馬場で行われるG3「小倉記念」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
ヴェロックス・5歳牡馬
14戦3勝 [3-3-3-5]
父：ジャスタウェイ
母：セルキス
母父：Monsun
馬名の由来：素早い(ラテン語)
前走：エプソムカップ・4着（9番人気）
（鞍上予定：浜中俊）
クラシックを沸かせ将来を嘱望されたヴェロックスだが、５歳を迎えてもまさかのタイトルゼロ。
なんとか復活のきっかけをつかんでほしいところだが。
アールスター・6歳牡馬
24戦4勝 [4-7-2-11]
父：ロードカナロア
母：ウェーブクイーン
母父：サッカーボーイ
馬名の由来：馬主イニシャル+星
前走：七夕賞・11着（8番人気）
（鞍上予定：長岡禎仁）
昨年の小倉記念を１０番人気で制した波乱の立役者。
その後も小倉大賞典４着や中山金杯５着などフロックではない走りを見せているだけに今年も注意が必要だ。
ファルコニア・4歳牡馬
11戦4勝 [4-3-2-2]
父：ディープインパクト
母：カンビーナ
母父：Hawk Wing
馬名の由来：Falcon(ハヤブサ)+接尾詞ia。ハヤブサが治める地
前走：エプソムカップ・3着（2番人気）
（鞍上予定：川田将雅）
条件クラス連勝の勢いで挑んだ前走のエプソムカップでは３着ながらしぶとく追い込みいい経験を積めた。
精神面での成長が見られればさらなる飛躍が見込める。
ショウナンバルディ・5歳牡馬
21戦4勝 [4-4-4-9]
父：キングズベスト
母：バノヴィナ
母父：Redoute’s Choice
馬名の由来：冠名+イタリアのコムーネの一つ
前走：七夕賞・3着（9番人気）
（鞍上予定：岩田康誠）
ここ２走はいずれも９番人気ながら鳴尾記念２着、七夕賞３着と重賞クラスで通用する走りを見せている。
昨年の小倉大賞典では１５着と大敗したが、今年は一回り成長した姿を見せられそう。
他にも小倉記念には３勝クラスの不知火ステークスを勝ち上がってきたダブルシャープや日経賞４着のヒュミドール、３勝クラスのため斤量面で恵まれそうなイロゴトシなども出走を予定しています。
小倉記念は2021年8月15日（日）の15時35分発走予定です。
小倉記念2021の予想オッズ
2021年・小倉記念の予想オッズはこのように予想しています。
川田騎手とのコンビで重賞初勝利を目指すファルコニアが１番人気に支持されると予想します。
上位４頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- ファルコニア（2.0）
- ヴェロックス（4.0）
- ショウナンバルディ（6.0）
- ダブルシャープ（8.0）
- アールスター（12.0）
- グランスピード（16.5）
- ヒュミドール（25.5）
- スーパーフェザー（28.0）
- イロゴトシ（30.0）
- モズナガレボシ（39.5）
- モアナアネラ（☆）
- ハッピーアワー（☆）
- レオコックブルー（☆）
- テーオーエナジー（☆）
☆印は50倍以上と予想しています。
小倉記念2021の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2021年8月15日（日）15時35分発走予定
場所・距離
小倉競馬場・芝・2000m
格
G3
1着賞金
4,100万円
小倉記念・プレイバック
1着：アールスター
2着：サトノガーネット（1馬身）
3着：アウトライアーズ（1-1/4馬身）
4着：アメリカズカップ（クビ）
5着：ノーブルマーズ（3/4馬身）
勝ちタイム：1.57.5
優勝騎手：長岡 禎仁
馬場：良
１着 アールスター（長岡禎仁騎手）
「すごくいい位置で、道中もいい手応えだったので、あとは僕が進路を探すだけでした。大きな舞台で乗せてくれたオーナーさん、杉山先生、関係者の皆さんに恩返しができてホッとしました」
