【ユニコーンステークス2024】結果・動画/ラムジェットが勢いよく差し切る

【ユニコーンステークス2024】結果・動画/ラムジェットが勢いよく差し切る

ユニコーンステークス2024 ラムジェット

ユニコーンステークス2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年のユニコーンSの着順は1着:ラムジェット、2着:サトノエピック、3着:ミッキーファイトとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2024年のユニコーンステークスはラムジェットが勢いよく差し切る

2024年4月27日(土) | 3回京都3日 | 15:35 発走
第29回 ユニコーンステークス(GIII)ダート・右 1900m
Unicorn Stakes (G3)

2024年・ユニコーンステークスの動画

JRA公式

うまDOKI

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2024年・ユニコーンステークスの結果

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1着:ラムジェット
2着:サトノエピック(2-1/2馬身)
3着:ミッキーファイト(1-3/4馬身)
4着:サンライズソレイユ(1-3/4馬身)
5着:ムルソー(2馬身)
6着:アラレタバシル
7着:ハーバーライト
8着:ノットイナフ
9着:エイカイソウル
10着:スナークラファエロ
11着:ピュアキアン
12着:カゼノランナー
13着:マルチャレアル
14着:クロドラバール
15着:ゼンダンスカイ
16着:ラオラシオン

勝ちタイム:1:58.6
優勝騎手:三浦 皇成
馬場:良

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レース後のコメント

ユニコーンステークス2024 ラムジェット

1着 ラムジェット(三浦皇成騎手)
「距離が延びて、コーナー4つで、右回りと、この馬としては課題といいますか、色々と試される条件でした。(道中)どれくらい追走できるかは走ってみないと分からない馬なので、返し馬、ゲートの中でリズムを感じ取って乗ることを意識しました。向こう正面で動いたのも、跳びが大きいので、おのずとポジションが上がりました。手応えはこちらが安心できるものではなかったのですが、この強さでしたからね。そのあたりは課題でもあり、伸びしろでもあります。勝って次のG1(東京ダービー)に向けてということになりますが、今後のダート界を引っ張っていくような馬だと思います。毎回結果を出していくことが、僕にできることですね」

(佐々木晶三調教師)
「めっちゃ強かったです。1900mで引っ掛かるのが嫌だったのですが、引っ掛かるどころか、これまでと同じ競馬でした。スタートからゴールまで追い通しでしたし、距離があった方がいいのかもしれません。馬は成長しています。脂肪が筋肉に変わりつつあり、まだまだ良くなると思います。どちらかというと左回りの方が上手だと思いますが、右回りで走れたのは良かったと思います。今週の追い切りも抜群に良かったです。まだ底を見せていませんので、面白いと思います」

2着 サトノエピック(横山和生騎手)
「4コーナーできついところがありましたが、ひるまずに頑張っていて、精神力の強さを感じました。相手は強かったですが、頑張ってくれていると思います」

3着 ミッキーファイト(戸崎圭太騎手)
「勝負どころでゴチャついてしまいました。枠順が外だったら、もう少しスムーズな競馬が出来たかも知れません」

4着 サンライズソレイユ(田口貫太騎手)
「ゲートで煽って、出遅れてしまいました。そこから切り替えて、この馬のリズムで走らせました。3、4コーナーでは動いていける雰囲気でしたし、最後も良く頑張っていました」

5着 ムルソー(斉藤崇史調教師)
「前走もそうでしたが、ゲートの中でじっとできず出負け。ジョッキーも出してくれましたが、周りも速くて3番手になりました。現状幼いところがあり、まだこれからの馬です。また力をつけてくれたら」

6着 アラレタバシル(野中悠太郎騎手)
「いつも以上に追走がしんどそうでした。3、4コーナーで内を突きましたが、道中抱えるところがなかったぶん、いつもの反応ではありませんでした。重賞のペースを使ったことで、良くなってくれれば」

7着 ハーバーライト(和田竜二騎手)
「良いポジションで、ロスなく競馬が出来たと思いますが、勝負どころで行きっぷりがなくなりました。全体的に脚を使えませんでした。成長待ちだと思います」

8着 ノットイナフ(幸英明騎手)
「キックバックを嫌がったので、最後外に出したら、伸びてきました。そこらへんに慣れてくれれば、もっとやれると思います」

9着 エイカイソウル(坂井瑠星騎手)
「相手が強かったのもありますが、調教から進んでいくところがなくて、レースでも一緒でしたね」

11着 ピュアキアン(吉田豊騎手)
「このクラスだと楽な競馬をさせてもらえませんね。3、4角でまくられた時に踏ん張れればよかったけど、もまれる形になりました」

12着 カゼノランナー(藤岡佑介騎手)
「先手を主張して、逃げる競馬。重賞の厳しいペースで最後は苦しくなったけど、これから良くなるので、これを糧にしてほしいです」

13着 マルチャレアル(団野大成騎手)
「レース自体は一歩目を出れましたが、前走がすごく良かったので、そこに比べるともうひとつのところがありました」

15着 ゼンダンスカイ(菱田裕二騎手)
「まだまだこれからの馬だと思いますし、成長してくれれば」

16着 ラオラシオン(岩田望来騎手)
「こんなに負ける馬ではありません。使い詰めてきているので、嫌気が差したのか…。能力があるのは確かなので、改めて期待したい」

勝ち馬プロフィール

ユニコーンステークス2024 ラムジェット

ラムジェット(Ramjet)牡3/黒鹿毛 佐々木 晶三(栗東)
父:マジェスティックウォリアー 母:ネフェルティティ 母父:ゴールドアリュール
馬名の由来:ジェットエンジンの一種