【レパードステークス2020】結果・動画/ケンシンコウが逃げ切りレコードV

レパードステークス2020 ケンシンコウ

レパードステークス2020の結果・動画をまとめた記事です。2020年のレパードステークスの着順は1着:ケンシンコウ、2着:ミヤジコクオウ、3着:ブランクチェックとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2020年のレパードステークスはケンシンコウが逃げ切りレコードV

2020年8月9日(日) | 2回新潟6日 | 15:45 発走
第12回 レパードステークス(GIII)ダート・左 1800m
Leopard Stakes (G3)

2020年・レパードステークスの動画

関連記事

昨年のレパードステークスはハヤヤッコが制していた。

レパードステークス2019の結果・動画をまとめた記事です。2019年のレパードステークスの着順は1着:ハヤヤッコ、2着:デルマルーヴル、3着:トイガーとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2020年・レパードステークスの結果

スポンサーリンク

1着:ケンシンコウ
2着:ミヤジコクオウ(2-1/2馬身)
3着:ブランクチェック(3/4馬身)
4着:デュードヴァン(1-3/4馬身)
5着:ニュートンテソーロ(3-1/2馬身)
6着:ラブリーエンジェル
7着:ラインベック
8着:タイガーインディ
9着:ダンツエリーゼ
10着:フレイムウィングス
11着:フリーフロー
12着:ライトウォーリア
13着:フェイバリット
14着:バンクオブクラウズ
15着:メイショウダジン

勝ちタイム:1.49.2
優勝騎手:丸山 元気
馬場:不良

スポンサーリンク

レース後のコメント

レパードステークス2020 ケンシンコウ

1着 ケンシンコウ(丸山元気騎手)
「終わってみれば強かったです。位置取りは気にしていなくて、リズム良く運ぶことを心がけました。逃げたくはなかったのですが、抑えきれなかったもので。それでもハナでリラックスして走ってくれました。直線に入って手前を変えなかったり、遊んだりしたのですが、余力はありました。最近、落ち着いてレースに臨めているのはいい傾向です。気性面で成長があれば、もっともっと良くなります。大きいところを狙えると思います」

(小西一男調教師)
「内枠を生かして、うまくハナに行きましたね。スタートしてみないと分からないものです。ハナに行ったことで落ち着いて、ロスなく回ってくることができました。馬場が軽かったのも良かったと思います。この距離で重賞を勝つことができて良かったです。今後については、ひと息入れてから考えたいです。ここまで思った以上の結果を残してくれています。これからは古馬と戦っていくことになりますが、秋が楽しみです」

2着 ミヤジコクオウ(和田竜二騎手)
「思い通りの位置は取れた。ただ、エンジンがかかるまでに時間がかかった。4コーナーから直線を向いたら手応えも良かったが、あのペースで逃げられたら仕方ない。能力は高い馬」

3着 ブランクチェック(戸崎圭太騎手)
「追い切りから具合が良く、良い雰囲気でレースに臨んだ。3.4コーナーから、前が残ると思ったので捉えにいったが捉えきれなかった。でも良く頑張って走ってくれた」

4着 デュードヴァン(川田将雅騎手)
「直線は広いところに出してという指示だったので、外を選んだ。結果、前を捉えきれず左右からも伸び負けしてしまった。現状では1800mは少し長いのかな」

5着 ニュートンテソーロ(北村友一騎手)
「内枠で競馬がしたかった。ただ、外から内にロスなく入れられたが、理想は内から内。脚がたまって、最後までよく伸びてくれました」

6着 ラブリーエンジェル(木幡巧也騎手)
「1800メートルは少し長いと思っていたが、問題なかった。脚抜きのいい馬場も合っていたと思う。このメンバーでこれだけやれたのだから」

7着 ラインベック(M.デムーロ騎手)
「馬場が速すぎた。抑え切れない感じだったのでハナへ行ってもよかったが、位置は一番いいと思った。最後はオーバーエンジンになりそうな感じ。タイムがかかるパサパサの馬場がいい」

8着 タイガーインディ(鮫島克駿騎手)
「全体のペースは速かったが、この時計を考えれば楽な感じ。オーバーペースを避け控えたが、1800メートルでも力まず上手に走れた。まだ若いので、これからどんどんよくなる」

9着 ダンツエリーゼ(太宰啓介騎手)
「時計が速すぎた。脚は使ってくれたけど、乾いたダートの方がいい」

10着 フレイムウィングス(西村淳也騎手)
「すごくいい馬だが、ペースが速すぎた」

11着 フリーフロー(丸田恭介騎手)
「流れが速すぎて、追走に余裕がなかった。このペースに慣れる必要がある」

12着 ライトウォーリア(岩田望来騎手)
「先行したかったが、内の馬に行かれて4番手。前回より気配もよくなかった」

13着 フェイバリット(原優介騎手)
「時計が速すぎて、追走するのに苦しんだ。乾いた馬場がいい」

14着 バンクオブクラウズ(藤井勘一郎騎手)
「馬場が軽くて、道中は追っつけ、追っつけ。苦しい展開だった」

15着 メイショウダジン(幸英明騎手)
「元々、ゲートは速くないが、出て行かなかった。3~4コーナーでも嫌気をさしてやめていた」

勝ち馬プロフィール

レパードステークス2020 ケンシンコウ

ケンシンコウ(Kenshinko)牡3/鹿毛 小西 一男(美浦)
父:パイロ 母:マトゥリアルカ 母父:クリプティックラスカル
馬名の由来:人名より

関連記事
ケンシンコウは前走、ユニコーンステークスで3着に敗れていた。
ユニコーンステークス2020の結果・動画をまとめた記事です。2020年のユニコーンステークスの着順は1着:カフェファラオ、2着:デュードヴァン、3着:ケンシンコウとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。