目黒記念は2025年6月1日に東京競馬場で行われるハンデG2戦。目黒記念は2025年で第139回を迎え、昨年はシュトルーヴェが制した。出走予定馬・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2025年・目黒記念の出走予定馬をチェック
2025年の目黒記念の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- アドマイヤテラ(武豊)
- ヴェルミセル()
- ハヤヤッコ()
- マイネルウィルトス()
- マキシ()
- マテンロウレオ(横山典弘)
- メイショウブレゲ()
2025年・目黒記念の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
アドマイヤテラ・4歳牡馬
父:レイデオロ
母:アドマイヤミヤビ
母父:ハーツクライ
主な勝鞍:2025年・大阪ーハンブルクカップ(OPクラス)
馬名の由来:冠名+地球(ラテン語)
今年初戦となった大阪ーハンブルクカップでは格上挑戦を感じさせない走りで完勝。
菊花賞で3着に来た実力は伊達じゃなかった。
引き続き武豊騎手とのコンビで重賞初勝利を狙う。
マテンロウレオ・6歳牡馬
父:ハーツクライ
母:サラトガヴィーナス
母父:ブライアンズタイム
主な勝鞍:2022年・きさらぎ賞(G3)
馬名の由来:摩天楼+星座の名
前走の日経賞(8着)では馬場に泣かされた。
2走前にはAJCCでダノンデサイルと0.1秒差の接戦を演じているだけに馬場さえ良ければ。
マイネルウィルトス・9歳牡馬
父:スクリーンヒーロー
母:マイネボヌール
母父:ロージズインメイ
主な勝鞍:2021年・福島民報杯(リステッドクラス)
馬名の由来:冠名+勇気(ラテン語)
目黒記念は今年で3度目の挑戦となり、これまでは2022年が2着、昨年が5着だった。
前走の日経賞でも7着ながら勝ち馬と0.3秒差とそこまで大きく負けていない。
9歳馬だと侮るなかれ。
ヴェルミセル・5歳牝馬
父:ゴールドシップ
母:マルーンドロップ
母父:コンデュイット
主な勝鞍:2024年・グレイトフルステークス(3勝クラス)
馬名の由来:栗ペーストと生クリームを合わせたスイスのお菓子。母名より連想
今年に入りダイヤモンドステークス3着、日経賞6着と長距離路線で上位に顔を出している。
最後はきっちり伸びてくるので、持久力勝負になればチャンス十分。
目黒記念の日程・賞金
2025年6月1日(日)東京競馬場
格:G2 1着本賞金:5,700万円
年齢:4歳以上 距離:2,500m(芝・左)
目黒記念は1984年まで春秋2回開催されていた。
目黒記念・プレイバック
2019年の目黒記念を制したのは『ルックトゥワイス(Look Twice)』。スタート後に挟まれて後方の位置取りとなってしまうが、直線では外から脚を伸ばしライバルたちを一蹴。レコードタイムでのうれしい重賞初勝利となった。
1着:ルックトゥワイス
2着:アイスバブル(1-1/4馬身)
3着:ソールインパクト(1-1/4馬身)
4着:ゴーフォザサミット(3/4馬身)
5着:ムイトオブリガード(1/2馬身)
勝ちタイム:2.28.2(レコード)
優勝騎手:D.レーン
馬場:良