【富士ステークス2023】追い切り・コメント/動きからレースを紐解く

富士ステークス2023 追い切り

富士ステークス2023の追い切り・コメントの記事です。富士Sの出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!

動きからレースを紐解く

2023年10月21日(土) | 4回東京6日 | 15:45 発走
第26回 富士ステークス(GII)芝・左 1600m
Fuji Stakes (G2)

出走予定馬・予想オッズ
2023年・富士ステークスの出走予定馬・予想オッズに関する記事を公開しました。記事には注目馬ピックアップや賞金などについても書いております。
富士ステークスは2024年10月19日に東京競馬場で行われる秋のマイル路線を占う一戦。富士ステークスは2024年で第27回を迎え、昨年はナミュールが優勝した。富士ステークスの出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
関連記事
今週は他にも菊花賞が開催される。
菊花賞は2024年10月20日に京都競馬場で行われるクラシック三冠・最終戦。菊花賞は2024年で第85回を迎え、昨年はドゥレッツァが優勝した。菊花賞の出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。

富士ステークス2023の追い切りをチェック!

富士ステークス2023 追い切り

富士ステークスに出走を予定している馬たちの最終追い切りタイム・コメントです。

他のレースの追い切り
今週行われる他のレースの追い切り記事です。
菊花賞2023の追い切り・コメントの記事です。菊花賞の出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!
イルーシヴパンサー

最終追い切り
美浦・南W・良(助手)
6F 81.4-65.2-50.7-37.3-11.8(馬なり)
グランオフィシエ(馬なり)の内1.5秒追走・0.1秒先着

久保田調教師
「涼しくなってしっかりと乗り込んできた。動きは先週よりもだいぶ良くなったし、得意の条件でいい走りをしてほしい」
「もう少し良くなるかなという感じだけど、先週よりだいぶ動きは良くなっている。涼しくなって良くなっているし、今年は特に夏を使わなくて良かった。この後マイルCSを予定しているのでしっかりした走りをしてもらわないと」

池内助手
「大きなコンディションの波もなく、安定している。ここでいい競馬をして、もう一度大きい舞台にチャレンジしたい」

エターナルタイム

最終追い切り
美浦・南W・良(助手)
6F 81.8-66.9-52.1-37.7-11.1(馬なり)
ハッスルダンク(強め)の内1.2秒追走・0.6秒先着

中川調教師
「今日の動きは凄く良かった。東京マイルは条件としていい。重賞初挑戦でいきなりはどうかだが、ポテンシャルは通用してもいい」

篠島助手
「文句のつけようがない舞台。馬体も幼さが抜けて、だいぶ古馬らしいシルエットになってきた。一瞬の切れなら負けないし、パンパンの良馬場だといい勝負ができる」

キラーアビリティ

最終追い切り
栗東・CW・良(団野)
7F 97.1-66.2-52.5-38.4-12.6(G前仕掛け)
スマイルスルー(一杯)の外2.0秒先行・0.5秒先着

斉藤崇調教師
「思ったより時計が出て、動きも良かった。リフレッシュして、好仕上がりです」
「年齢を重ねて、いい筋肉がついてマイラーの体形になってきた。今後の選択肢が広がれば…と思って初めてマイルに起用してみる。夏場を休養に充てたので好仕上がり」
ジャスティンスカイ

最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 55.2-39.7-25.4-12.4(末強め)

友道調教師
「いつものパターンで予定通りのタイム。前走(米子S1番人気8着)の敗因がはっきりしないが暑さが影響したのかも。引き続きマイルで期待したい」
ステラヴェローチェ

最終追い切り
栗東・坂路・良(酒井学)
800m 53.2-38.5-25.0-12.7(馬なり)
スカイロケット(一杯)を0.1秒追走・0.2秒先着

須貝調教師
「故障明けだが十分に乗り込んできた。今朝の動きもちょうどいい。マイルの距離は2歳時に使って強い競馬をしている」

山田助手
「稽古の動きはさすがと思わせるもので、今週の時計は数字こそ目立たないけど、騎乗した(酒井)学さんは『いつでもはじけそう』と言ってくれた。今回は馬場での追い切りはしていないけど、軽いところでウッドを2周乗ってみたり、昼からウォーキングマシンに入れたりして量は十分にこなしてきました。コース、馬場、距離不問の馬。まずは無事にレースを終えてくれればと思うけど、いきなりからやれて何ら不思議はないですよ」

ソーヴァリアント

最終追い切り
美浦・南W・良(池添)
5F 69.0-52.1-37.0-11.8(馬なり)

池添騎手
「片方だけチークをつけたら、先週あった左へのモタれが一切なかった。手前もスムーズに替えてくれた」

大竹調教師
「奇麗に手前を替えていた。左回りの追い切りではそうないこと。切れ味があるのでマイルには対応できるはず」
「状態はいいですよ。今回はマイルなので活気のあるつくりになっていますからね。(前回ハミを替えて)装備も(前走時と)同じような感じで臨めそうです」
「ルメール騎手が前走、前々走で『短いほうがいい』と言っていて、試さない手はないなと。母は桜花賞3着馬で、きょうだいを見てもマイル寄りだと思う。体調は今回もいい。あとは左回りがどうか」

タイムトゥヘヴン

最終追い切り
美浦・南W・良(大野)
5F 68.5-52.7-37.9-11.5(馬なり)
イヴニングスター(馬なり)の内0.3秒追走・同入

大野騎手
「先週はちょっと重かったが、良くなった。春先は体調が整わなかったが、涼しくなっていい状態です」
ダノンタッチダウン

最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 55.7-39.9-25.0-12.0(馬なり)

安田隆調教師
「先週にジョッキー(横山典)騎乗でビッシリとやっている。輸送を考慮して今日はサッとやっただけ。夏負けが尾を引いて息遣いがまだ本物ではない。1回、叩いて良くなるタイプなので」
ナミュール

最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 54.6-39.2-24.9-11.9(馬なり)

高野調教師
「いつもの人と馬の親和性を高める調教をしました。動きは十分だったかなと思います」
「休み明けだが、丁寧に調教を進めてきたので動けると思う。安田記念(16着)はG1で相手が厳しく、位置を取れなかった」
マテンロウオリオン

最終追い切り
栗東・CW・良(横山典)
7F 98.8-68.0-53.3-38.2-11.5(馬なり)

昆調教師
「集中させるためにチークピーシズを着用。効果は感じるし、(調教に騎乗した横山典)ジョッキーも『いいね』と言ってくれた」
ユニコーンライオン

最終追い切り
栗東・坂路・良(古川奈)
800m 53.3-39.4-25.7-12.7(一杯)

矢作調教師
「状態は問題ない。今回は逃げにこだわらず、自分のペースで走らせようと思う」
「今回は目先を変えてマイルで新しい境地を求めてみる。マイルでは最下位人気で3着にきたこともあるからね。馬は順調に仕上がっていますよ」
レッドモンレーヴ

最終追い切り
美浦・南W・良(助手)
6F 84.9-68.0-52.5-37.3-12.1(G前仕掛け)
インスタキング(馬なり)の外0.3秒追走・0.1秒遅れ

蛯名正調教師
「気持ちの難しい面があるので、そのあたりを踏まえてやってきた。休み明けは苦にするタイプではない」

津曲助手
「(前走は)濃いメンバーの中でも差のない競馬ができたし、力をつけている印象を受けた。順調にピッチは上がってきているし、秋のいいスタートを切れれば」

2023年・富士ステークスの調教・追い切り動画

スポンサーリンク
【調教動画】2023年 富士ステークス|JRA公式

JRA公式YouTubeチャンネル作成の2023年・富士ステークスの調教・追い切り動画です。
出走各馬の追い切りでの動きを見極め、馬券の参考にしよう!

関連記事
武豊騎手は菊花賞でファントムシーフに騎乗!
武豊騎手の想定・騎乗予定をまとめた記事です。武豊騎手は今日までに様々な記録を打ち立て、まだまだ第一線で活躍し続けている日本競馬界のレジェンド。そんな名手の先週の結果・成績や今週(10/12・10/13・10/14)の想定・騎乗予定など、ファン必見のすべてのスケジュールをチェックしよう。
今後も楽しみなレースが続く!
天皇賞秋は2024年10月27日に東京競馬場で行われる秋の中距離王決定戦。天皇賞秋は2024年で第170回を迎え、昨年はイクイノックスが制した。天皇賞秋の出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
エリザベス女王杯は2024年11月10日に京都競馬場で行われる秋の最強牝馬決定戦。エリザベス女王杯は2024年で第49回を迎え、昨年はブレイディヴェーグが制した。エリザベス女王杯の出走予定馬・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。