【秋華賞2020】結果・動画/デアリングタクトが無敗で三冠達成

【秋華賞2020】結果・動画/デアリングタクトが無敗で三冠達成

秋華賞2020 デアリングタクト

秋華賞2020の結果・動画をまとめた記事です。2020年の秋華賞の着順は1着:デアリングタクト、2着:マジックキャッスル、3着:ソフトフルート となりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2020年の秋華賞はデアリングタクトが無敗で三冠達成

2020年10月18日(日) | 4回京都4日 | 15:40 発走
第25回 秋華賞(GI)芝・右 2000m
Shuka Sho (G1)

2020年・秋華賞の動画

関連記事

昨年の秋華賞はクロノジェネシスが制していた。

秋華賞2019の結果・動画をまとめた記事です。2019年の秋華賞の着順は1着:クロノジェネシス、2着:カレンブーケドール、3着:シゲルピンクダイヤとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2020年・秋華賞の結果

スポンサーリンク

1着:デアリングタクト
2着:マジックキャッスル(1-1/4馬身)
3着:ソフトフルート(3/4馬身)
4着:パラスアテナ(ハナ)
5着:ミスニューヨーク(3-1/2馬身)
6着:オーマイダーリン
7着:マルターズディオサ
8着:ムジカ
9着:ウインマイティー
10着:フィオリキアリ
11着:アブレイズ
12着:ダンツエリーゼ
13着:リアアメリア
14着:ミヤマザクラ
15着:ウインマリリン
16着:サンクテュエール
17着:クラヴァシュドール
18着:ホウオウピースフル

勝ちタイム:2.00.6
優勝騎手:松山 弘平
馬場:稍重

関連記事
G1・エリザベス女王杯をにぎわす馬は?
エリザベス女王杯は2024年11月10日に京都競馬場で行われる秋の最強牝馬決定戦。エリザベス女王杯は2024年で第49回を迎え、昨年はブレイディヴェーグが制した。エリザベス女王杯の出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
スポンサーリンク

レース後のコメント

秋華賞2020 デアリングタクト

1着 デアリングタクト(松山弘平騎手)
「ホッとした気持ちと、関係者の皆さんに感謝の気持ちで一杯です。今日はパドックでもイレ込みがありましたが、しっかりレースをしてくれると信じていました。ゲートでうるさいところがありましたけれども、上手に出てくれてました。折り合いもついて、流れに乗って、良い競馬ができました。力のある馬ですし、強い馬がたくさんいましたが、一番強いと信じていました。すごい力を発揮してくれたと思います。身体も大きくなって、良い成長をしてくれたと思います。すごくうれしく思います。こういった馬に出会えて幸せです。感謝したいです」

2着 マジックキャッスル(大野拓弥騎手)
「良いスタートが切れました。この馬場はギリギリかなと思ったので、リズム良く走りたかったですし、勝ち馬の後ろから良い形で運べました。こういう馬場でも辛抱強く走ってくれました」

3着 ソフトフルート(藤岡康太騎手)
「少しゲートの中でテンションが上がって、伸び上がるようなスタートになりました。うまく出してあげられなかったことが悔やまれます。切りかえてじっくり行ったら、長く良い脚を使ってくれました。ですから余計にスタートが悔やまれます」

4着 パラスアテナ(坂井瑠星騎手)
「勝ち馬を見ながら、思った位置取りで運ぶことができました。3、4コーナーでもたつきましたが、4コーナーでまたハミを取って、直線では一瞬やったかなという手応えでした。能力を感じました。チャンスをいただいた関係者の皆さんに感謝します」

5着 ミスニューヨーク(長岡禎仁騎手)
「外枠からのレースでしたが、内から2頭目で運べて、位置取りは良かったです。4コーナーで下がってきた馬とゴチャついたところはありましたが、終いは良い脚でラストまで頑張ってくれました。力のあることを感じました。チャンスをいただいた関係者の皆さんに感謝します」

6着 オーマイダーリン(幸英明騎手)
「3~4角はデアリングタクトの後ろで“これなら!”という手応え。ただ、ついていった分、最後は止まりましたね」

7着 マルターズディオサ(田辺裕信騎手)
「ゲートでうるさい面を見せましたが、逆にとても良いスタートになりました。引くのももったいないので、逃げる形になりました。本当はもっとペースを落としたかったのですが、後続の追撃がありましたからね。そんなに速いペースというわけではありませんでしたが、内枠ということもあって、馬場の傷んだところを通らざるを得ませんでした。それが最後に脚が上がった要因かもしれません。桜花賞でもオークスでも秋華賞でも馬場に泣かさました。本当はもう少し距離が短い方が走れるかもしれません。これまで(長いところでも)頑張ってくれました。これからは得意な距離で頑張ってもらいたいです」

8着 ムジカ(秋山真一郎騎手)
「スタートをボコッと出て、そのロスが痛かったです。そのせいか、最後はジリッぽくなりました」

9着 ウインマイティー(和田竜二騎手)
「ゲートの中がうるさくて、落ち着かない様子でした。3コーナーで狭いところに入ったのもあるのか、最後に思ったよりも脚を使えませんでした」

10着 フィオリキアリ(北村友一騎手)
「思った位置で運べたけど、力尽きました」

11着 アブレイズ(藤井勘一郎騎手)
「道中はリズム重視。3~4角で2回ほど狭くなったことでポジションが下がり、そこから気持ちを盛り返すことができなかった」

12着 ダンツエリーゼ(太宰啓介騎手)
「上手に走れていたが、3~4角でゴチャついたのがもったいなかった」

13着 リアアメリア(川田将雅騎手)
「桜花賞も重たい馬場で、力を出せませんでした。これだけ乾いてきたので、こなせるかなと思いましたが、まだ乾き切っていないところが堪えました。良い位置で進めることができましたが、3コーナーで手応えが怪しくなり、直線では余力がありませんでした」

14着 ミヤマザクラ(福永祐一騎手)
「やりたいレースはできましたが、これからという時に脚をとられました。馬場が悪い中、内枠でインコースを走らざるを得ませんでしたから、辛かったですね。コンディションは良かったです」

15着 ウインマリリン(横山武史騎手)
「毎回乗るたびに本当に良い馬と思っていましたが、今日はその本来の良さが見られませんでした。久々の分の影響があったのでしょうか。本来のこの馬はこんなに負ける馬ではありません」

16着 サンクテュエール(C.ルメール騎手)
「いい位置を取れたけど、向こう正面から忙しくなった。馬場、距離が良くなかった」

17着 クラヴァシュドール(M.デムーロ騎手)
「状態はとても良かったけど、直線でつまずいた。馬場が合わなくて、かわいそうでした」

18着 ホウオウピースフル(池添謙一騎手)
「何とかテンションは我慢してくれたけど、レースに集中していない。もったいないですね」

勝ち馬プロフィール

秋華賞2020 デアリングタクト

デアリングタクト(Daring Tact)牝3/青鹿毛 杉山 晴紀(栗東)
父:エピファネイア 母:デアリングバード 母父:キングカメハメハ
馬名の由来:大胆な+Tactics(戦法)より。大胆な戦法。父、母名より連想

関連記事
デアリングタクトは桜花賞、オークスも制しており、史上初となる無敗での牝馬三冠を達成した。
桜花賞2020の結果・動画をまとめた記事です。2020年の桜花賞の着順は1着:デアリングタクト、2着:レシステンシア、3着:スマイルカナとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
オークス2020の結果・動画をまとめた記事です。2020年のオークスの着順は1着:デアリングタクト、2着:ウインマリリン、3着:ウインマイティーとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。