【日経賞2023】結果・動画/タイトルホルダーが圧巻の8馬身差V

【日経賞2023】結果・動画/タイトルホルダーが圧巻の8馬身差V

日経賞2023 タイトルホルダー

日経賞2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年の日経賞の着順は1着:タイトルホルダー、2着:ボッケリーニ、3着:ディアスティマとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2023年の日経賞はタイトルホルダーが圧巻の8馬身差V

2023年3月25日(土) | 3回中山1日 | 15:45 発走
第71回 日経賞(GII)芝・右 2500m
Nikkei Sho (G2)

2023年・日経賞の動画

関連記事
昨年の日経賞はタイトルホルダーが制していた。
日経賞2022の結果・動画をまとめた記事です。2022年の日経賞の着順は1着:タイトルホルダー、2着:ボッケリーニ、3着:ヒートオンビートとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2023年・日経賞の結果

スポンサーリンク

1着:タイトルホルダー
2着:ボッケリーニ(8馬身)
3着:ディアスティマ(3/4馬身)
4着:ライラック(3/4馬身)
5着:マカオンドール(クビ)
6着:ヒートオンビート
7着:キングオブドラゴン
8着:マイネルファンロン
9着:アスクビクターモア
10着:カントル
11着:アリストテレス
12着:コトブキテティス

勝ちタイム:2:36.8
優勝騎手:横山 和生
馬場:不良

関連記事
G1・天皇賞春をにぎわす馬は?
天皇賞春は2024年4月28日に京都競馬場で行われる長距離王決定戦。天皇賞春は2024年で第168回を迎え、スタミナ自慢が集う。昨年はジャスティンパレスが制した。天皇賞春の出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
スポンサーリンク

レース後のコメント

日経賞2023 タイトルホルダー

1着 タイトルホルダー(横山和生騎手)
「スタート1歩目、あの反応で出てくれたので何も心配することなく、どれだけ離すかと思っていました。秋は結果が出なくて、馬が一番苦しかったと思います。前哨戦ですが、強いタイトルホルダーを見せられてうれしいです。後は本当に順調にいって欲しいです」

(栗田徹調教師)
「有馬記念の時は、昂る気持ちを抑えるところから始めましたが、今回は入厩した時から落ち着いていました。ですから、ビシビシとギアを上げながら調整することができました。それでも半信半疑なところはありましたが、本来の動きを取り戻してくれて、ホッとしています。次はもう一段上がってくると思いますし、ダメージを見ながら在厩で調整していきます」

2着 ボッケリーニ(浜中俊騎手)
「頑張ってくれましたね。今日のような馬場も、この馬には合っていたんでしょう。有馬記念以来だったけど、馬がフレッシュだった。今日は勝った馬が強かったですね」

3着 ディアスティマ(北村友一騎手)
「ポジションを取るよりも、この馬のリズムで走ることを心がけました。3600メートルを使った後だったが、今日の方がムキになる面はマシでした。最後までリズム良く走ってくれました」

4着 ライラック(M.デムーロ騎手)
「よかったです。一生懸命走ってくれました。最後はもう少し伸びるかと思ったけど、久々のぶん、苦しくなってしまった。これを使って、変わってほしいです」

5着 マカオンドール(戸崎圭太騎手)
「タイプ的にかかるような感じだが、この馬は怒らせた方がいいと思って走らせた。馬場は問題なく走れていたし、頑張っていたと思う」

6着 ヒートオンビート(池添謙一騎手)
「以前乗せてもらった(昨年の)新潟記念の時より落ち着いて返し馬ができたが、そこでも脚を取られるところがあった。馬場を気にしてふわふわしていた。3コーナーでハミを取ってくれたので、勝ち馬を目標に動いていったが、苦しくなった。きれいな走りをするので、この馬には合わなかった」

7着 キングオブドラゴン(松岡正海騎手)
「タイトルホルダーの後ろにつけられたけど、馬場が悪くなりすぎました。もう少し乾いた馬場の方がいいです」

8着 マイネルファンロン(丹内祐次騎手)
「年齢的なものか、以前より扱いやすくなっている。道中はロスなく走ってくれた」

9着 アスクビクターモア(田辺裕信騎手)
「ゲートが開く前に突進しましたし、飛び上がる感じになって出負けしてしまった。今日はあまり外は回りたくないと思って内を選択したが、それにしても手応えがなかった。初めての馬場なので、戸惑いもあったと思います」

(田村康仁調教師)
「勝った馬は強くて、ウチのは運がなかった。オーナーと話をして仕切り直して天皇賞かな」

11着 アリストテレス(菅原明良騎手)
「道中で進んでいきませんでした。この馬場が合わず、苦しそうでした」

12着 コトブキテティス(柴田善臣騎手)
「状態はすごく良さそうだったけど、一線級の馬相手だときつかったです」

勝ち馬プロフィール

日経賞2023 タイトルホルダー

タイトルホルダー(Titleholder)牡5/鹿毛 栗田 徹(美浦)
父:ドゥラメンテ 母:メーヴェ 母父:Motivator
馬名の由来:選手権保持者。父、母父、二代母父がダービー馬なので

関連記事
タイトルホルダーにとって2022年の宝塚記念以来の勝利となった
宝塚記念2022の結果・動画をまとめた記事です。2022年の宝塚記念の着順は1着:タイトルホルダー、2着:ヒシイグアス、3着:デアリングタクトとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。