
阪神ジュベナイルフィリーズ2025の結果・動画をまとめた記事です。2025年の阪神ジュベナイルフィリーズの着順は1着:スターアニス、2着:ギャラボーグ、3着:タイセイボーグとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2025年12月14日(日) | 5回阪神4日 | 15:40 発走
第77回 阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)芝・右 1600m
Hanshin Juvenile Fillies (G1)
2025年・阪神ジュベナイルフィリーズの動画
ジョッキーカメラ
2025年・阪神ジュベナイルフィリーズの結果
1着:スターアニス
2着:ギャラボーグ(1-1/4馬身)
3着:タイセイボーグ(クビ)
4着:スウィートハピネス(クビ)
5着:アランカール(1-1/4馬身)
6着:アルバンヌ
7着:ショウナンカリス
8着:マーゴットラヴミー
9着:レディーゴール
10着:イヌボウノウタゴエ
11着:スタニングレディ
12着:ミツカネベネラ
13着:ローズカリス
14着:メイプルハッピー
15着:ヒズマスターピース
16着:ラスティングスノー
17着:フロムレイブン
18着:アンヘリータス
勝ちタイム:1:32.6
優勝騎手:松山 弘平
馬場:良
レース後のコメント

1着 スターアニス(松山弘平騎手)
「すごくうれしい気持ちと本当に感謝の気持ちです。前走で負けてしまったんですけど、こうしてまたチャンスをいただいて、こんなに強い馬に乗せていただいて、本当に感謝ですし、もう一度頑張ってくれた馬に本当に感謝したいです。前走は1400メートルを経験してましたし、その時からマイルは大丈夫だなと思っていました。跳びが大きい馬ですので、雨が降らなければいいなと思っていましたが、運も味方してくれたと思います。手応えも良かったですし、追い出しも少し我慢するくらい余裕があって、本当に強かったと思います。来年は桜花賞が目標になると思うので、とにかく無事にいって欲しいですし、またコンビを組むことができたらうれしいなと思います」
2着 ギャラボーグ(川田将雅騎手)
「背中の感触通り、素質のある走りを見せてくれました。来年が楽しみです」
3着 タイセイボーグ(西村淳也騎手)
「馬の状態は良く、弾んでいました。関係者は良い状態で持ってきてくれました。良い結果を出せず申し訳なかったです」
4着 スウィートハピネス(高杉吏麒騎手)
「中1週で気持ちの部分ではだいぶ我慢してくれていました。いつも追ってからしっかり走る馬です。今日は前の馬に切れ負けしただけで、能力はしっかり見せてくれました」
5着 アランカール(北村友一騎手)
「今日はスタートはしっかり出てくれましたが、今までのこの馬のスタイルを崩さずリズムを取り戻すため、この形をとりました。多頭数でペースも流れている中、外を回していった分、最後は甘くなりました。もう少し走る馬を目標に追走する形をとるともっと良かったのですが、それでも伸びて5着まで来てくれました。この先もっと成長して欲しいです。器用なレースが出来ればいいですね」
6着 アルバンヌ(坂井瑠星騎手)
「返し馬までは上手くいきましたが、ゲートに向かうところでは気持ちが向いていませんでした。そのへんが改善されればもっとやれると思います。能力は感じました」
7着 ショウナンカリス(池添謙一騎手)
「折り合いを気にしながら行って、3コーナーでは馬の後ろで我慢できました。正面に向いてからは思ったよりも弾けませんでした。1ハロン長いのか‥。1200m、1400mの方が良いように思います。力はあるのでスタミナがついてくれば良いと思います」
8着 マーゴットラヴミー(武豊騎手)
「いれ込みはまだましでした。ポジションも悪くないと思いましたが、最後は余力がありませんでした」
9着 レディーゴール(松若風馬騎手)
「ロスなく立ち回って、折り合いも問題ありませんでした。まだまだこれからの馬だと思います」
10着 イヌボウノウタゴエ(酒井学騎手)
「ゲートを出てから寄られたり、色々ありながら、気持ちを切らさずレースでは良いポジションでリズム良く走ってくれました。自己条件なら十分やれておかしくないという内容でした。良さを感じたレースでした」
11着 スタニングレディ(和田竜二騎手)
「乗り味のいい馬です。2戦目で、距離も1600メートルになって、ついていけない感じだったので、早めに仕掛けて(スピードが)乗ってくるかなと思ってたけど、乗ってきたのはゴール前でした。中距離でキャリアを積めば、性格のよさそうな馬なので先々が楽しみです」
12着 ミツカネベネラ(津村明秀騎手)
「ポケットに入ってからテンションが酷くなりました。GIレースはポケットに入って待つ時間も長く、イレ込んで100パーセントの力を出せる状態ではありませんでした」
13着 ローズカリス(田口貫太騎手)
「いいスピードがあって、うまくレースを運べました。もう少し距離が短ければ、芝でもやれそうな感じです」
14着 メイプルハッピー(岩田康誠騎手)
「レース自体はうまいし、もっと距離があった方がいいね。おとなしくて冷静。それが一番いいところだと思います」
15着 ヒズマスターピース(藤岡佑介騎手)
「理想は他の馬に行かせる形でしたが、他に行く馬がいなくてハナに行くことになリました。行ったはいいが、他が来てハミが抜けませんでした。馬は凄く良い馬です」
16着 ラスティングスノー(菱田裕二騎手)
「いいテンションでレースに臨めました。ポジションもいいところを取れましたが、距離が1400メートルくらいがいいと思います」
18着 アンヘリータス(F.ジェルー騎手)
「スタートも良く、いいポジションにつけようと思ったが、他の馬が来ると波に乗れずついて行けなかった。距離はもう少し短い方がいいかもしれない」
勝ち馬プロフィール

スターアニス(Star Anise)牝2/栗毛 高野 友和(栗東)
父:ドレフォン 母:エピセアローム 母父:ダイワメジャー
馬名の由来:中国原産の香辛料、八角