【ヴィクトリアマイル2022】結果・動画/ソダシが抜け出しG1・3勝目

ヴィクトリアマイル2022 ソダシ

ヴィクトリアマイル2022の結果・動画をまとめた記事です。2022年のヴィクトリアマイルの着順は1着:ソダシ、2着:ファインルージュ、3着:レシステンシアとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2022年のヴィクトリアマイルはソダシが抜け出しG1・3勝目

2022年5月15日(日) | 2回東京8日 | 15:40 発走
第17回 ヴィクトリアマイル(GI)芝・左 1600m
Victoria Mile (G1)

2022年・ヴィクトリアマイルの動画

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2022年・ヴィクトリアマイルの結果

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1着:ソダシ
2着:ファインルージュ(2馬身)
3着:レシステンシア(クビ)
4着:ローザノワール(ハナ)
5着:ソングライン(ハナ)
6着:デアリングタクト
7着:アブレイズ
8着:アカイイト
9着:シャドウディーヴァ
10着:ミスニューヨーク
11着:ディヴィーナ
12着:レイパパレ
13着:テルツェット
14着:アンドヴァラナウト
15着:デゼル
16着:クリノプレミアム
17着:マジックキャッスル
18着:メイショウミモザ

勝ちタイム:吉田 隼人
優勝騎手:1.32.2
馬場:良

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レース後のコメント

ヴィクトリアマイル2022 ソダシ

1着 ソダシ(吉田隼人騎手)
「返し馬の一歩目からリラックスしていたので、状態の良さを感じました。ただ、その反面いつもらしさがないな、とも感じていたが、ゲートに入ったらピリッとしましたね。(道中は)いリズムで運べたと思います。ダートに使ったり、長いところに使ったりしていましたが、やはりマイルでスピードがあるところ見せられました。終始ためる手応えがあったし、追い出してからの反応も良かった。今回は、すごく豪華なメンバーで、どれだけやれるのかと思っていた。(ゴール後のガッツポーズは)この馬に乗る時は、それ以外のプレッシャーを感じるので、それに勝ったぞという思いでした。あまり条件がかみあわなくて結果が出ていませんでしたが、マイルに使えば強いメンバーでもいい勝負ができます。これからも頑張っていきたいと思います」

2着 ファインルージュ(C.ルメール騎手)
「直線まではスムーズだったけど、前の馬と接触して。内に切り替えたら伸びてくれた。2着に来たのが信じられない」

3着 レシステンシア(横山武史騎手)
「個人的に少し長い感じはしていましたが、この馬の根性に助けられました。1200メートルで逃げている馬ですが、この馬のリズムを優先して控えても折り合いはつきました。接戦だけど3着ですし、よく頑張ってくれました」

4着 ローザノワール(田中勝春騎手)
「やったと思ったんだけどね。主張したら行かせてもらえた。マイルでも自分の形で行ききれればしぶとい馬だね」

5着 ソングライン(池添謙一騎手)
「厩舎でいい仕上げをしてくれたし、返し馬も良かった。スタートは出たけど、ごちゃつきかけて、引いてしまって、位置取りが悪くなってしまった。直線はこの馬なりに伸びてきてくれたけど、うまく乗れなくて申し訳ない」

6着 デアリングタクト(松山弘平騎手)
「マイルでもスタートを切れて、いいポジションで運べました。流れにも乗って、最後までよく頑張ってくれました。1年以上も休んで、これだけの走りをしてくれましたし、関係者のみなさまに感謝したいです。これを期にまた一緒に歩んでいきたい」

(杉山晴紀調教師)
「4角で手応えがあればソダシの外へ出していきたいと思っていたけど、怪しくなっていた。でも、1枠で流れに乗っていったと思います。今後は脚もとを見ながら決めたい」

7着 アブレイズ(菅原明良騎手)
「マイルが初めてというのもあって、ゲートを出て狭くなるシーンがありました。位置取りが後ろになりましたが、最後本当に良い脚を使って力のあるところを見せてくれました。スムーズならマイルも悪くないです」

8着 アカイイト(幸英明騎手)
「テンに少し忙しい感じでした。これまで長い距離に使っていてテンに出していく競馬をしていない分だと思います。ただ最初のテンだけついていければマイルでもやれそうな感覚は掴めたので、あとは慣れだけだと思います。ここを経験したことで変わってくると思います」

9着 シャドウディーヴァ(坂井瑠星騎手)
「終いに賭ける形で最後まで、ラストまでしっかり脚を使ってくれました。展開やメンバー次第ではまだやれる感じがします」

10着 ミスニューヨーク(M.デムーロ騎手)
「他の馬のゲートの出が速かったですが、自分の馬も結構出てくれました。ただ最後もう少し伸びるかと思いましたが、瞬発力が足りなくてジリジリとした感じになってしまいました」

11着 ディヴィーナ(武豊騎手)
「良いスタートを切れて良いポジションかと思っていたのですが、向正面で押し込まれてしまい、ポジションを下げるような形になったのが少し痛かったです。いずれ重賞を勝てる馬だと思います」

12着 レイパパレ(川田将雅騎手)
「まずはこういう結果になってしまい申し訳なく思います。改めて、こういう走りになった理由を探っていきたいと思います」

13着 テルツェット(D.レーン騎手)
「ゲートが開くタイミングで頭を振り上げてしまい、残念なタイミングになってしまいました。大外枠というのも後ろのポジションになってしまったと思います。直線に向いて手応えが良かったです。時計を見ると最後の600m、400mは良い脚を見せてくれました。スタートの分と大外でしたね。それでも一生懸命走ってくれて、良い走りをしてくれました」

14着 アンドヴァラナウト(福永祐一騎手)
「完璧に乗れなかった。スタートを決めてレイパパレの後ろを取りたかった。もっとうまく乗れていればもっと上位に来られた。馬は良くなっています」

15着 デゼル(藤岡康太騎手)
「具合の良さは伝わってきて、いい雰囲気でした。きょうの流れで後ろからでは脚はたまらなかった」

16着 クリノプレミアム(松岡正海騎手)
「能力を出し切る競馬でソダシと一緒の位置につけられました。力をつけています。このコースが向かなかっただけで、同じメンバーでもコーナー4つならやれると思います」

17着 マジックキャッスル(戸崎圭太騎手)
「追走はスムーズにできましたが、コーナーぐらいから手前を替えていました。トモにもう少し身が入ってくると良いですね」

18着 メイショウミモザ(鮫島克駿騎手)
「前回と違って輸送があって、GIの雰囲気もありますし、目に見えない精神的な部分が影響していたと結果的には思います。対応できる時計ですし、また改めてですね。これが良い経験になってくれればと思います」

勝ち馬プロフィール

ヴィクトリアマイル2022 ソダシ

ソダシ(Sodashi)牝4/白毛 須貝 尚介(栗東)
父:クロフネ 母:ブチコ 母父:キングカメハメハ
馬名の由来:純粋、輝き(サンスクリット)

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