小倉記念2025の結果・動画をまとめた記事です。2025年の小倉記念の着順は1着:イングランドアイズ、2着:シェイクユアハート、3着:ディープモンスターとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2025年7月20日(日) | 2回小倉8日 | 15:35 発走
第61回 小倉記念(GIII)芝・右 2000m
Kokura Kinen (G3)
2025年・小倉記念の動画
2025年・小倉記念の結果
1着:イングランドアイズ
2着:シェイクユアハート(1-3/4馬身)
3着:ディープモンスター(1馬身)
4着:ラスカンブレス(ハナ)
5着:オールセインツ(1馬身)
6着:ハピ
7着:ダンディズム
8着:ナムラエイハブ
9着:メリオーレム
10着:ニホンピロキーフ
11着:リカンカブール
12着:マイネルメモリー
13着:ショウナンアデイブ
14着:カネフラ
15着:スズカダブル
16着:グラティアス
勝ちタイム:1:59.9
優勝騎手:松若 風馬
馬場:良
レース後のコメント
1着 イングランドアイズ(松若風馬騎手)
「素直にうれしいです。内が残っていたりして、馬場傾向を考えていたんですが、理想とするいいポジションでできました。直線を向いて反応がよかったので、これで差し切れる、という伸びでした。いいタイミングで乗せてもらえました」
2着 シェイクユアハート(古川吉洋騎手)
「小倉ですし動けるなら早めにと思っていましたが、勝った馬には一瞬で抜かれました。他はしのいでくれましたし、相手なりにしっかり走ってくれる崩れない馬、偉い馬です」
3着 ディープモンスター(北村友一騎手)
「今日は枠入りが最後となりスムーズにスタートを切れました。小回りだと折り合いを苦にすることなくリズム良く運べましたし、全体的にはレースは上手く行きました。ただ3、4コーナーでもたついてしまいましたから、あそこをもう少し前で動かせたらと思います。勝った馬とは斤量差があったと思いますが、力のある馬ですから斤量を背負うのは仕方がありませんし、その分もたつきました」
4着 ラスカンブレス(荻野極騎手)
「すごく返し馬の雰囲気が良かったですし、調子は良かったと思います。小回りで距離を詰めた今回ですが、力みすぎることなく上手に走ってくれました。最後も長く脚を使ってくれています」
5着 オールセインツ(酒井学騎手)
「あまり無理せず、2着馬について行きました。道中は力みなく立ち回れましたが、4コーナーの手前でグネグネしていました。直線に向いたらカチッとハマって伸びるかと思いましたが、ジリジリとしか伸びませんでしたね。ですが、格上挑戦で頑張ってくれました」
6着 ハピ(坂井瑠星騎手)
「追走に忙しいところはありましたが、しまいはしっかり脚を使ってくれました。よく頑張ってくれたと思います」
7着 ダンディズム(高杉吏麒騎手)
「ゲートをうまく出られず、道中も進んでいきませんでした。ペースも速かったです」
8着 ナムラエイハブ(松山弘平騎手)
「スタートで躓いてしまいましたが何とか挽回して走れました。初めての重賞でしたがよく頑張ってくれたと思います」
9着 メリオーレム(川田将雅騎手)
「スタート直後から道中、勝負所も全く進んでいかず、苦しい走りのままだったので、暑さにやられたとしか思えない内容です」
10着 ニホンピロキーフ(幸英明騎手)
「4コーナーでいい手応えで回ってこられましたが、直線でちょっともたもたしていました。最後はやめてしまうところがありましたが、もっと走れていいです」
11着 リカンカブール(団野大成騎手)
「ポジションはいいところでした。去勢明けで馬がしっくりきていない部分がありました。以前から馬場入りをごねる面があると聞いていましたが、今日もそういうところがありました。レースはスムーズでしたが、3コーナー過ぎでハミを取らなくなりました。使って変わってくると思います」
12着 マイネルメモリー(田口貫太騎手)
「流れが速くて、道中はずっと促しながらでした。3、4コーナーでエンジンがかかったけど、ポジションが後ろでした。前の馬で決まっていますしね。この馬も頑張ってくれています」
13着 ショウナンアデイブ(岩田康誠騎手)
「展開ははまったと思ったけど、3、4コーナーでもたもたしていました。状態は良かったけど、直線でぶつけられて気持ちが切れてしまった感じです」
14着 カネフラ(永島まなみ騎手)
「切れが持ち味の馬。スタートはいつもよりゆっくり出ましたが、3、4コーナーでいっぱいいっぱいになりました。この馬の良さを生かそうと思うと、広いコースの方がいいのかもしれません」
15着 スズカダブル(吉村誠之助騎手)
「自分のリズムで、うまくいけました。ちょっと距離が長いですね」
16着 グラティアス(小沢大仁騎手)
「リズム良く競馬はできました。4週目の馬場はこたえましたが、これがきっかけになれば」
勝ち馬プロフィール
イングランドアイズ(England Eyes)牝5/鹿毛 安田 翔伍(栗東)
父:Kingman 母:Nuovo Record 母父:Heart’s Cry
馬名の由来:イギリスの瞳