【安田記念2024】出走予定馬・騎手・賞金/各世代の王者が激突

安田記念2023 ソングライン

安田記念は2024年6月2日に東京競馬場で行われる春のマイル王決定戦。安田記念は2024年で第74回を迎え、昨年はソングラインが制した。安田記念の出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。

各世代の王者が激突

2024年・安田記念の出走予定馬をチェック

出走予定馬(4月25日)

2024年の安田記念の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。

  • ウインカーネリアン(三浦皇成)
  • エアロロノア()
  • ガイアフォース()
  • コレペティトール()
  • ジオグリフ()
  • ステラヴェローチェ(横山典弘)
  • セリフォス()
  • ソウルラッシュ()
  • パラレルヴィジョン()
  • ロマンチックウォリアー(J.マクドナルド)
安田記念・注目馬ピックアップ

2024年・安田記念の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。

ソウルラッシュ(Soul Rush)

ソウルラッシュ・6歳牡馬
父:ルーラーシップ
母:エターナルブーケ
母父:マンハッタンカフェ
主な勝鞍:2022年・マイラーズカップ
馬名の由来:魂の突進

マイラーズカップから安田記念に参戦予定。
安田記念3度目の正直となるか。

ガイアフォース(Gaia Force)

ガイアフォース・5歳牡馬
父:キタサンブラック
母:ナターレ
母父:クロフネ
主な勝鞍:2022年・セントライト記念
馬名の由来:ガイア(ギリシャ神話に出てくる地母神)の力

昨年の4着馬。
今年はフェブラリーステークスで2着に入るなど馬場を問わず活躍。
軽度の骨折明けとなるだけに状態が気になるところ。

ウインカーネリアン(Win Carnelian)

ウインカーネリアン・7歳牡馬
父:スクリーンヒーロー
母:コスモクリスタル
母父:マイネルラヴ
主な勝鞍:2023年・東京新聞杯
馬名の由来:冠名+宝石名

今年の2戦は東京新聞杯2着、高松宮記念4着と好走している。
昨年8着のリベンジ狙う。

パラレルヴィジョン(Parallel Vision)

パラレルヴィジョン・5歳牡馬
父:キズナ
母:アールブリュット
母父:マクフィ
主な勝鞍:2024年・ダービー卿チャレンジトロフィー
馬名の由来:4ヶ国で開催された生の芸術を集めた展覧会。母名より連想

ダービー卿チャレンジトロフィーを制し重賞初制覇。
芝マイル戦は2戦2勝。

ジオグリフ(Geoglyph)

ジオグリフ・5歳牡馬
父:ドレフォン
母:アロマティコ
母父:キングカメハメハ
主な勝鞍:2022年・皐月賞
馬名の由来:地上絵

今年の2走は中山記念3着、大阪杯5着と復調気配。
皐月賞馬が完全復活する姿が見たい。

セリフォス(Serifos)

セリフォス・5歳牡馬
父:ダイワメジャー
母:シーフロント
母父:Le Havre
主な勝鞍:2022年・マイルチャンピオンシップ
馬名の由来:エーゲ海にある島名。母名より連想

安田記念の日程・賞金

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第74回 安田記念(Yasuda Kinen)

安田記念2020 グランアレグリア

2024年6月2日(日)東京競馬場
格:G1 1着本賞金:1億8,000万円
年齢:3歳以上 距離:1,600m(芝・左)

安田記念の勝ち馬にはファン多き名馬が多く名を連ねている。
安田記念を連覇した馬は近年に限れば2008年、2009年のウオッカ、2022年、2023年のソングラインといった名牝が達成している。

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安田記念・プレイバック

安田記念2023 ソングライン

2023年の安田記念を制したのは『ソングライン(Songline)』。直線では外からライバルたちをまとめて交わして優勝。ウオッカ以来となる安田記念連覇達成となった。

安田記念(G1)

1着:ソングライン
2着:セリフォス(1-1/4馬身)
3着:シュネルマイスター(アタマ)
4着:ガイアフォース(クビ)
5着:ジャックドール(クビ)

勝ちタイム:1:31.4
優勝騎手:戸崎 圭太
馬場:良

2023年・安田記念の全着順、動画、コメントもチェック!
安田記念2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年の安田記念の着順は1着:ソングライン、2着:セリフォス、3着:シュネルマイスターとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

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