
安田記念は2026年6月7日に東京競馬場で行われる春のマイル王決定戦。安田記念は2025年で第75回を迎え、昨年はジャンタルマンタルが制した。安田記念の出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
目次
AI(Gemini)に2026年・安田記念前日の馬場傾向を聞いてみた!

2026年6月6日、3回東京1日目の芝コースの馬場状態およびレース結果から見た傾向をまとめました。明日(6月7日)の安田記念の馬場読みの参考にしてください。
馬場状態: 良馬場
クッション値: 9.8(標準 ※金曜測定)
含水率: ゴール前 14.9% / 4コーナー 15.1%(※金曜測定)
コース設定: Cコース(先週から引き続き、Aコースから3メートル外に内柵を設置)
週中に台風による大雨がありましたが、金曜段階で水は完全に抜け、土曜は絶好の良馬場で施行されました。
先週からCコースに替わっているものの、内柵沿い(インコース)には依然として若干の傷み・デコボコが残っています。そのため、「インを通った馬が圧倒的に有利」という開幕初期のような極端な内有利のバイアスは薄れてきています。
土曜日の芝レース(4R、5R、7R、9R、10R、11R)の好走馬の傾向は以下の通りです。
脚質:ミドル〜スローペースなら「先行」、流れると「差し」
スロー〜ミドルペース(5R新馬、9R、10Rなど):
上り3ハロン(約600m)が33秒台前半の「キレ味勝負」になりやすく、こうなると前目で立ち回った馬(逃げ・先行)がそのまま押し切るケースが目立ちました。
ハイペース・締まった流れ(11Rなど):
淀みのない流れになると一転して、中団から外目を通ってスムーズに加速した「差し・追い込み馬」が台頭しています。メインの湘南S(芝1400m)でも中団から差した馬がワンツーを決めており、脚質的な不公平感は比較的少ないフラットな状態です。
通り:インベタよりも「内から2、3頭分外」か「外差し」
直線でインを突いて伸びてくる馬も一定数いますが、内柵沿いの傷みを嫌ってか、直線で内から2〜3頭分外のグリーンベルト(比較的綺麗な馬場)を選んで伸びてくる馬や、馬場の真ん中からスムーズに外に出した差し馬の伸びが目立ちます。
明日(7日・日曜日)は午後から曇り〜雨の予報が出ていますが、雨量自体はそれほど多くならない見込みです。
土曜日の傾向を引き継ぐ場合、極端な内枠・インベタにこだわるよりも、直線で馬場の綺麗な「2〜3頭分外」をスムーズに走れる好位〜中団の馬、あるいはハイペースを想定するなら外から揉まれずに脚を伸ばせる実力派の差し馬にバイアスが向きやすいと考えられます。
2026年・安田記念の出走予定馬をチェック

2026年・安田記念の枠順が発表されました。
人気が予想されるところではトロヴァトーレが8枠17番、ガイアフォースは7枠14番、パンジャタワーは8枠16番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?

2026年6月4日にJRAより発表された安田記念に出走する馬の調教後に計測された馬体重一覧です。
輸送などでこの馬体重からさらに増減があることが予想されます。
当日の馬体重もしっかりチェックしてください。
(前走海外のレースを使ったガイアフォースは2走前のマイルチャンピオンシップと比較すると+2kg、ルクソールカフェは2走前のチャンピオンズカップと比較すると-4kgとなっています。)
2026年の安田記念の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- ウォーターリヒト(高杉吏麒)
- オフトレイル(菅原明良)
- ガイアフォース(横山武史)
- サクラトゥジュール(佐々木大輔)
- シックスペンス(武豊)
- シャンパンカラー(岩田康誠)
- シリウスコルト(横山和生)
- スズハローム(藤懸貴志)
- ステレンボッシュ(D.レーン)
- セイウンハーデス(幸英明)
- ドラゴンブースト(丹内祐次)
- トロヴァトーレ(C.ルメール)
- パンジャタワー(松山弘平)
- ルクソールカフェ(岩田望来)
- レーベンスティール(戸崎圭太)
- ロングラン(F.ゴンサルベス)
- ワールズエンド(津村明秀)
- アスクイキゴミ
- アドマイヤズーム
- セフィロ
2026年・安田記念の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
トロヴァトーレ・5歳牡馬
父:レイデオロ
母:シャルマント
母父:エンパイアメーカー
主な勝鞍:2026年・エプソムカップ(G3)
馬名の由来:吟遊詩人(伊)
東京新聞杯、エプソムカップを連勝中と勢いに乗る5歳馬。
昨年は17着と大敗したが、今年は充実度が違う。
ガイアフォース・7歳牡馬
父:キタサンブラック
母:ナターレ
母父:クロフネ
主な勝鞍:2025年・富士ステークス(G2)
馬名の由来:ガイア(ギリシャ神話に出てくる地母神)の力
昨年の2着馬。
今年はドバイターフからの参戦となるだけに体調が気になるところ。
パンジャタワー・4歳牡馬
父:タワーオブロンドン
母:クラークスデール
母父:ヴィクトワールピサ
主な勝鞍:2025年・NHKマイルカップ(G1)
馬名の由来:冠名+父名の一部
今回は昨年のNHKマイルカップ(1着)以来となるマイル戦となるだけに、ペースに戸惑わないかがカギを握りそう。
今年絶好調の松山騎手がどのようなエスコートをするかにも注目したい。
ウォーターリヒト・5歳牡馬
父:ドレフォン
母:ウォーターピオニー
母父:ヴィクトワールピサ
主な勝鞍:2025年・東京新聞杯(G3)
馬名の由来:冠名+光、明かり(独)
脚質的に展開に左右されることが多いが、最後は確実に鋭い決め手を繰り出している。
ハマれば。
ワールズエンド・5歳牡馬
父:ロードカナロア
母:リラヴァティ
母父:ゼンノロブロイ
主な勝鞍:2026年・京王杯スプリングカップ(G2)
馬名の由来:地の果て。スリランカの国立公園にある絶壁。母名より連想
前走の京王杯スプリングカップ(1着)では楽なペースで逃げられたのが最後の粘りにつながった印象。
重賞制覇した勢いそのままにG1でも好走狙う。
セイウンハーデス・7歳牡馬
父:シルバーステート
母:ハイノリッジ
母父:マンハッタンカフェ
主な勝鞍:2025年・エプソムカップ(G3)
馬名の由来:冠名+ギリシャ神話の冥府の神
前走の大阪杯では0.4秒差の5着と差のない競馬を見せてくれた。
3歳時以来のマイル戦の流れに戸惑わなければチャンスはありそう。
主な回避馬
アドマイヤズーム・4歳牡馬
父:モーリス
母:ダイワズーム
母父:ハーツクライ
主な勝鞍:2024年・朝日杯フューチュリティステークス(G1)
馬名の由来:冠名+母名の一部、素早く動く
マイラーズカップを制し人気の中心と目されていたアドマイヤズームは右前脚の爪を痛めたために回避する。
復帰は秋ごろとのこと。
安田記念2026の予想オッズ

2026年・安田記念の予想オッズはこのように予想しています。
ルメール騎手とのコンビでG1初制覇を狙うトロヴァトーレが1番人気に支持されると予想します。
上位5頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- トロヴァトーレ(4.0)
- パンジャタワー(5.5)
- ガイアフォース(6.0)
- レーベンスティール(8.0)
- ワールズエンド(8.5)
- ステレンボッシュ(12.5)
- シックスペンス(16.0)
- セイウンハーデス(22.0)
- ドラゴンブースト(24.0)
- ウォーターリヒト(34.0)
- オフトレイル(41.0)
- シャンパンカラー(☆)
- ルクソールカフェ(☆)
- スズハローム(☆)
- シリウスコルト(☆)
- サクラトゥジュール(☆)
- ロングラン(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
安田記念の日程・賞金

2026年6月7日(日)東京競馬場
格:G1 1着本賞金:1億8,000万円
年齢:3歳以上 距離:1,600m(芝・左)
安田記念の勝ち馬にはファン多き名馬が多く名を連ねている。
安田記念を連覇した馬は近年に限れば2008年、2009年のウオッカ、2022年、2023年のソングラインといった名牝が達成している。
安田記念・プレイバック

2023年の安田記念を制したのは『ソングライン(Songline)』。直線では外からライバルたちをまとめて交わして優勝。ウオッカ以来となる安田記念連覇達成となった。
1着:ソングライン
2着:セリフォス(1-1/4馬身)
3着:シュネルマイスター(アタマ)
4着:ガイアフォース(クビ)
5着:ジャックドール(クビ)
勝ちタイム:1:31.4
優勝騎手:戸崎 圭太
馬場:良