レパードステークス 2018の動画・結果です。レパードステークスの結果は1着:グリム、2着:ヒラボクラターシュ、3着:ビッグスモーキー。「グリム」が勝利したレースの詳しい結果、動画をご覧ください。
2018年8月5日(日) | 2回新潟4日 | 15:45 発走
第10回 レパードステークス(GIII)ダート・左 1800m
Leopard Stakes (G3)
動画
結果
1着:グリム
2着:ヒラボクラターシュ(クビ)
3着:ビッグスモーキー(3馬身)
4着:ドンフォルティス(アタマ)
5着:アルクトス(1-3/4馬身)
6着:グレートタイム
7着:オノリス
8着:フロリアヌス
9着:アドマイヤビクター
10着:バクハツ
11着:プロスパラスデイズ
12着:エングローサー
13着:イダペガサス
14着:クレディブル
15着:ミックベンハー
勝ちタイム:1.52.0
優勝騎手:内田 博幸
馬場:良
レース後のコメント
1着 グリム(内田博幸騎手)
「初めてだったが(前走のユニコーンSで)1600メートルでもいいスピードを見せていたので、わざわわざ抑えて番手を下げるよりはこの馬のリズムで走らせようと思っていた。自然と行く形になって、そんなに速くなかったので楽に運べた。並んだらしぶとく伸びる馬。後ろから馬がくると、もうひとつギアが入ってくれた。うまく持ち味を生かす競馬ができました」
(野中賢二調教師)
「うまくペースを落としくれた。理想の競馬になった。器用さがない分、今回のかたちになればメンバーが強くてもそこそこやれそうです。1800mにもメドがついた。暑い夏のなかでレースを使ったので、状態を見ながら秋に向かいます」
2着 ヒラボクラターシュ(福永祐一騎手)
「イメージ通りのレースが出来たけど、差し返されてしまった。よく頑張ってくれたが、残念です」
3着 ビッグスモーキー(大野拓弥騎手)
「大型馬(当日馬体重522キロ)で、一回使っての上積みがあった。最後の直線はしぶとく伸びてくれた」
4着 ドンフォルティス(石橋脩騎手)
「内枠を生かして、うまく立ち回れた。4コーナーまではいい手応えで、直線は一瞬伸びましたが、思ったより伸びきれなかった。暑さもあるのでしょうか。本来の力はこんなものじゃないはずです」
5着 アルクトス(田辺裕信騎手)
「瞬発力勝負になって、流れが合いませんでした」
6着 グレートタイム(C.ルメール騎手)
「疲れていたかもしれない。スタートから進んでいかなかった。ポジションを上げようとしたが反応がなかった」
7着 オノリス(北村宏司騎手)
「馬群がごちゃついていたが、最後まであきらめなかった。もう少しばらつく展開なら。少しまだ体が緩いので、これからの馬です」
8着 フロリアヌス(西田雄一郎騎手)
「持ち味である、前、前の自分の競馬に徹したが、オープンの流れはきつかった」
9着 アドマイヤビクター(戸崎圭太騎手)
「(いい)位置を取りにいこうとしたが挟まって、流れに乗れなかった。キャリアの浅さが出た」
10着 バクハツ(小崎綾也騎手)
「中団のインで流れに乗れたが、ドンフォルティスが動いた時にスッと反応できなかった。そこがこの馬の課題だが、伸びしろはある」
11着 プロスパラスデイズ(太宰啓介騎手)
「ゲートも出てポジションも良かったが、終始ハミがかからず、最後は手前も替えなかった」
12着 エングローサー(田中勝春騎手)
「流れが遅く、位置を上げようとしたら、ついていけなくなった。道中、我慢していけばよかった」
13着 イダペガサス(三浦皇成騎手)
「スタートを出てリズムよく運べたが、まだ体の緩さがあるのか、伸びきれなかった。いい能力はあります」
14着 クレディブル(江田照男騎手)
「走りがワンペースだった。まだこれからの馬です」
15着 ミックベンハー(木幡巧也騎手)
「位置を取りに行きたかったが、外に振られてしまった。前も止まらなかった」
勝ち馬プロフィール
グリム(Grimm)牡3/芦毛 野中 賢二(栗東)
父:ゼンノロブロイ 母:ブランシュネージュ 母父:サクラバクシンオー
馬名の由来:人名より