【共同通信杯2019】結果・動画/ダノンキングリーが瞬発力勝負を制し重賞初V

共同通信杯2019 ダノンキングリー

共同通信杯2019の結果・動画をまとめた記事です。2019年の共同通信杯の着順は1着:ダノンキングリー、2着:アドマイヤマーズ、3着:クラージュゲリエとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2019年の共同通信杯はダノンキングリーが瞬発力勝負を制し重賞初V

2019年2月10日(日) | 1回東京6日 | 15:45 発走
第53回 共同通信杯(GIII)芝・左 1800m
Kyodo News Service Hai(Tokinominoru Kinen) (G3)

2019年・共同通信杯の動画

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2019年・共同通信杯の結果

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1着:ダノンキングリー
2着:アドマイヤマーズ(1-1/4馬身)
3着:クラージュゲリエ(4馬身)
4着:フォッサマグナ(3/4馬身)
5着:ゲバラ(1/2馬身)
6着:マードレヴォイス
7着:ナイママ

勝ちタイム:1.46.8
優勝騎手:戸崎 圭太
馬場:良

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レース後のコメント

1着 ダノンキングリー(戸崎圭太騎手)
「馬も良くなっていたしワクワクしていた。一戦ごとに必ず成長を感じる。2歳チャンピオンと一緒に戦って負かしたということは今後が楽しみ。この馬に乗れていることを幸せに感じる。」

2着 アドマイヤマーズ(M.デムーロ騎手)
「初めての1800m、初めての東京で色んなことを考えていた。もっとハイペースだったら勝ったかもしれないがわからない。他の馬もいい脚を使っていた。仕方がない。」

(友道康夫調教師)
「何とか粘ってくれるかと思ったが勝った馬が強かった。初めての1800mで周りを気にしている感じ。走りに集中していなかった。2,3番手だったらどうだったか。ミルコは『距離は大丈夫』と言っている。」

3着 クラージュゲリエ(武豊騎手)
「レース前は入れ込んでいたが、レースは折り合いがついて良い感じで走ってくれた。伸びてはいるんですが、今日の場合はキレ負けですね。」

4着 フォッサマグナ(C.ルメール騎手)
「2番手でずっとリラックスしてマイペースで走っていた。直線に入る時も良い反応をしていたが、ラスト200mは疲れていた。距離は1600mまでの方が。経験がない中、このメンバーで4着はそんなに悪くない結果。競馬に慣れてきたら。」

5着 ゲバラ(大野拓弥騎手)
「直線の反応は良かったので、しっかりしてくればもうひと伸び出来るし、少しずつ良くなると思います。」

6着 マードレヴォイス(三浦皇成騎手)
「最後もリラックスして走れた。伸びていたんですが、相手が強かったですね」

7着 ナイママ(柴田大知騎手)
「長く脚を使わせるイメージだった。ペースがゆっくりで好位をとって、早めに仕掛けていきましたが、この上がり(レースのラスト3ハロン33秒3)ですから。この馬もよくなって、最後はしっかり走れています」

勝ち馬プロフィール

ダノンキングリー(Danon Kingly)牡3/黒鹿毛 萩原 清(美浦)
父:ディープインパクト 母:マイグッドネス 母父:Storm Cat
馬名の由来:冠名+王にふさわしい。王位に君臨することを願って