【日本ダービー2024】追い切り・コメント/動きを見極め勝利に近づけ

【日本ダービー2024】追い切り・コメント/動きを見極め勝利に近づけ

日本ダービー2024 追い切り

日本ダービー2024の追い切り・コメントの記事です。日本ダービーの出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!

動きを見極め勝利に近づけ

2024年5月26日(日) | 2回東京12日 | 15:40 発走
第91回 日本ダービー(GI)芝・左 2400m
Tokyo Yushun(Japanese Derby) (G1)

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日本ダービー2024 追い切り

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アーバンシック

前走・最終追い切り(皐月賞・4着)
美浦・ウッド・稍重
5F 68.8-53.1-38.3-11.3(G前仕掛け)

横山武騎手
「1週前追い切りは少し重く感じたのでかなり強めにやりました。その効果があったのか、今週はすごく動きが素軽くなっていましたし、何よりキャンターにおろしたときからの雰囲気がすごく良かった」

1週前追い切り
美浦・ウッド・良(横山武)
6F 82.6-66.1-50.9-36.4-11.1(G前仕掛け)
ベストディシジョン(馬なり)の外1.2秒追走・0.2秒先着

武井調教師
「今回から着けているクロス鼻革もうまく作用して、並ぶ時の動きは凄く良かった。これでまた一段上がると思う。中山2000メートルは合わないと思っていたので舞台替わりはいい」

最終追い切り
美浦・ウッド・良(横山武)
6F 83.8-66.9-51.7-37.0-10.9(馬なり)
ゴーゴーユタカ(馬なり)の外0.4秒追走・0.1秒先着

武井調教師
「申し分ないですね。馬場入りだけごねたけど、行ってという指示を出したら大丈夫だったし、キャンターでも折り合えていた。併走馬を抜く時の迫力があった」
4枠8番について
武井調教師
「勝負服と同じ色で見た目が映えていい。どこでも良いと思っていたので、あとはジョッキー(横山武)に頑張ってもらいます」

エコロヴァルツ

前走・最終追い切り(皐月賞・7着)
栗東・坂路・稍重
800m 54.9-40.0-26.0-12.9(馬なり)

牧浦調教師
「テンションが上がらないようにやった。落ち着いてリラックスして走れていた」

1週前追い切り
栗東・CW・良(岩田康)
6F 84.7-69.0-53.6-37.6-11.4(馬なり)

牧浦調教師
「単走でリズムを重視して最後までしっかり動けていました。前走のようにリラックスして走れば距離はこなせると思います」

最終追い切り
栗東・坂路・良(岩田康)
800m 55.6-39.6-25.0-12.1(馬なり)

岩田康騎手
「動きは良かった。先週、今週と落ち着きを意識しての調整。予定通り順調にきているし、内枠を引いてロスなく立ち回れれば」

山田助手
「落ち着いてますね。カイバもしっかり食べてくれて、いい状態で臨めそうです」

8枠18番について
高橋助手
「内の方が良かったですね。皐月賞は前に馬を置いて運ぶ形。外で最後入れになるとポンと出た時に抑えづらいかも…。前走みたいな競馬ができれば距離は問題ない。道中リラックスして運べれば」

コスモキュランダ

前走・最終追い切り(皐月賞・2着)
美浦・ウッド・稍重
5F 68.6-52.8-37.9-11.9(馬なり)

加藤士調教師
「この馬にとっては競馬が一番のトレーニングになっていて、使いながら良くなっています。今まで通りやることが馬にとってはプラスだと思います。自分たちの気持ちが強くなりすぎないように、冷静にやっていきます」

1週前追い切り
美浦・ウッド・良(小林勝)
5F 65.3-50.7-36.8-11.4(一杯)
マジックタッチ(強め)の内0.7秒追走・同入

加藤士調教師
「見た目以上に時計が速くて、乗ったジョッキーも“凄くいい”と言っていました。普段から無駄な力を入れないエコ走法なので距離が持つのでしょう」

最終追い切り
美浦・ウッド・良(小林勝)
5F 69.1-53.2-38.5-12.2(馬なり)
レトロタイプ(馬なり)の内0.5秒追走・0.1秒先着

加藤士調教師
「先週強い追い切りをしたので、今週は調整程度。疲れを残さないよう、うまくやれたかなと思います。距離延長はプラスだし、東京の方が力を発揮しやすい」
「ゲート練習は何回もやっておとなしくなった。あとは本番でもおとなしくしてくれるか」
3枠6番について
加藤士調教師
「(日本ダービーの枠番データ的に)6枠12番が一番欲しかったけど、内なら3枠までがいいと思っていた。偶数だし、いい枠じゃないですか。獣医さんから『心音がすごくいい』と言われたし、体もどこも痛がっていない。思った通りの調整ができています。あとは、このまま本番を迎えられたら」

ゴンバデカーブース

前走・最終追い切り(NHKマイルカップ・4着)
美浦・坂路・重
800m 52.5-37.6-24.5-12.3(末一杯)

モレイラ騎手
「今日は坂路で微調整。アクションやフットワークはすごくスムーズで、まだ余裕もありましたし、戻ってきた息遣いも良かったです。仕上がりはいいと思います。VTRを見てポテンシャルが高いのはわかっているし、これまでいい競馬ができているのでGⅠでも」

1週前追い切り
美浦・坂路・重(助手)
800m 57.3-41.6-27.0-13.3(馬なり)

堀調教師
「前走は強風の影響もあったのか、比較的前めの馬に有利になりましたが、そんな中でも能力は見せてくれたと思います。レースを使った後は、はっきり上昇してます。16日に軽く時計を出しましたが、順調に来られています」

最終追い切り
美浦・ウッド・良(助手)
6F 82.6-66.3-50.6-36.1-11.4(馬なり)
シュトルーヴェ(末強め)の外0.5秒先行・同入

堀調教師
「在厩続戦。しっかり折り合いがついたことで自分から反応して、スムーズに余力を持ってこなせた」
「前走のダメージがなく、つめの状態も良好」

サンライズアース

前走・最終追い切り(皐月賞・12着)
栗東・CW・稍重
7F 98.7-68.5-54.1-39.1-12.4(馬なり)

石坂調教師
「前走を使った上積みはある。仕上がりは今までで一番。能力でヒケを取ることはない」

1週前追い切り
栗東・CW・良(池添謙)
7F 95.0-65.7-51.9-37.1-11.6(一杯)
スマートヌーメン(一杯)の内1.5秒追走・0.2秒先着

池添騎手
「1週前なのでゴールを過ぎてからも負荷をかけた。跳びが大きく、スタミナがあると感じた。その長所を生かす競馬ができれば」

最終追い切り
栗東・CW・良(池添謙)
7F 99.4-68.3-53.4-38.3-11.8(稍一杯)
ユメハハテシナク(一杯)の内1.2秒追走・0.1秒先着

石坂調教師
「先週、今週と池添騎手に感触をつかんでもらった。状態は良くなっている」
1枠1番について
金折助手
「うわっ、最内枠か…(と意外にもため息)。大跳びだから内で脚をためて、というタイプではない。中団より後ろよりでは厳しいと思うので道中で外に出してもらい、早めにスパートをかけてくれれば。鞍上にうまく乗ってもらうしかない」
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サンライズジパング

前走・最終追い切り(皐月賞・9着)
栗東・坂路・稍重
800m 51.6-37.5-24.2-12.0(一杯)

音無調教師
「(4ハロン)52~53秒のつもりだったけど、思ったより速い時計が出た。動きは良く、休み明け感はない」

1週前追い切り
栗東・CW・良(助手)
7F 97.6-65.9-51.2-36.6-11.3(一杯)
サトノマジェスタ(馬なり)の内0.9秒追走・0.6秒先着

平井助手
「CWコースで、しまいまで体を使わせる追い切り。しっかり動けていました。折り合いに不安はなく距離は大丈夫」

最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 52.4-37.7-24.2-12.0(馬なり)
サンライズプルート(馬なり)に0.1秒先行・0.3秒先着

音無調教師
「一頓挫明けだった皐月賞に比べて、今回は順調。いい状態を維持したい」
5枠10番について
生野助手
「いいところを引きましたね。周りを見ながら行けると思います。最終追いは僕が調教に乗った中で一番良かった。いい馬場でやれれば」

シックスペンス

前走・最終追い切り(スプリングステークス・1着)
美浦・坂路・重
800m 52.7-38.0-24.8-12.3(末強め)

国枝調教師
「先週ウッドでしっかりやったので、今週はこれで十分。いい動きだったよ。実戦に行ってのセンスがあるし、馬体に伸びが出てきたから、1ハロンの延長にも対応できそう」

1週前追い切り
美浦・ウッド・重(助手)
5F 63.8-49.3-35.0-11.3(馬なり)
サトノエピック(末強め)の内0.5秒追走・同入

国枝調教師
「いい感じだった。全体的な時計は速くなったけど、このクラスの馬だしね。しまいはスッときている。直線でちょっと(サトノ)エピックから逃げるような感じになったけど、競馬に行けば問題ない。そのあたりは来週の追い切りで(新コンビの)川田くんにチェックしてもらえれば。右(回り)、左は関係ない馬だし、距離ももちそう。東京2400メートルは走りやすいと思う。使うごとに着差が広がる?その辺が良くなってきた証じゃないかな」

最終追い切り
美浦・坂路・良(川田将)
800m 52.2-37.7-24.2-12.1(馬なり)
ロジゴールデン(馬なり)を1.1秒追走・0.1秒先着

川田騎手
「精神的にもとても穏やかで、いい雰囲気で今日まで迎えることができていると思いました。ポテンシャルの高い馬だなと感じます。多少、体の成長の余地を残しながらではありますが、いい動きをしてくれました。そこにポテンシャルを感じました」
「(国枝)先生に、そして厩舎に、ダービーの称号を届けたい。僕にできる精一杯の仕事をしたい」

国枝調教師
「先週、先々週としっかりやっているので、坂路でやりすぎず軽すぎず。前の馬が動かなければ早めに行ってもいいと。(川田騎手は)さすがだね。初めて乗ったけど、馬をきちっと走らせてうまく手の内に入れている」

6枠12番について
国枝調教師
「(馬主の)キャロット(ファーム)の6枠12番は(2017年優勝の)レイデオロもそうなんだろ? 勝つことを俺も信じるしかない。(枠順は)問題ないし、申し分ない」

ジャスティンミラノ

前走・最終追い切り(皐月賞・1着)
栗東・坂路・稍重
800m 55.3-40.1-25.7-12.2(馬なり)

友道調教師
「先週、しっかりやったので、テンションが上がらないように、息を整える程度。リラックスして走れていたし、良かったと思います。馬体重は変わらないが、付くべきところに筋肉が付いて、迫力のある馬体になってきた」

1週前追い切り
栗東・CW・良(荻野琢)
7F 98.1-66.9-51.7-36.0-11.3(一杯)
ロードフォアエース(一杯)の内1.2秒追走・アタマ遅れ

荻野琢騎手
「今朝は3角から長く脚を使うイメージの追い切り。動き出してからの反応が良かったし、100%に近い状態に持っていけていると思います」

友道調教師
「先週の時点で仕上がっていたが今朝は(稽古で)動く馬と併せて、いい負荷をかけられた。スピードに乗って、ゴールを過ぎてからもよく伸びていた」

最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 54.2-39.0-25.1-12.1(馬なり)

友道調教師
「予定どおり坂路でサッと。在厩で調整し、テンションも上がらずにきた。皐月賞は流れが緩くなかったなか正攻法で勝ってくれた。ああいう競馬は初めてだったけど、もともと操縦性はいいし、折り合いもつく。いい脚を長く使えるだけに東京が一番合っている」
7枠15番について
大江助手
「奇数偶数も気にしていなかったし枠はどこでもよかった。細かいリクエストのいらない馬だし、いかに自分のレースをするか。追い切ったあとも食欲が旺盛でいい状態で臨める」

シュガークン

前走・最終追い切り(青葉賞・1着)
栗東・坂路・稍重
800m 55.7-40.0-26.0-13.1(馬なり)

宮本助手
「十分に乗り込んでいるし、うちの厩舎のパターンで追い切りが消化できました。ユタカさんが『距離は大丈夫そう』と話してくれたのも心強いですね」

1週前追い切り
栗東・CW・良(武豊)
7F 98.8-65.8-50.3-35.4-11.1(馬なり)
ボルザコフスキー(末強め)の内0.5秒追走・同入

武豊騎手
「ほんと動きは良かったです。いい感じでした。この馬はいろんな競馬場で、いろんな競馬ができる馬です。展開に応じての器用さもある。血統的(キタサンブラックの半弟)に注目されている馬だし皐月賞組は強いですが、何とかしたい」

最終追い切り
栗東・坂路・良(吉村誠)
800m 55.6-41.0-27.0-13.6(馬なり)

清水久調教師
「落ち着いているので、スイッチを入れたくなかった。サッと上がってきただけ。申し分ない調教ができた」

押田助手
「1週前にビッシリやったので、時計は予定通り。うまくいったね。前走は何とかここを勝ってダービーへ行きたいという思いで、まだ体力を残しての調整だった。それであれだけ強い勝ち方ができたし、この中間もこちらが思っている以上に元気いっぱい。力は出せると思います」

宮本助手
「追い切り後も雰囲気は変わりません。前に行っても後ろから差しても、どこからでも競馬はできます。あとは、ジョッキーに任せます」

6枠11番について
清水久調教師
「極端なところでもないし、枠はそれほど気にしていませんでした。ゲートも悪くないので、(先入れの)奇数も問題ないと思います」

ジューンテイク

前走・最終追い切り(京都新聞杯・1着)
栗東・坂路・稍重
800m 55.3-39.6-25.4-12.5(馬なり)

武英調教師
「サラッと調整したが、動きが良く状態は変わらずいい。折り合いは問題ないし、京都の外回りは合いそう」

1週前追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 55.2-40.1-26.0-12.8(馬なり)
ジョリダム(馬なり)に0.5秒先行・クビ先着

武英調教師
「予定より時計は速くなったが、この馬のタフさはなかなか見られないレベル。出来は上がっている。(前走は)初の最内枠でも集中して走れていた。距離の融通は利くと思いますよ」

最終追い切り
栗東・坂路・良(岩田望)
800m 57.0-40.1-25.3-12.5(馬なり)
テイエムタツマキ(強め)を0.6秒追走・同入

武英調教師
「先週土曜が実質的な最終追い(坂路 800m 52.5-37.6-24.2-12.2・末強め)。今日はオーバーワークを避けての調教だが大満足。もともと心肺機能の高い馬。以前はあまりレースで走り切っていなかったけど、真剣に走るようになってきた」
2枠3番について
荻野助手
「前走が内枠で内容も良かったし、問題ない。前走のように内で我慢し、最後に空いたところを突っ込んで来られたら。前走は疲れが残らないように肩ムチしか入れていない。状態はメチャクチャいい」

ショウナンラプンタ

前走・最終追い切り(青葉賞・2着)
栗東・坂路・稍重
800m 54.7-39.3-25.5-12.4(馬なり)

鮫島駿騎手
「厩舎のいつものパターンで坂路2本目に。先週から引き続き、いい動き。追い切り以外の日も乗って課題に取り組み、それも改善されています。長くいい脚を使うので広いコースはいいと思います」

1週前追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 59.5-44.1-29.0-14.6(馬なり)

高野調教師
「前走、一生懸命走ったので、できるだけリフレッシュさせたいと思って調整している。今朝も予定通りの稽古でした」

最終追い切り
栗東・坂路・良(鮫島駿)
800m 54.3-38.9-25.1-12.2(馬なり)

高野調教師
「整えるのがテーマ。予定より速いけど無理はしていない。疲れは十分に抜いていた。状態は大丈夫だと思う。条件はベスト。あとは相手関係」
8枠17番について
高野調教師
「与えられた枠で頑張ります。ここまで全てのレースで乗ってくれた克駿君(鮫島駿)に任せます。前走の内容を見ると条件的にはベストだと思います」

シンエンペラー

前走・最終追い切り(皐月賞・5着)
栗東・坂路・稍重
800m 53.6-39.3-25.3-12.3(馬なり)

矢作調教師
「ラストだけしっかり反応を見てくれという指示。普通の馬ならいい動きなんでしょうけど、この馬なら12秒ギリギリのところまで来てほしかった。求めるものが高いだけに、もう一段階上がり切らないと…」

1週前追い切り
栗東・CW・良(坂井瑠)
6F 79.8-65.2-51.2-36.7-11.4(一杯)
ミスタージーティー(一杯)の外1.1秒先行・0.3秒先着

吉田助手
「動きは良く(追い切り後の)息の入りも前走とは全然違う。引っかからないので距離の不安はない」

最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 54.4-39.4-25.3-12.4(馬なり)

矢作調教師
「先週が実質の最終追いだったので、今日は微調整程度。それでも皐月賞の前は馬が弾んでなかったが、今日は軽い内容とはいえ、弾んでいた。いいと思う。前回は状態が本調子まで戻りきらなかったが、今回は明らかに良くなっていると思います」

吉田助手
「馬体の張りが非常に良く、状態面は近走で一番いいだろう。このままの感じでレースまで行きたい」

岡助手
「状態は上がっている。東京2400メートルも合いそうだし、心配することはない」

7枠13番について
荒木助手
「ジョッキー(坂井)が並びをどう判断するか。この枠なら内を見ながら行けるので悪くないと思いますよ。1週前、今週といい調教ができて雰囲気もいい」

ダノンエアズロック

前走・最終追い切り(プリンシパルステークス・1着)
美浦・坂路・重
800m 54.5-39.6-25.8-12.7(馬なり)

最終追い切り
美浦・ウッド・良(助手)
6F 82.0-66.1-51.1-36.3-11.4(馬なり)
エピメテウス(馬なり)の内0.3秒追走・同入

堀調教師
「3頭併せの真ん中で折り合いは完璧で、その分反応が鈍いくらいだったが、後ろから馬が来るとスイッチが入って、余力を持ってこなしていた」

ダノンデサイル

前走・最終追い切り(京成杯・1着)
栗東・CW・稍重
6F 82.7-66.9-52.7-37.8-11.7(馬なり)

安田翔調教師
「思った以上の脚を使えました。成長していますね。例年通りなら中山の馬場は力が要るので、それも合っていると思います」

1週前追い切り
栗東・CW・稍重(横山典)
6F 79.6-65.0-49.6-35.1-11.0(一杯)
パッシングシャワー(末強め)の外1.6秒追走・0.5秒先着

安田調教師
「今回が実質レースに向けて最後の負荷をかける追い切り。ジョッキー(横山典)に道中のリズム、感触を確かめてもらいました」
「(皐月賞除外後は)すぐに痛みは引いて、翌週の水曜から乗りだせています。体には緩みが全然ないので、あとは競馬を使わずの中5週でどれだけ気持ちを落ち着かせながら、競馬に向けて上げていけるかですね」

最終追い切り
栗東・坂路・良(調教師)
800m 55.5-41.0-26.8-13.3(馬なり)

安田翔調教師
「ここまで予定通りにこられていると思います。(皐月賞は無念の競走除外だっただけに)まずはレースまで無事に」
3枠5番について
安田翔調教師
「ゲートはどこでもいい。予定通り、順調に来ています。無事にゲートに入ることができれば」

ビザンチンドリーム

前走・最終追い切り(皐月賞・13着)
栗東・CW・稍重
6F 86.4-70.8-55.6-40.1-11.6(馬なり)

坂口調教師
「1週前追い切りの内容(行きたがる面を見せた)を受けて、ハミをトライアビットに替えました。気持ちよく、伸び伸び走れていましたね」

1週前追い切り
栗東・CW・良(西村淳)
7F 98.9-68.2-53.2-37.8-11.4(稍一杯)
デアデルマーレ(馬なり)の内0.6秒追走・同入

坂口調教師
「ジョッキー(西村淳)に折り合いの感触を確かめてもらい、スムーズに動けていました。いい状態に仕上がっています」

最終追い切り
栗東・CW・良(国分優)
6F 84.8-68.9-53.4-38.0-11.5(馬なり)
クリノオデッセイ(一杯)の内0.7秒追走・0.2秒先着

坂口調教師
「1頭(単走)だと動き切れないところがあるので、併せ馬でやりました。動きは良かったですし、予定通りです。東京は合うと思います」
2枠4番について
坂口助手
「枠はどこでも良かった。あとはゲート次第ですね。1コーナーまでスムーズに運びたい。馬体は見栄えするほどだし、順調に来ています」

ミスタージーティー

前走・最終追い切り(皐月賞・10着)
栗東・坂路・稍重
800m 53.3-38.8-24.9-12.3(馬なり)

矢作調教師
「強い調教を課すという意味ではなく、気を抜かせないように併せた。今日から浅いブリンカーを着けたけど集中力が増したと感じた。競馬でも着けたい。決め手は世代トップクラスだと思う。持ち味を生かす競馬ができれば」

1週前追い切り
栗東・CW・良(藤岡佑)
6F 79.0-64.3-50.4-36.7-11.6(一杯)
シンエンペラー(一杯)の内1.1秒追走・0.3秒遅れ

久保助手
「時計が速く、動きも良かった。前走後の放牧で体が回復した。スタミナのある血統だし、東京の方がいいと思います」

最終追い切り
栗東・坂路・良(藤岡佑)
800m 53.7-38.8-25.0-12.3(馬なり)

藤岡佑騎手
「動きは変わらないです。いいポジションを取れることがこの馬のいいところですし、ロスなく運んでどれだけやれるかです」

岡助手
「輸送すると馬体重が増える珍しいタイプなので、今回も(馬体重は)読めないですね。イレ込みが強いので、テンションには気を付けます」

荒木助手
「牡馬にしては食いが細くて、もともときゃしゃに映る体つき。ここへきて分厚く見せるようになってきたあたりで成長を感じています」

4枠7番について
荒木助手
「真ん中より少し内めで、いい枠だと思います。距離は2400メートルでも問題ないので」

メイショウタバル

前走・最終追い切り(皐月賞・17着)
栗東・坂路・稍重
800m 52.6-37.5-24.0-11.8(馬なり)

石橋調教師
「やればいくらでも動く馬。きょうも動いたね。間隔は詰まっているが、状態は維持できている。(前走は)ペースを気にせずに行った結果。能力は以前から高いと思っていたからね。精神面の強い馬だから、初の長距離輸送もこなしてくれると思う」

1週前追い切り
栗東・CW・稍重(浜中俊)
7F 94.4-63.6-49.8-35.6-11.4(一杯)
ヤマニンアストロン(馬なり)の内0.5秒追走・クビ遅れ

浜中騎手
「1週前なので、ある程度やりました。折り合っていたし、3週連続で乗りましたが我慢する面で一番良かったです」

最終追い切り
栗東・CW・良(浜中俊)
6F 85.1-68.7-52.7-37.2-11.3(馬なり)

浜中騎手
「非常に良かったと思います。逃げにはこだわらず、出たなりの競馬をしたい」
8枠16番について
石橋調教師
「心理的にはジョッキーは楽なんじゃないかな。内枠だと『出して行かないと』となる。逆に良かったんじゃないかな。この馬の場合、折り合いだけ重視で。馬なりで出して、あとはどこで折り合えるかだけだからね」

レガレイラ

前走・最終追い切り(皐月賞・6着)
美浦・ウッド・稍重
6F 83.8-67.9-53.4-38.3-11.3(馬なり)

木村調教師
「指示通りに折り合うか、合図を出せば出ていけるかを見たかった。最後の強弱は乗り手に一任したが、おそらく追う必要はないと思っていた。結果的にハンドライド(鞭を使わずに追う動作)する必要もなかった。(休養明け初戦については)1回1回の競馬における消耗度は近年、大きくなっていると思っている。これから先も競馬は続くので、休みをもらって使えるのはネガティブにとらえていない」

1週前追い切り
美浦・ウッド・良(ルメール)
7F 97.4-67.0-52.0-37.5-11.4(馬なり)
アンパドゥ(強め)の内0.2秒追走・同入

ルメール騎手
「元気良さそう。無理しないでずっと楽でした。3歳になって良くなってきたみたい。ポテンシャルは高いです。皐月賞はラスト200~300メートルまでは伸びていた。今日は折り合いも我慢できている。フレッシュなので一生懸命だったけど、来週はリラックスできそう。ダービーはベストコンディションで走れると思うし、血統から2400メートルは問題ない」

太田助手
「放牧に出て帰ってきてからも良い健康状態をキープしています。広いコースに替わって、この馬の力を発揮できる状態に持っていきたい」

最終追い切り
美浦・ウッド・良(助手)
6F 86.3-69.4-53.5-38.7-11.8(馬なり)
アトリウムチャペル(馬なり)の内0.3秒追走・同入

木村調教師
「週末に向けて元気に、いいフットワークで走ってくれるかを見たかった。スタートから元気よく出てくれましたし、道中のフットワークの質も彼女らしさが出ていて順調に来ていると思います」
「折り合いの心配のない馬。2400メートルを走り切るだけの素養はあるので、エネルギーをためてレースに臨めれば」
1枠2番について
木村調教師
「枠順に関しては、やはり与えられたところで頑張るだけです。追い切ったあとも、トラブルなくこられています」

2024年・日本ダービーの調教・追い切り動画

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【調教動画】2024年 日本ダービー|JRA公式

JRA公式YouTubeチャンネル作成の2024年・日本ダービーの調教・追い切り動画です。
出走各馬の追い切りでの動きを見極め、馬券の参考にしよう!

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