ユニコーンステークス2025の結果・動画をまとめた記事です。2025年のユニコーンステークスの着順は1着:カナルビーグル、2着:クレーキング、3着:メイショウズイウンとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2025年5月3日(土) | 2回京都3日 | 15:35 発走
第30回 ユニコーンステークス(GIII)ダート・右 1900m
Unicorn Stakes (G3)
2025年・ユニコーンステークスの動画
2025年・ユニコーンステークスの結果
1着:カナルビーグル
2着:クレーキング(3/4馬身)
3着:メイショウズイウン(クビ)
4着:ベリタバグス(3馬身)
5着:ヒルノハンブルク(1馬身)
6着:ナンヨーパワフル
7着:ヴィリアリート
8着:テスティモーネ
9着:ベルベルコンパス
10着:チュウジョウ
11着:ゴッドエスパーダ
12着:サイモンシュバリエ
13着:スマートカイロス
勝ちタイム:1:56.8
優勝騎手:吉村 誠之助
馬場:稍重
レース後のコメント
1着 カナルビーグル(吉村誠之助騎手)
「ある程度、いいポジションで競馬ができればと思っていました。雰囲気はとても良かったですし、ゲートも無事にいいスタートを切ってくれて取りたいポジションを取れました。少しアップアップになって外に行きたかったんですが、強引になってしまいました。内に進路があったので、切り替えてからはしっかりと伸びてくれました。まだこの馬に関してはトモの緩さだったり、幼いところを改善していければ。この馬で(厩舎の)初勝利も届けられましたし、佐藤先生にプレゼントと言うと上から目線になってしまいますが、無事に勝利を挙げることができて良かったと思います」
2着 クレーキング(D.レーン騎手)
「スタートを切るタイミングでジャンプする形になり、遅れました。道中は後ろからすごくいい形で運べましたが、直線に入るときに勝ち馬が出てきて、2、3回接触しました。直線で外に切り替えないといけませんでした。今日はアンラッキーでした」
3着 メイショウズイウン(武豊騎手)
「スタートをつまずき気味に出てしまって、その後も進んでいかなかった。ペースが遅かったから上がっていて、手応えも悪くなかったんですけど、決め手のある馬にやられた感じです」
4着 ベリタバグス(藤岡佑介騎手)
「最初に取れたポジションをキープできれば、4角もいい感じに運べたのですが。一列下がってしまいました。扱いやすくて進みも良くて、いい馬なんですが」
5着 ヒルノハンブルク(坂井瑠星騎手)
「行きっぷりよく、いい雰囲気で運べましたし、強い馬を相手によく頑張ってくれました」
6着 ナンヨーパワフル(鮫島克駿騎手)
「具合は良く感じました。前に行くと物見をするので、馬を置いて運ぶ形になりました。相手が強くなっても、相手なりに走ってくれます」
7着 ヴィリアリート(和田竜二騎手)
「早めに流れに乗れましたし、無理せず自分のリズムで行けてますけど、直線に入って体力的なものなのか、自分で嫌気が差しているのか…。体がついていきませんでした。もっと走れる馬ですが、つかみ切れない感じです」
8着 テスティモーネ(菱田裕二騎手)
「近走もいい内容のレースをしていますし、何とかいい結果を出したかったんですけど…。いい結果を出すことができず、申し訳ありません」
9着 ベルベルコンパス(北村友一騎手)
「気持ちが入っていない感じです。促さないと進んでいかなかった。体はいいのですが、気持ちの面で走り切れていない感じです」
11着 ゴッドエスパーダ(角田晃一調教師)
「駐立が悪くてゲートを出ず、自分の競馬ができませんでした。結果的に外を回った方が良かったかもしれませんが、これから良くなっていく馬です」
13着 スマートカイロス(岩田望来騎手)
「経験が必要です。まだこれからの馬なので、いい方向に成長してくれればと思います」
勝ち馬プロフィール
カナルビーグル(Canal Beagle)牡3/鹿毛 佐藤 悠太(栗東)
父:リアルスティール 母:ソブラドラインク 母父:Include
馬名の由来:アルゼンチンとチリの間に流れている海峡。母の生産国より連想