関屋記念2025の結果・動画をまとめた記事です。2025年の関屋記念の着順は1着:カナテープ、2着同着:オフトレイル、2着同着:ボンドガールとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2025年7月27日(日) | 2回新潟2日 | 15:45 発走
第60回 関屋記念(GIII)芝・左 1600m
Sekiya Kinen (G3)
2025年・関屋記念の動画
2025年・関屋記念の結果
1着:カナテープ
2着同着:オフトレイル(クビ)
2着同着:ボンドガール(同着)
4着:トランキリテ(1-1/4馬身)
5着:シヴァース(アタマ)
6着:ニシノスーベニア
7着:レガーロデルシエロ
8着:メイショウシンタケ
9着:フォーチュンタイム
10着:シンフォーエバー
11着:イミグラントソング
12着:ジョウショーホープ
13着:ダイシンヤマト
14着:キョウエイブリッサ
15着:アルセナール
16着:ハクサンバード
17着:リフレーミング
18着:ゴールデンシロップ
勝ちタイム:1:31.0(レコード)
優勝騎手:R.キング
馬場:良
レース後のコメント
1着 カナテープ(R.キング騎手)
「重賞をまた勝てて嬉しいですし、乗ったことのある馬でもう一度勝つことができたのも嬉しいです。前走が1800mで今回が1600mだったので、この馬にとってペースが速いと感じていましたが、リズム良く運べて手応えも良かったです。素晴らしい瞬発力を持っていると知っていたので、それを信じていました。道中は折り合いもついてリラックスしてくれて、それもあっていい脚を見せてくれました。全て出し切ってくれました。フレキシブルに競馬ができますし、タフな勝ち方でした」
2着同着 オフトレイル(菅原明良騎手)
「開幕週で1枠は良い枠だなと思っていましたし、後ろ過ぎず、出たところで、それが中団くらいだったらなと思いながら出していきました。良い位置だったなと思いますし、折り合いも、そこまで力み過ぎず我慢がきいていました。その分終いも脚を使ってくれました。本質は1400mのような感じはあるので、その分最後は甘くなりました。良い馬です。よく頑張ってくれました」
2着同着 ボンドガール(C.ルメール騎手)
「今日は本来のボンドガールの走りを見られたと思います。道中はリラックスできたことで脚がたまり、この馬らしい瞬発力でいい脚を使ってくれました。ただ、この馬はハンデ56キロで、勝った馬は54キロでしたからね」
(手塚貴久調教師)
「レースはうまく運べていた。返し馬をしなかったのも良かったかな。ハンデ56キロはきついよ。悔しいけどしょうがない。(6度目の重賞2着に)なんでこうなるかなあ」
4着 トランキリテ(荻野極騎手)
「今日は前に行き過ぎたくないと思ってレースに臨みました。最内のいいところで我慢して、終いも弾けてくれました。体にまだ余裕がある感じですし、もう少し良くなると思うので、楽しみな一戦になりました」
5着 シヴァース(内田博幸騎手)
「折り合いがついていい感じでした。頑張って走っていますが、切れ味で負けた感じです。力を出し切ってくれましたし、先行力が生きるようなレースならチャンスがあると思います」
6着 ニシノスーベニア(大野拓弥騎手)
「スタートが決まって、いい位置で競馬ができました。理想はもう少しパワーの要る馬場ですが、時計の速い決着でも頑張ってくれました」
7着 レガーロデルシエロ(戸崎圭太騎手)
「レースとしてはいい形だった。直線に向いてもうひとつだった」
8着 メイショウシンタケ(菊沢一樹騎手)
「7歳だけど若々しかった。この馬なりに脚は使っているけど時計が速かった」
9着 フォーチュンタイム(三浦皇成騎手)
「向こう正面でハミが抜けたりまた取ったりしたところがあったし、距離も少し長い印象もあったなかで、我慢させてレースを組み立てた。休み明けもあって結果は出なかったけどこの内容が次につながってくると思う」
10着 シンフォーエバー(江田照男騎手)
「マイペースで行けたしよく頑張っている。時計が速すぎた」
11着 イミグラントソング(石川裕紀人騎手)
「勝ち馬を目標に道中はいいリズムで運べました。ただ、きょうの結果を見るとワンターンよりコーナー4つで坂のあるコースがよりいいタイプかもしれません」
12着 ジョウショーホープ(西塚洸二騎手)
「頑張っています。条件を替えてどうかですね」
13着 ダイシンヤマト(吉田豊騎手)
「外を回る形になってロスが大きかった」
14着 キョウエイブリッサ(丸田恭介騎手)
「ゲートの中で落ち着きを欠いてしまいスムーズな形にならなかった。その課題を修正していきたい」
15着 アルセナール(杉原誠人騎手)
「外枠でもいい位置が取れた。エンジンの掛かりが遅いと聞いていたので早めに踏んでやりたい競馬はできたけど、苦しくなってしまった」
16着 ハクサンバード(小崎綾也騎手)
「思い描いていた形のレースができた。後続がよどみなくついてきて、相手が強かった」
18着 ゴールデンシロップ(原優介騎手)
「手綱を抱えて回ってこられたけど3コーナーで不利があった。コーナーで手前を替えるなど新たな課題が見つかった」
勝ち馬プロフィール
カナテープ(Kana Tape)牝6/鹿毛 堀 宣行(美浦)
父:ロードカナロア 母:ティッカーテープ 母父:Royal Applause
馬名の由来:父名より+母名の一部