【安田記念2021】結果・動画/ダノンキングリーが悲願のG1初制覇

【安田記念2021】結果・動画/ダノンキングリーが悲願のG1初制覇

安田記念2021 ダノンキングリー

安田記念2021の結果・動画をまとめた記事です。2021年の安田記念の着順は1着:ダノンキングリー、2着:グランアレグリア、3着:シュネルマイスターとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

ついに射止めたビッグタイトル!2021年の安田記念はダノンキングリーが悲願のG1初制覇

2021年6月6日(日) | 3回東京2日 | 15:40 発走
第71回 安田記念(GI)芝・左 1600m
Yasuda Kinen (G1)

2021年・安田記念の動画

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2021年・安田記念の結果

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1着:ダノンキングリー
2着:グランアレグリア(アタマ)
3着:シュネルマイスター(1/2馬身)
4着:インディチャンプ(クビ)
5着:トーラスジェミニ(1-1/4馬身)
6着:カデナ
7着:ダノンプレミアム
8着:サリオス
9着:ギベオン
10着:ケイデンスコール
11着:ダイワキャグニー
12着:カテドラル
13着:カラテ
14着:ラウダシオン

勝ちタイム:1.31.7
優勝騎手:川田 将雅
馬場:良

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レース後のコメント

安田記念2021 ダノンキングリー

1着 ダノンキングリー(川田将雅騎手)
「初めて乗ったレースで結果を出してくれてありがたいです。ポジションを取るより、この馬のリズムを重要視して乗りました。直線は手応え良く、いい形だったので、これなら動けると思いました。グランアレグリアは内にいたので、勝ったかどうかは直前は分かりませんでしたが、勝てたと分かったときは、うれしかったですね。オーナーにG1の勝利を届けられてよかったです」

(萩原清調教師)
「GIでも2着があって、どこかでGIを取らせてあげたいと思っていましたから、ホッとしています。ジョッキーが現状の力を把握して、その能力を十分に発揮してくれました。今日の勝因はジョッキーの好騎乗です。馬自体は昨年より少し大きくなったかなとは思いますが、大きな変化は感じません。距離については対応できると思いますが、まだ本来の適性はつかめていません」

2着 グランアレグリア(C.ルメール騎手)
「手応えが前回とは違った。道中は苦しそうだったし直線は普段より反応も悪かった。ラストは良くきてくれています」

3着 シュネルマイスター(横山武史騎手)
「現状の持っている力は発揮できた。緩さは感じていたが成長の余地は残している。来年のこの時期にどれだけ成長しているか楽しみです」

(手塚貴久調教師)
「パフォーマンスはNHKマイルCより良かったと思う。価値ある3着ですね。来年勝てるようにやっていきたい」

4着 インディチャンプ(福永祐一騎手)
「少し力んだかな。ラウダシオンの後ろで何とか我慢させて直線を向いて、もう少しだったんだけど…」

5着 トーラスジェミニ(戸崎圭太騎手)
「ハナでもと思っていたけど内から行ったので2番手になりました。この馬のしぶとさは出してくれました」

6着 カデナ(武豊騎手)
「思ったよりもついていけた。最後もいい伸びでしたし、まだやれると思いますよ」

7着 ダノンプレミアム(池添謙一騎手)
「いいスタートが切れた。いざゴーサインを出すとジリジリでした。形としては良かったんですが…」

8着 サリオス(松山弘平騎手)
「スタートからトモ(後肢)が踏ん張り切れず取りたい位置を取れなかった。好位で脚をためたかった」

9着 ギベオン(西村淳也騎手)
「スタートもマイルもこなしてくれました」

10着 ケイデンスコール(安田隆調教師)
「これがG1の壁ですかね。4角では勝ち馬と同じような位置にいたけどすぐに離されてしまった」

11着 ダイワキャグニー(石橋脩騎手)
「久々に乗ってけいこの動きは良かったし、いい意味で前向きさがあるなと思った。自分のペースでテンはゆっくり入って運べました。雨が降ってもう少し時計がかかれば…」

12着 カテドラル(田辺裕信騎手)
「この馬があまり経験していない馬場でそのぶん踏ん張り切れなかった」

13着 カラテ(菅原明良騎手)
「けがの影響があって本調子じゃなかった。もう少し時間があれば」

14着 ラウダシオン(M.デムーロ騎手)
「この馬場に脚を取られていた。いい展開でしたけど…」

勝ち馬プロフィール

安田記念2021 ダノンキングリー

ダノンキングリー(Danon Kingly)牡5/黒鹿毛 萩原 清(美浦)
父:ディープインパクト 母:マイグッドネス 母父:Storm Cat
馬名の由来:冠名+王にふさわしい。王位に君臨することを願って

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