目黒記念は2024年5月26日に東京競馬場で行われるハンデG2戦。目黒記念は2024年で第138回を迎え、昨年はヒートオンビートが制した。目黒記念の出走予定馬・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2024年・目黒記念の出走予定馬をチェック
2024年の目黒記念の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- アスクワイルドモア()
- クロミナンス()
- サトノグランツ()
- ジャンカズマ()
- シュトルーヴェ()
- ディアスティマ()
- ヒートオンビート()
- マイネルウィルトス()
- レッドバリエンテ()
2024年・目黒記念の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
サトノグランツ・4歳牡馬
父:サトノダイヤモンド
母:チェリーコレクト
母父:Oratorio
主な勝鞍:2023年・神戸新聞杯
馬名の由来:冠名+輝き(独)
今年の2戦は日経新春杯、カタールで開催されたG3・アミールトロフィーともに3着と惜しい競馬が続いている。
シュトルーヴェ・5歳せん馬
父:キングカメハメハ
母:アンチュラス
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2024年・日経賞
馬名の由来:フィンランド等にある、世界遺産となっている史跡の名より
重賞初挑戦となった前走の日経賞では馬群をこじ開け差し切り勝ちを収めた。
5歳ながらキャリアはわずか11戦と浅く、まだまだこれから成長しそうだ。
マイネルウィルトス・8歳牡馬
父:スクリーンヒーロー
母:マイネボヌール
母父:ロージズインメイ
主な勝鞍:2021年・福島民報杯
馬名の由来:冠名+勇気(ラテン語)
8歳になった今年も日経賞3着やAJCC5着と衰えを見せない走りで頭が下がる思い。
東京芝2500mはこれまで3戦していずれも2着と安定している。
ヒートオンビート・7歳牡馬
父:キングカメハメハ
母:マルセリーナ
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2023年・目黒記念
馬名の由来:リズムに乗って
昨年はレーン騎手を背にアタマ差の接戦を制し悲願の重賞初制覇を果たした。
2006年、2007年を制したポップロック以来の連覇を狙う。
クロミナンス・7歳牡馬
父:ロードカナロア
母:イリュミナンス
母父:マンハッタンカフェ
主な勝鞍:2023年・ノベンバーステークス
馬名の由来:色度
ここ2走はG2で3着、2着と惜しい競馬が続いている。
キャリアも浅く、まだまだ伸びしろありそう。
目黒記念の日程・賞金
2024年5月26日(日)東京競馬場
格:G2 1着本賞金:5,700万円
年齢:4歳以上 距離:2,500m(芝・左)
目黒記念は1984年まで春秋2回開催されていた。
目黒記念・プレイバック
2019年の目黒記念を制したのは『ルックトゥワイス(Look Twice)』。スタート後に挟まれて後方の位置取りとなってしまうが、直線では外から脚を伸ばしライバルたちを一蹴。レコードタイムでのうれしい重賞初勝利となった。
1着:ルックトゥワイス
2着:アイスバブル(1-1/4馬身)
3着:ソールインパクト(1-1/4馬身)
4着:ゴーフォザサミット(3/4馬身)
5着:ムイトオブリガード(1/2馬身)
勝ちタイム:2.28.2(レコード)
優勝騎手:D.レーン
馬場:良