紫苑ステークス2025の結果・動画をまとめた記事です。2025年の紫苑ステークスの着順は1着:ケリフレッドアスク、2着:ジョスラン、3着:ダノンフェアレディとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2025年9月7日(日) | 4回中山2日 | 15:45 発走
第10回 紫苑ステークス(GII)芝・右 2000m
Shion Stakes(Shuka Sho Trial) (G2)
2025年・紫苑ステークスの動画
2025年・紫苑ステークスの結果
1着:ケリフレッドアスク
2着:ジョスラン(クビ)
3着:ダノンフェアレディ(1馬身)
4着:キューティリップ(1/2馬身)
5着:エストゥペンダ(ハナ)
6着:サタデーサンライズ
7着:テリオスララ
8着:リンクスティップ
9着:サヴォンリンナ
10着:マイスターヴェルク
11着:セイキュート
12着:ドマーネ
中止:ロートホルン
勝ちタイム:1:59.1
優勝騎手:西塚 洸二
馬場:良
レース後のコメント
1着 ケリフレッドアスク(西塚洸二騎手)
「勝てて良かったです。ケリフレッドアスク。先行力がある馬でそれを生かして、人気もしていなかったけど2000メートルはすごく向いていたので逃げて勝てて良かったです。今年の初めは幼さが目立っていたんですがレースを使うごとに良化していきました。これからの成長に期待したいです。馬自体は発展途上で古馬になった方が良さが出ると思う。初めて重賞を勝つことができて、広崎オーナーや藤原調教師に感謝したいです」
2着 ジョスラン(C.ルメール騎手)
「超スローペースではなかったけど、動けなかったですね。いい脚は使ってくれたけど、前が止まらなかった」
3着 ダノンフェアレディ(戸崎圭太騎手)
「直線はスムーズじゃなく、もったいない競馬をしてしまった。初めて乗ったのですが、テンションや体が増えているのも成長なのでしょう。前半はスムーズだったのですが、勝負所で下げてスムーズさを欠いてしまった。外を回っていたら違ったかもしれない。難しい競馬になってしまいました」
4着 キューティリップ(武藤雅騎手)
「ゲートの中でテンションが難しかったですが、気をつけて許容範囲内でスタートを切ることができました。初めての2000メートルでもうまく我慢が効いて、ひと伸びしてくれた」
5着 エストゥペンダ(菅原明良騎手)
「折り合いが難しい馬なので、出して行きたくありませんでした。1コーナーで一番後ろからになりましたが、ペースが遅かったので、ある程度持ったままで、自分から上がって行けました。中団後ろから進んでいましたが、急なペースアップにコーナーでついて行ける感じではありませんでした。もう少しペースが流れてほしかったです」
6着 サタデーサンライズ(大野拓弥騎手)
「中団からの競馬で良い脚を使ってくれました。良い競馬だったと思います」
7着 テリオスララ(鮫島克駿騎手)
「先行馬が少なくない組み合わせだったので、大外枠から、行く馬を行かせて、ロスを抑えながら早めに進出して、4コーナーで先頭に立とうと思っていました。思った通りの展開でしたが、ペースが流れてくれませんでした。自分としては、枠も含めて噛み合わなかったかなと思います。距離は少し長いかもしれません」
8着 リンクスティップ(北村友一騎手)
「結果論ですが、ハナを切った馬が逃げ切ったので、選択としてはその馬にピッタリとくっついて行けばベストだったと思います。ストライドが大きな馬で脚を開いて走る馬なので、3コーナーからコーナリングでスムーズに持って行けませんでした。スペースがあるところを伸び伸び走らせた方が良いのかもしれません」
9着 サヴォンリンナ(吉田隼人騎手)
「スタート次第では前々で運ぼうと思っていました。スタートが決まって2番手という良い位置を取れたと思ったのですが、道中で力みがあって、最後は一杯になってしまいました」
10着 マイスターヴェルク(横山和生騎手)
「今日はテンション面やゲートが良くなかったです」
11着 セイキュート(津村明秀騎手)
「開幕週の馬場で時計が速いですからね。ペースが遅く、決め手勝負はきつかったです。それでも最後まで頑張ってくれました。もう少し距離があった方が持ち味が生きると思います」
12着 ドマーネ(石川裕紀人騎手)
「前回も芝で勝っているのですが、芝の走りは悪くなかったです。もっと重い馬場の方が良いと思います」
勝ち馬プロフィール
ケリフレッドアスク(Kelly Fled Ask)牝3/青鹿毛 藤原 英昭(栗東)
父:ドゥラメンテ 母:ディープインアスク 母父:ディープインパクト
馬名の由来:人名より+人名より+冠名